オーダーでスーツを作ったら既製スーツが着られなくなった
司法書士村瀬なおひとです
スーツを作ってからというもの
人のスーツの着こなしが気になるようになりました。
ただスーツを着ていればいいや、って感じでスーツを着てる人
スーツに「着られている」人
細かなところまで気を配ってスーツを着てる人
いろいろいます。
お勤めの方だと、あまり目立つスーツは良くないのかもしれませんが
自営業の私は誰も何も言ってくれないので、(株)ヴィトワの丹羽健太さんの勧められるまま
人とかぶらないスーツ
を作っています
【司法書士も見た目が9割】
「なんかそれ普通だよね?」
「もう少し思い切ったのないの?」
「あーそれいいね」
丹羽さんの提案をそのまま受けいれて「かぶらないスーツ」が出来上がっていきます(笑)
私は素人なんで細かいことは分かりません。
好きか嫌いかだけ。
自分が分からないことは丹羽さんの提案そのまま。
分かんないことを悩んでも時間の無駄でプロの意見に従う方が間違いない。
今回はどんなスーツが出来上がるのか楽しみです
プロの意見
「プロの意見」という言葉も、最近価値が下がっている気がします。
インターネットで調べれば、プロがいろんな意見を発信しているから。
法律問題でも、検索すればある程度の道筋は分かります。
私のところに相談に来られる方も、予めしっかり調べて来ていて、話が早い場合もあるし
都合の良いところを「つまみ食い」してこられる方もいる。
しっかり調べられている方に「プロの意見」を求められても
こちらは、質問に対して即答をするわけで、ネットの載っている「回答」より浅い場合がないわけでもない。
「プロ失格じゃん」と言われても仕方ないのかもしれないけど、厳しい時代になりましたね。
で、AIが発達したら、今以上にプロの意見は出しにくくなる
AIにはかないません。
だから、プロとしてはどのあたりで「プロらしさ」を発揮したらいいのか考える必要があります。
もう知識ではプロらしさは出せないですよ。
知識や単純作業で「プロだ」と言い張っている人は、もう5年くらいで消えてしまうでしょう。
登記という作業で「プロだ」と言っている司法書士もね。
スーツの襟やボタン等はプロの意見を聞いて、ちゃちゃっと決まりましたが
「ネーム」に入れる言葉が決まらなかったので、これから考えないと。
これを決めるのに結構時間がかかるんですよね~
【〇〇士という肩書を捨て、個を打ち出そう】