先日、このブログのある記事について
ドキッ
ある方から、ドキッとする一言を投げかけられて、表面上は平気を装いながら内面では「俺死んだ」と思った
司法書士村瀬なおひとです。
そんな、「死んだ」と思うようなことをわざわざブログに書くからドキッとするわけで
「今日はこんな仕事しました」みたいな当たり障りのないことを書いていればドキッとせずにすむ。
士業の人のブログってそんなの多くないですか?
でも、当たり障りのないこと書いても自分がつまらないし
自分がドキッとすることは、たぶん読み手の方もドキッとするだろうし。
なるべく他の方が書かないような、書き手の心情やホンネを多めにしてこのブログ書いています。
そうした方が私の「人となり」が分かって依頼も増えるし。
実際、「ブログ読んで」お客さんになってくださる方もいます。
でも、「俺死んだ」はツライな(笑)
最近、グーグルマップアナリティクスというアプリ(?)を使って、自分のホームページやブログを調べているのですが
直帰率
という指標が参考になる。
直帰率とは、「サイトを訪れたユーザーのうち、1ページしか閲覧せずにサイトから離脱したユーザーの割合」のこと。
せっかくサイトを訪れてくれても、すぐに他に行ってしまう人が多いことが分かります。
SEОのことはよく分からないけど
イベントやブログは「タイトル次第」で人を引き付けることができる。
イベントやブログの内容がショボくても、タイトルが刺されば人が注目します。
私の先生である、経営コンサルタント村松達夫さんのブログの事例のように
「私のところに来ないでください。売上が大幅ダウンします!」
なんて広告あったら気になりませんか?
【付加価値を生む!シュレーディンガーの法則③ータブー!】
「綺麗な女性がいる店」より
「この店ブスしかいません」とか「ブスの店」の方が惹かれる(実際にある)
ただの「司法書士」より「同業者より10倍高くても選ばれる司法書士」の方が興味もちませんか?
私のブログも
【司法書士が入るとモメる】
は、今までで一番アクセスが多かったです(笑)
「司法書士は法律の専門家なのに何でモメるんだ?」って思われたのかも。
これが「私の相続手続きのやり方」なんてタイトルだったら、誰の興味も引きません。
ブログの内容が大したことなくても、
タイトル
タイトルさえ優れていれば人目にとまります。
私自身、何かのイベントのお誘いを受けたとき
タイトルで参加するかどうかを決めています。
逆に言うと内容はあまり見ず、優れたタイトルのイベントに参加してる。
「~勉強会」、「~基礎講座」、「~異業種交流会」なら参加しないけど
「のび太でも分かる~」とか「寝てても成功できる~」みたいな怪しげなタイトルなら参加します(笑)
最近、気まぐれで人のイベントやセミナーのお手伝いをすることも増えているのですが
私の仕事は、セミナー会場の予約と集客と
タイトル決め
思わずそのセミナーを受けたくなるようなタイトルを頭から血が出るくらい考えています。
セミナーのタイトルも内容も当たり障りのないものはつまらないですからね。