「〇日までに(登記を)完了させて欲しいんですが」
お客さんから「どーしても〇日までに登記簿謄本が欲しい!」
とリクエストをいただいたので、登記申請するときに法務局の窓口の方に
早めに登記を終わらせてください
とお願いしました。
でもこれ、私は会社の登記の時しか使ったことないので、不動産の名義変更の時に使えるのかは知りません。
不動産業者や銀行の仕事をしている司法書士は、いろいろ無理を言われるんで使っているのかもしれませんけどね。
無理かな~
どうかな~
やってほしいな~
と思ったら、ダメ元でお願いしてみることですよね。
「こんな人がいたら私を紹介してほしいんです」
ビジネスに関わられている人は、お客さんがほしいハズ。
それもお客さんを紹介してもらえたら最高です。
具体的な「お客さん像」を絞り込んで
その人がいたらどうしてほしいのか
それらを伝える
これだけ
極端なことを言うと紹介営業ってこれだけです。
私が4年前に書いた
【士業の営業の仕方】
という記事がいまだにめっちゃ読まれているのは
「営業ってどうやったらいいんだろう?」
と悩んでいる人が多いからに違いない。
上の記事は4年前のことだし、それから私もレベルアップしている
無料の記事を読んで満足するんじゃなくて、営業の話を聞きたかったら聞きに来ればいいのに
といつも思う
具体的なお客さん像、理想とするお客さんが絞り込めていないと紹介なんて生まれっこないし
じゃあ、そんな人がいたらどうすればいいのか、を人に伝えないともったいない。
お客さんになるなら誰でもいい、と思ってるのなら
「お客さん候補」の人だって、あなたでなくてもいいと思ってるよ。
で、そんな「お客さん候補」を見つけたらどうしてほしいのか?
・パンフレットを渡す
・電話を掛けてもらう
・相談するように促す
どうしてほしい、何をしてほしいんだ
伝えないことには紹介は生まれない。
名刺交換の時、よく聞くフレーズ
「何かありましたら」
「何かありましたら(お客さんを紹介して)」
って言っても何もないから。
はっきりどうして欲しいか言わないと、何もない。
具体的な「お客さん像」を絞り込んで
その人がいたらどうしてほしいのか
それらを伝える
それだけすればいいのだから、営業なんて楽だと思うな。
by 073995332
| 2018-10-09 17:00