うちの事務所は、年配の方の散歩コースに面しているから
 
看板
 
という超アナログな広告ツールが結構役にやっています。
 
「前々から看板を見ていて」
「気になっていた」
「遺言相続と書いてあるから」
 
と言って依頼に来られる方がいます。
 
でも、依頼に来られる方は、私が思うよりも
 
ものすごい勇気
 
を振り絞ってきているんだなぁ、ということが分かる。
 
「リアル村瀬」を知っている方は、笑っちゃうんでしょうけど
「司法書士村瀬」は
 
とても敷居が高い
 
敷居が高いからおいそれと、事務所のドアをノックするわけにはいかんそうです。
まあ、敷居が高いのは私以外の事務所でもそうなんでしょうけどね。
 
「司法書士村瀬」は敷居が高くて優秀そうで
「リアル村瀬」は、敷居がないけど、とっつきにくく少しめんどくさいヤツと言われます(笑)
  
 
また
 
「遺言書作りたいけど、文章をまとめられない」
 
自分で文章作ってからじゃないとダメだと思っていたという声も聞きました。
 
そんなお声を聞くたびに
 
「丸投げしてもらえれば良いですよ」
 
と答えています。
 
誰にどんな財産をあげたいか、だけ聞かせてもらえれば
遺言書のおおよその内容を作ることができます。
 
相続手続きの場合は、「丸投げ」されちゃうとモメるから断る場合もありますが、遺言書は「丸投げ」オッケーです。

【司法書士が入るとモメる】
https://na0ism.exblog.jp/28242674/
 
 
そして
 
「質問することを上手く説明できない」
「もう少し(依頼内容を)勉強してから」
 
という理由で、相談依頼がのびのびになってしまった、という声も聞きました。
そうおっしゃる方は、とても真面目な方が多い。
 
分からないことを分かるように説明するのが、私の仕事なので
別に上手く説明できなくても、言わんとする意図はくみ取っているんですけどね。
 
逆に相談者の方がバッチリ勉強してこられて、私が答えられなかったことがありました。
 
それは忘れもしない
 
「リビングウィル」
 
全くリビングウィルの存在を知らなくて、質問に答えられなくて赤っ恥をかいた経験あります(笑)
恥書いて一生懸命勉強したけど、それ以来「リビングウィル」のご相談はありません・・・・
 
【リビングウィルとは】
http://www.songenshi-kyokai.com/living_will.html
 
 
・敷居が高いと思った
・丸投げできないと思った
・質問するのに勉強が必要と思った
 
うちにご相談ご依頼に来られる方々からうかがった、私のところに来づらかった理由はこんなところでした。
あなたは、どんなお店に行きづらいですか?
 
ちなみに、私が行きづらいお店の特徴は
 
・外から中の様子が見えない
・オシャレすぎる
・店員さんが気さくすぎる
 
です。
 
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# by 073995332 | 2018-05-11 19:12
 
ここ2年くらい老人会が出している広報誌に広告を掲載しているのですが
老人会の広報誌って見たことあります?
 
結構縁起悪いですよ(笑)
 
広告出してるのが、病院、葬儀社、老人ホーム、お寺、そして私のような士業。
なにをか言わんですよね。
 
老人会にご参加している方は、そこそこの年齢の方。
その方々の目に止まるような広告を考えるのって知恵がいります。
 
なにせ縦43㎜×横50㎜の小さな小さなスペースだから
書き込める情報が限られる。
 
・目立つこと
・電話番号が大きいこと
・特長が分かる
 
無駄を省いて、書くことを必要最小限にしました。
(※画像参照)
 
・・・デザインもへったくれもない。見ようによってはアホみたいな広告ですが、色を考えても目に止まりやすいかなと。
広告を載っけてる他の人はどの人も読み手のことを考えない小さな字の広告だから、字がデカイだけで目立つ。
自画自賛しています(笑)
 
 
センセイ名刺は語る価値もないんですけど、名刺にしろ広告にしろ「売れるもの」でなければ意味がない。 
 
【「センセイ名刺」はもったいない】
https://na0ism.exblog.jp/24738121/
 
デザイン的にすぐれた「かっこいい名刺」「かっこいい広告」は、大企業だから通用するんであって
私のような弱小経営者にはそんなもの何の役にも立ちません。
 
目立ってナンボ
覚えてもらってナンボ
 
デザイン的にブサイクであっても、目立っていて覚えやすくて売れるのが良い名刺、良い広告じゃないですか?
 
売れるは自分の力ではどうにもできないけれど
目立つ、覚えやすいは自分の力で、自分の知恵でどうにでもなる。
 
名刺や広告を業者任せにしているあなた
そのどうにでもなる部分も業者任せにしていては売上も上がらないし経費の無駄になってしまいますよ。
 

私は、「スマホ終活コンサルタント」の名刺そろそろ考えます。
たぶんデザイン的に「難アリ」のものになるとおもいますけどね(笑)

【「就活」じゃないほうの】
https://na0ism.exblog.jp/28251781/

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# by 073995332 | 2018-05-10 18:14
  
司法書士の仕事は基本
 
 「受け身」


お客さんから依頼があって、それから仕事が始まります。
 
「不動産屋からしばらく電話がないと不安だ」
 
先日、私にはよく分からない不安に駆られている同業者がいました
 
そして
 
「どうやったら銀行から今以上に仕事がもらえるか」を必死に考えている同業者もいました。
 
不動産業者、銀行は,多くの司法書士にとっては、「お得意様」と言えるところ。
司法書士にとってはお得意様であっても、不動産業者等からしたら
 
下請け
 
下請け業者の一つとしか認識していないと思う。
現に「電話がかかってくるのを待ってる」のって下請けじゃん。
 
下請けでは、つねに元請けの「機嫌」をうかがっておかないといけないし
価格もこちらの自由にならない。
 
私も下請けのような仕事はしないわけではないですが、自分が「元請け」になるような仕事を増やしています。
 
 
で、「あなたは男性と女性どちらがお客さん?」なんですが
「受け身」の仕事であればお客さんの性別も年齢も選びようがありません。
 
でも、元請けの仕事であるなら、こちらからターゲットとなるお客さんを選ぶことができます。
 
私は依頼者の8割が
 
女性
 
なので、私は女性をお客さんにしたいんですよ。
 
  
ある時、「どうしてうちは女性のお客さんが多いんだろう?」
 
と考えたことがあって、「司法書士村瀬」は
 
・優しい雰囲気
・厳しいことを言わない
・話をよく聴く
 
から、女性に選ばれるのだ、と結論しました
「リアル村瀬」を知る人からは異論もあろうかと思いますが(笑)
 
でも、これらって男性からしたら「いらないこと」かもしれません

自分だったら
 
・優しくなくても普通に受け答えしてくれればいい
・まあ厳しくない方がいいけど、余計な話をせず結論を言ってくれる人がいい
・うなづき、あいづち、話の要約をして、話させられると疲れるな
 
と思う(笑)
 
 
こんなふうに、女性をお客さんにしたいなら「女性ってどんなんだろう?」と女性の研究をすることができます。
これが「お客さんになってくれるなら誰でも良い」だと研究のしようがありませんよね。
 
士業は、悪く言えば「専門バカ」の集まりなので
「専門知識さえあればお客さんに選ばれる」と信じて疑いません。
 
うちの事務所に送られてくる士業向けセミナーも「専門知識を習得させるもの」ばかり。
士業の人の「専門知識を習得して売上を上げたい」という心を巧みにつかんでますね。
 
常々言うことですが、専門知識を披露するのはずっと後、というか披露なんてしなくていい
士業のあなたがすることは、お客さんを研究して
 
「お客さんをつかむ努力」
 
をするだけなんですよ。
 
でも、士業向けに「お客さんをつかむにはどうしたらいいか」って誰も教えていないから
私が教えるしかないかな、と最近思っています。
 
「あなたはお客さんをつかむ努力」していますか?
 
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# by 073995332 | 2018-05-09 18:26

「資格を取っても、王道の土地登記の仕事は全然とれない。時間がかかり、感謝されることもほぼないために多くの司法書士がやりたがらない家賃滞納の分野を専門に、現場に足を運んで交渉するスタイルに至りました」

この人の気持ち、めちゃくちゃよく分かります。
 
先日、ネットで見つけた記事

【家賃滞納「2千件」の現場を見た司法書士「誰もが紙一重」15年間、寄り添い続ける理由】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000004-withnews-soci

実は、私も家賃を滞納している人に対して裁判を起こして、滞納家賃の取り立て等をやっていた時期があります。
一時は「愛知県で一番取り立ての仕事してるんじゃないか」と錯覚するくらい取り立てしていました(笑)
ただ、私も場合は裁判を起こして判決をもらうまでが仕事で、その後は依頼者である大家さんや不動産管理会社に任せていたんですけどね。
 
 
司法書士って資格をとっても、手間がかからずお金がいただける土地登記の仕事に恵まれないんです。
 
そういった仕事のある銀行や不動産業者は、古株の司法書士に押さえられていて取れない
仕事を取ろうと思うと、「値下げ」をして仕事を取るくらいしか方法がない。
 
だから、他の人がやりたがらない仕事に目をつける。
他の人がやりたがらない仕事を続けて、誰かの目にとまってこんな風に記事になる。
そうして注目を浴びて、いつしか「王道」の仕事がとれるようになる。
 
この人なかなかやりますね。
 
 
儲かる仕事がしたい
「王道の仕事」を手がけたい
他の人と同じ仕事(?)がしたい
 
で、儲かる仕事、王道の仕事、他の人と同じ仕事を取るべく営業をするのは良いんだけど
 
営業で何をしますか?
 
私はそもそも営業って何をするのかが分かりませんでした。
 
ぞんざいな扱いをされてもマメに足を運ぶこと?
「用事もないのに来るな!」と言われてもニコニコすること?
「お前はいくらでやるんだ?」と言われて安い値段を言うこと?
 
それが営業だと先輩士業から聞かされていましたが、どうも違うなと最初から思っていました。

【士業の営業の仕方】
https://na0ism.exblog.jp/23213975/

でも、マメに足を運ぶという考え方は大事ですよ。
 
司法書士の「王道の仕事」である登記って
誰がやっても同じだから、マメに足を運べば仕事が取れる確率が高い。
自分が思うような報酬がいただけるかは別として。
 
マメに足を運ぶのは「単純接触効果」「ザイオンス効果」を高めるために行うわけだから
足を運ぶ以外にそれらを高める方法があなたにあれば、それに注力すればいい。
 
私の場合、マメに足を運んでも「話すことがない」(特に不動産業者、金融機関に)ので
SNSやブログを使って「単純接触効果」を高めるようにしています。
だから、話すことがある人がうらやましいと思う。
 
で、私のように営業で話すことがない人は、今までの職歴や経験してきたことで相手のアンテナに引っかかるようなことがあれば、どんどん人に話したり、SNSやブログで発信すべきです。
 
例えば、「家賃滞納」の司法書士みたいに、特徴のある仕事であれば誰もが興味を持つと思うし
全くの異業種の人が司法書士になって、前職の経験と絡めて司法書士の話をするというのも良いですね。
 
・・・・絡められるほどの前職の経験も私にはないな~
 
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# by 073995332 | 2018-05-08 15:35
 
GWとか長い休みになると「休んでない自慢」する人が不思議な
司法書士村瀬なおひとです。
 
GWは、母の実家の田植えの手伝い(邪魔)をしながら
伯母に渡しておいた「エンディングノート」の書き込みをしました。
  
【「エンディングノート」なんて書かないよ絶対】
https://na0ism.exblog.jp/28212567/
  
・「もしものことがあったら知らせて欲しい人」の住所氏名連絡先
・金融商品の把握
・かかりつけの病院
・葬儀の希望
 
書き込んだのはこんなところ。  

縁起でもないけど、葬儀については互助会に入っておいた方がいいんじゃないか、という話になりました。
病院で亡くなった場合、遺体を運ぶのにどこかの葬儀会社にお願いしたほうが安心だし。
でも、赤ん坊のころから世話になってる伯母と、最近こんな話ばっかしてるの良くないなと思う。
お盆休みの時は、もっとハッピーな話をしよ。
 
 
GWは遊びに行ったという人は多いと思いますが、私は家族親戚と一緒の時間を過ごしました。
普段、一人で出歩いて好き勝手しているから、少し長めの休みくらい家族親戚と過ごそうと思って。
 
30歳くらいの時には、全く意識しなかった自分の死
40代後半になって少しづつ意識し始めました。
 
死んでしまったら家族と接することができない。
→だから出来る限り家族と接するようにしよう。
 
死んでしまったら好きなことができない
→思い立ったときに好きな事をしよう

死んでしまったら親孝行できない
→何でもないときでも親孝行をする
 
『死ぬときに後悔すること25』という本ではないですが、どんなことがあっても後悔だけはしたくないな。
40代で自分が死ぬことを考えるのって、早すぎますかね?
 
でも、自分の健康を慢心していて危うい目に合ってる人って結構いますから
自分の健康に用心深くなるのはいいことなんじゃないかな、と私は考えています。
 
 
 
死ぬときに後悔すること25
 1 健康を大切にしなかったこと
 2 たばこを止めなかったこと
 3 生前の意思を示さなかったこと
 4 治療の意味を見失ってしまったこと
 5 自分のやりたいことをやらなかったこと
 6 夢をかなえられなかったこと
 7 悪事に手を染めたこと
 8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
 9 他人に優しくなかったこと
10 自分が一番と信じて疑わなかったこと
11 遺産をどうするかを決めなかったこと
12 自分の葬儀を考えなかったこと
13 故郷に帰らなかったこと
14 美味しいものを食べておかなかったこと
15 仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと
16 行きたい場所に旅行しなかったこと
17 会いたい人に会っておかなかったこと
18 記憶に残る恋愛をしなかったこと
19 結婚をしなかったこと
20 子供を育てなかったこと
21 子供を結婚させなかったこと
22 自分の生きた証を残さなかったこと
23 生と死の問題を乗り越えられなかったこと
24 神仏の教えを知らなかったこと
25 愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと
『死ぬときに後悔すること25』より
大津秀一(緩和医療医=終末期医療の実践医)著
発行:致知出版社

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# by 073995332 | 2018-05-07 13:53