【「忙しい忙しい」は経営者失格】

 
先日、名古屋市内のある警察署まで「落とし物」を届けに行ったとき
凄い勢いでパトカー2台が乗り込んできました。
 
何の容疑か分かりませんが、女性一人が両脇を警察官に抱えられて連行されていきました。
 
で、その時の私の気持ち
 
「(テレビ番組の)警視庁24時みたい!」
 
でした。
 
司法書士業で警察署で何か手続きをすることはありませんが
行政書士であれば、車庫証明、古物商許可、風営法許可等の手続きをします。
 
でも、手続きはしないのですが、今から6~7年前はよく警察署に行っていました。
その理由は、無許可の金融会社、いわゆる「ヤミ金」からお金を借りていて
度を越した取り立てに悩む依頼者の代わりに、警察まで取り締まりの依頼に行っていたからです。

【ヤミ金許すまじ】
https://na0ism.exblog.jp/12885980/

すみません。6~7年前ではなく8年前からでした(笑)
 
今は、司法書士らしく登記をしたり遺言書作成に関わって落ち着いていますが
8年前とかって毎日消費者金融に受任通知書いたり、ヤミ金に電話かけたりして大忙しだった記憶があります。
 
知識もないから、とにかく熱くなって

「こんな違法業者取り締まらないのおかしい!」
 
警察だろうが誰だろうがつっかかってました(笑)
 
 
言葉は悪いのですが、当時の私は
 
大忙し
 
忙しいことに安心して経営については無頓着だって気がします。
お金を稼げなくても忙しければいい。
現に、警察署に行くことについて報酬はいただいていませんでした。
 
社会正義のために戦う司法書士としてはオッケーですが
経営者としては失格だと思います。
 
ちゃんと経営のことも考え、それがなされていて初めて社会正義のために戦うべきだった。
今はそう思います。
 
これは、士業以外の経営者の方と接することが増えたから気づけたことで
士業とばかりつるんでいたら、今でも「忙しい」「忙しい」と言って経営者失格だったでしょうね。
 
「あちこち足を運ぶ必要があるけれど、それは本当に自分がやることか?」
「いろいろ手間暇かかるけど、誰かに外注できないか」
「それは報酬に見合う仕事だろうか?」
 
ご依頼をいただけることは有難いのだけれども、経営者として「忙しい」「忙しい」と浮かれないで冷静に「そろばん」を弾くことも大事ですよね。

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by 073995332 | 2018-07-24 17:00