有難いことに、私の商品である「結言」に興味を持っていただいたとのこと。
簡単ながらプレゼンをさせていただきました。
いつもは「結言とは、これこれこう言うもので」と口頭で説明をするのですが、今回は、「私について」テキストをお示しして説明をしました。
「私について」テキストとは、繁盛士業プロデューサー東川仁さんが推奨されている自己紹介文です。
詳しくは『依頼の絶えないコンサル・士業の仕事につながる人脈術』をご参照ください。
「私について」テキストに、簡単ながら「なぜ結ぶ言葉の結言なのか」を書かせていただきました。
私の自己紹介を聞いていただいた方はご存じ、聞かれていない方はお会いした時にお話させていただきますが、「結言」誕生には結構「重め」のストーリーがあります。
口頭だと言葉が流れていくのでさほどでもありませんが、文字にすると我が事ながら色々な事が思い出されます。
「私について」テキストって、なんのために渡すのだろう?
もちろん自分紹介のためなんですが、今日のプレゼンを通じて、「私について」テキストはお客様に「共感」してもらうためにお渡しするものなんだと分かりました。
士業の商品は極論を言えば、誰が売っているものも一緒で誰に頼んでも同じ成果が得られます。
なので、何も考えずにいると価格競争に巻き込まれることになります。
そこで、価格競争に巻き込まれずにお客さんに選ばれるための要素の一つが「共感」なんだと思います。
「こんな想いを持ってる○○さんにお願いしよう」という感じでしょうか。
「私について」テキストをお示ししたことで、お客様に深く共感していただきました。
が、お客様の置かれていた境遇と私の境遇があまりにも似ていたため、お客様のストーリーに、私がもらい泣きしてしまうというオチがつきました(笑)
プレゼンをしながら、思わずもらい泣きしてしまうのも私らしさなのかもしれません。
