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仕事をしていて疑問点があったので、某お役所に意見をうかがいに行きました。
疑問点について自分なりの回答を示し、お役人の回答を待ちました。

すると・・・

「(事務所の)先生は、どう言ってるの?」

その、お役人は私を司法書士事務所の使用人と思ったようです。

「・・・先生?先生は私です。」

私の対応もかなり間抜け。
ひっさしぶりに役所で司法書士に見られなかったことへの狼狽ぶりがうかがわれます。
一応、司法書士って名乗ったのですが・・・


私が、司法書士に見られなかったのは
周りの同業者が「カッターシャツ&スラックス」なのに、私は「ポロシャツ&チノパン」で仕事してるからか。
はたまた意外に若く見られたか。

たぶん、たまたま応対していただいた方が私を知らなかっただけかもしれません。
見たことのない方でしたし、役所は異動がありますからね。

まあ、若く見られたってことにしておきます(笑)


いろいろ調べてどうしても疑問点が解消しない場合には、その役所にたずねるのが一番の解決法。
何も下調べしないでたずねるのは論外ですけどね。

私以外の多くの司法書士は、こうやって上手く(?)役所を利用して仕事に活かしていると思いますし、役所の側も相談されることでミスを防止できると考えているのではと思います。

また、法律にのっとって仕事をしている私たちですが、法律以外にも役所ごとの「ローカルルール」にも気を使わないといけません。
思わず「なんだそれ!」と思わず叫んでしまう「ローカルルール」あるんですよ。

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by 073995332 | 2013-09-03 17:50 | つぶやき
私のところは、遺産相続についてのご依頼をたくさんいただきますが、大概の方は、誰がどの財産を譲り受けるのかという話し合いがすんなりまとまります。
「自分のもらう分が少ない」とか「もっと財産がほしい」とおっしゃる方は皆無。

単に、そういったリクエストのある方は、私のとこに依頼しないだけのことかもしれません。
逆にそういったリクエストがあれば、可能な限り実現するように努めます。

私が、法律を駆使して、あらゆる手段を使って相続財産をたくさんもらえるようにする!
・・・・といったことはありません。

でも、法律書には決して書いてないいくつかのノウハウが私にはあります。
それは、必ず次のことをお願いしています。

①自分は、お願いするという立場なんだということを理解させる
②ひたすら下手(したて)に出て、話し合いに応じてもらえるようにお願いさせる。


たくさん財産がもらえるという結果は保証できませんが、これらを守れば間違いなく話し合いはスムーズに進むと思います。

「お願いする立場を理解する」はとりわけ大事です。

権利だから、法律で決まっているからと「上から目線」で話し合いに望むのは最悪。
また、話し合いを弁護士や司法書士に丸投げするのも論外です。

そういった行為は、相続の当事者の「感情」を害してしまうことは間違いない。

当事者の「感情」を理解せずに依頼を安請け合いして、いきなり書類を送りつける弁護士や司法書士もいますが、私には彼らの頭の中が理解できません。

「自分はお願いする立場ってことは忘れないでくださいね」
「ひたすらお願いするんですよ」


私がなぜ「感情」にこだわるかというと、私の所には「感情を害された」方が多く相談に来られるからです。

「いきなり書類を送りつけずに、筋をとおしてくれれば」
「一言、お願いしますと言ってくれれば」
「(ハンコ代等の)金が欲しいんだろ、と言わなければ」

みなさん、一様に相続に協力しようという姿勢はあるのですが、相手方に感情を踏みにじられたことを気にされています。
害された感情を回復しないことには、話し合いは1ミリも進みません。

相手方の感情を尊重する、って遺産相続だけじゃなく、人と人の関係でもっとも大切なことですよね。

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by 073995332 | 2013-09-02 17:43 | 登記