7月1日思い立って
長野県にある「戸隠神社」に行ってきました。
龍の根城である戸隠神社に行きたかったのと
7月は誕生月だし朔日参りだし、そして
「お疲れですね」
自分では自覚ないけど、人から疲れているように見られている。
今年の後半戦に備えて「気」を補充する必要がある。
ということで戸隠神社でした。
ちなみに日帰り一人旅(笑)
しかし、ただの神社参拝とは違い
トレッキング
まあまあキツイ山歩きでした。
ご興味ある方はコチラをご参照ください
【戸隠神社五社巡り~初心者でも歩ける戸隠古道ガイド~】
ところで、私は結婚当初パートナーから
「ただ話を聞いているだけなのにどうしてそんなに疲れるの?」
と心無い言葉を投げつけられました(笑)
まあ後日、私の「聴く」姿勢を見たパートナーから
「疲れるのが分かった」
と言われたのですが、一度投げつけられた言葉は取り返しがつきません(笑)
司法書士の仕事は、話を「聴く」ことから始まります。
たしかに「聞く」、何となく聞いていればそれほど疲れないし、私はパートナーの話を「聴く」ではなく「聞」いています
【訊く聞く聴く】
「聴く」のは相当に疲れます。
今はほぼありませんが、昔は借金整理の仕事が多くて
多い時は1日に3人の方のご相談を「聴いて」いて、そりゃーもう疲れました。
お悩みを抱えていたりトラブルに見舞われている方は
私が話を聴いて、少しでも前に向いて進む力を与えてあげる
オーバーな表現をすると、自分の元気を与えてあげなければならない。
でも、人に元気を与えてあげるってことは、自分の元気、自分の「気」を差し出すってこと。
借金整理の仕事を10年くらいしていて、自分の「気」が少なくなるように感じました。
少なくなった自分の「気」をどうしたら増やせるのか
長い間、その方法が分かりませんでしたが、最近ようやく「気」を増やす方法が分かりつつあります。
気が満ちている場所に行く
気が満ちている人に会う
これだと思う。
訳も分からず、朔日参りをするといい、と聞き
神社のことを勉強し始めて、神社は「気」が満ちている場所だと知り
3月から朔日参りを始めました。
「気のせい」と言われそうですが、神社にお参りするようになってから調子が良い
「病は気から」の反対をなんと表現するのか分からないけど、「気」の持ちようは大事。
感覚的なものだけど、何となく調子が悪いと感じてる人は「気」を意識してみてください。