【司法書士の営業って何するの?】


「資格を取っても、王道の土地登記の仕事は全然とれない。時間がかかり、感謝されることもほぼないために多くの司法書士がやりたがらない家賃滞納の分野を専門に、現場に足を運んで交渉するスタイルに至りました」

この人の気持ち、めちゃくちゃよく分かります。
 
先日、ネットで見つけた記事

【家賃滞納「2千件」の現場を見た司法書士「誰もが紙一重」15年間、寄り添い続ける理由】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000004-withnews-soci

実は、私も家賃を滞納している人に対して裁判を起こして、滞納家賃の取り立て等をやっていた時期があります。
一時は「愛知県で一番取り立ての仕事してるんじゃないか」と錯覚するくらい取り立てしていました(笑)
ただ、私も場合は裁判を起こして判決をもらうまでが仕事で、その後は依頼者である大家さんや不動産管理会社に任せていたんですけどね。
 
 
司法書士って資格をとっても、手間がかからずお金がいただける土地登記の仕事に恵まれないんです。
 
そういった仕事のある銀行や不動産業者は、古株の司法書士に押さえられていて取れない
仕事を取ろうと思うと、「値下げ」をして仕事を取るくらいしか方法がない。
 
だから、他の人がやりたがらない仕事に目をつける。
他の人がやりたがらない仕事を続けて、誰かの目にとまってこんな風に記事になる。
そうして注目を浴びて、いつしか「王道」の仕事がとれるようになる。
 
この人なかなかやりますね。
 
 
儲かる仕事がしたい
「王道の仕事」を手がけたい
他の人と同じ仕事(?)がしたい
 
で、儲かる仕事、王道の仕事、他の人と同じ仕事を取るべく営業をするのは良いんだけど
 
営業で何をしますか?
 
私はそもそも営業って何をするのかが分かりませんでした。
 
ぞんざいな扱いをされてもマメに足を運ぶこと?
「用事もないのに来るな!」と言われてもニコニコすること?
「お前はいくらでやるんだ?」と言われて安い値段を言うこと?
 
それが営業だと先輩士業から聞かされていましたが、どうも違うなと最初から思っていました。

【士業の営業の仕方】
https://na0ism.exblog.jp/23213975/

でも、マメに足を運ぶという考え方は大事ですよ。
 
司法書士の「王道の仕事」である登記って
誰がやっても同じだから、マメに足を運べば仕事が取れる確率が高い。
自分が思うような報酬がいただけるかは別として。
 
マメに足を運ぶのは「単純接触効果」「ザイオンス効果」を高めるために行うわけだから
足を運ぶ以外にそれらを高める方法があなたにあれば、それに注力すればいい。
 
私の場合、マメに足を運んでも「話すことがない」(特に不動産業者、金融機関に)ので
SNSやブログを使って「単純接触効果」を高めるようにしています。
だから、話すことがある人がうらやましいと思う。
 
で、私のように営業で話すことがない人は、今までの職歴や経験してきたことで相手のアンテナに引っかかるようなことがあれば、どんどん人に話したり、SNSやブログで発信すべきです。
 
例えば、「家賃滞納」の司法書士みたいに、特徴のある仕事であれば誰もが興味を持つと思うし
全くの異業種の人が司法書士になって、前職の経験と絡めて司法書士の話をするというのも良いですね。
 
・・・・絡められるほどの前職の経験も私にはないな~
 
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by 073995332 | 2018-05-08 15:35