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昨夜は、ひさしぶりに「会社フルサポート」の勉強会に参加しました。

久しぶりなのに講師までやりました。

何をはなそうかな~と、一月前くらいから考えてました。

ある異業種交流会で、とあるバカ税理士どもから「司法書士は登記のことしか話せない」と言われたことを、未だに根に持っているところがありましたので、登記以外のことを話そうとは決めていました。

決めたお題は「契約について」

契約ってなんやねん。
なんで契約書つくんねん。
契約書には何を書いたらええねん。
はんこは何を押したらええねん。

みたいなこと話しました。

「契約書なんて、書式集みて作ればいいんでしょ?」
という考えの方々が巷に多く見えるので、一応警告を発したいとも思いましたので。

いや、ほんと契約書甘く見てたら大変なことになりますからね。

一応、会社経営者向きの易しい内容だったので、プロの専門家には少々物足りない面があったかもしれません。

でも、知識の確認になったとプロの皆さんにもおおむね好評でした。

次回は沢山の経営者の方にお話したいですね。
# by 073995332 | 2009-09-05 23:23 | フルサポ
債務整理においてやっかいなのは「個人債権者」

サラ金やクレジット会社なんて可愛いものです。

なぜか。

サラ金やクレジット会社は、司法書士弁護士が「受任通知」を出すと、取立ができなくなります。

金融庁の定めるガイドラインにその旨の規定があるから。

個人債権者にゃ、取立規制のガイドラインも法律もありません。

「(取立を)なんとかしてください」
依頼者にそう頼まれても、個人債権者は何ともなりません。

下手に専門家が介入すると、火に油を注ぐことにもなりかねません。

今日も、「対個人債権者」の相談を受けましたが、かなり難しい状況です。

裁判起こしてくれたほうがどんだけ楽か。

でも、ちゃんと「秘策」はありますよ。

「秘策」がね037.gif
# by 073995332 | 2009-09-03 22:30 | 債務整理
「昨日は、トンテキ食いに行っただけだろ!」

そう思われそうですけど、仕事シッカリしてきましたから006.gif

タテアケ裁判(建物明け渡し裁判)。

まあ、今回は、建物は明け渡してもらっていたので、滞納していた家賃をどうやって払ってもらうかの話し合いがメインでした。

仕事の裏側をバラすみたいですけど、裁判前に相手方(家賃滞納していた人)と話し合いをして、裁判の場で調書(判決文と同じ効力をもつ文書)にしてもらいます。

裁判の場になって、さてどうしましょうか、てのはありません。
時間のムダですから。

話し合いをするときは、法廷ではなく別室で「調停委員」という人を交えて、話し合いをします。

調停委員とは
調停委員は,調停に一般市民の良識を反映させるため,社会生活上の豊富な知識経験や専門的な知識を持つ人の中から選ばれます。具体的には,原則として40歳以上70歳未満の人で,弁護士,医師,大学教授,公認会計士,不動産鑑定士,建築士などの専門家のほか,地域社会に密着して幅広く活動してきた人など,社会の各分野から選ばれています。平成17年現在,全国で約2万人の調停委員がいます。

あ、調停委員って40歳以上じゃないとなれないんだ?
余談ですけど、私、某家庭裁判所の調停委員に立候補して蹴られたことがあります008.gif

若かったからなのね。


・・・・いろいろ書きたいのですが、守秘義務から「カット」させてください。

「円満に」話し合いをまとめてきました。

調停委員さんに感謝です019.gif
# by 073995332 | 2009-09-02 17:05 | 裁判
食べてきました_b0181744_22364379.jpg
トンテキです。

ニンニクがゴロゴロしてました。

10コぐらい・・・・

臭かっただろうな。

ごめんなさいでした。

でも

美味しかったですよ。

機会があればまた食べてみたい。

あ、四日市はキレイな町でした。

おしまい037.gif
# by 073995332 | 2009-09-01 22:40 | お店
トンテキ_b0181744_22555986.jpg
あす「トンテキ」食べてきます。

いや、違った四日市で仕事してきます。

近いようで縁遠い三重県。


残暑の疲れが出つつあるので、スタミナつけてきます。
# by 073995332 | 2009-08-31 22:58 | お店