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2010年 08月 23日 ( 1 )

要件事実とは、一定の法律効果が発生するために必要な具体的事実をいう。

民事訴訟において、各当事者は、自分に有利な法律効果が認められるためには、その要件事実を主張・立証しなければならない。



あんた何が言いたいの?

もっともですね(汗


プロであろうと素人さんであろうと「民事裁判」を起こす場合には、「要件事実」を無視することはできません。

要件事実は、民事訴訟において主張・立証をすべき事実を明らかとする。
よって、訴訟当事者は、常に要件事実を念頭に置いて主張立証を行うべきことになる。

つまり、要件事実は、当事者の訴訟活動の目標であるから、裁判所としては、この訴訟活動の目標である要件事実を基準として、適切で、効率的な訴訟指揮を行うことが可能となる。


裁判書でいくら「金払え」と叫んでみても、金銭を請求する訴状の形式が「要件事実」にのっとってなければ、裁判所は相手にしてくれません。

もっとも、素人さんであれば裁判所の方で、どうにかこうにか要件事実に沿うようにリードしてくれますが、プロならそこまで親切にしてくれません。

仮に裁判をおこしたものの「請求棄却判決」をくらってしまったら目もあてられません。
by 073995332 | 2010-08-23 10:37 | 裁判