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2015年 09月 02日 ( 1 )

 
先日、当事者間で過去にいろいろあってこんがらがっている案件で、相手方のところにうかがいました。
 
ただこんがらがっているだけで、ドンパチ紛争中なわけじゃないから
何とか丸く収めたいし、良い方向に進めたい

そのためには相手方の話を聞く、依頼者の話だけでは分からないですからね。

人は自分に都合のいい話をして、都合の悪い話はしたがりません。
依頼者の話を疑うわけじゃないけど、何割か「割り引いて」聞いておかないと、後々大変なことになるケースもある。

話も聞かんと、いきなり書類だけ送りつけたり、裁判起こしたりすると、問題の解決は無理ですね。
 
過去にそんなアホな法律専門家を何人も見ているので、もめている案件ほど、下手に出て、時間をかけて手間もかけています。
 
もめてるわけじゃないから、自分の見解を聞かれれば話すし、問題が解決しない場合にどんな「事態」が起こるかもお話します。
 
・相手方が、お金借りて返さない人だったら

「裁判になっちゃいますよ。」

・契約内容を守らない人だったら
 
「契約解除して、損害賠償請求されちゃいますよ。」
「お金は返してもらいますし、利息もきちんと請求しますからね」

といった感じ。


それでも・・・

「知り合いに聞いたらそんなこと(村瀬の言ったこと)はないと言っていた」

「友だちが、それ(村瀬の言ったこと)はウソだ、と言っていた」

と言われることがある。

友人、知人と言った「知り合い」から聞いたことを鵜呑みにして、プロの言うことを「ウソ」と断じる人には

「あっ、そうですか」と言うだけで反論はしません。

で、こちらが言ったことを「現実のもの」にしています。
言っても分からない人には、見せて分からせるしかありません。


専門家は無駄話をしているようで、きちんと相手方の情報収集をしています。
 
家のなかにあるカレンダー等で取引している金融機関をチェックして、いつでも「預金差押え」できるようにするし
巧みに、話を誘導して勤務先を聞いて「給料の差押え」の可否を探ります。

誘導尋問が禁止されるのは裁判だけなので、裁判外だったら自由です。
私、誘導するのすごく得意。
 
持ち家だったら、不動産の差押え、自動車も「動産差押え」できるし
自営業の方だったら、取引先が分かれば売掛金の差押えだってできる。
 
私は弁護士のように裁判を専門にしているわけではありませんが、依頼者の利益になりようにこの程度の情報収集はしています。

弁護士だったら、もっとすごいと思いますよ。
「尻の毛」まで毟られてしまうような(笑)
 
 
私は、あまり強面ではないし、相手方が自分より高齢であれば「ナメられる」タイプなんで
私の意見よりも、友人知人の意見が採用されてしまうのかな、とも思うのですが
 
でも、「ナメられる」のもマイナスばかりではなく、相手に油断しているので、こちらがつけいる隙が多くなります。
なので、どれだけ頼りなさそうでも、法律専門家を「ナメる」のはやめたほうがいい。

そして、法律専門家に何か言われたら、友人知人の意見を聞くのではなく、ちゃんと別の法律専門家に相談しましょう。


※「イケてる人」はいません
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by 073995332 | 2015-09-02 14:01 | つぶやき