【「勉強嫌い」の私ですが】

 
 
先日、子どもにこんなことを聞かれました。
  
「大学って何歳まで入れるの?」
 
ロンブーの淳の青学受験のニュースを見たからかどうかは分かりませんが、子どもにとって大学ってよく分からない特殊なところなのかもしれませんね。
 
私もまだ子どもが小さかったころ、気の迷いで大学院に通っていました
きちんと試験を受けて、単位をとってどうにかこうにか4年で卒業できました。
 
学んだことは何一つ活かせていませんが、いい年をしてお金を払って時間をかけて学校に通うというのは贅沢なこと。
親に「大学くらい行っときなさい」と言われて、イヤイヤ大学行くよりも
いい年をして、自分のお金で学ぶ方が価値がありますよね。
 
ちなみに私が今、一番学びたいのは
 
メンタルトレーニングです。
 
 
私のような司法書士、士業という人たちは、「勉強好き」の集まりです。
分厚い本も読むし、勉強会を催したり、とにかく難しいことを勉強するのが好き。
最近では「改正民法」の施行が間近ということもあり、司法書士会でも研修会勉強会が催されています。
 
こんなことを書くと笑われるのですが、私は
 
勉強が嫌い
 
自分の興味のあることを勉強するのは好きだけど、やらされる勉強は嫌いです。
 
新しい法律なんてあまり興味ない。
興味ないけど、勉強しないとあとあと困るから仕方なく勉強しますけど。
私からしたら、本を買い込んで勉強している人が信じられません。
大人になってまで、どうして興味のないことを勉強しないといけないんだろう?
 
改正民法が施行されたら本気出して勉強します。
 
 
司法書士会では研修での「年間取得単位数」が決められていて、年間12単位以上の取得が義務づけられています。
 
その研修のテーマは、当たり前ですが法律や仕事で使う知識の修得です。
はっきりいって、研修を受けたからといって仕事には結びつきまえん。
研修でいくら知識を増やしても仕事を受注する可能性は低い。
 
研修の全てを知識の習得にする必要はなくて、「営業方法」や「コミュニケーションスキル」の取得というのもあっていいのではないか
 
実際、私が司法書士会の支部の役員になった時に、その旨の提案をしましたが
 
却下
 
どうやったら仕事が取れるとかって、みんな興味あると思うんですけどね。
司法書士会では、仕事の取り方は教えてくれません。
 
行政書士会の研修でもないなぁ。
他の士業でもきっと仕事の取り方なんて研修ないと思う。
 
 
「資格持ってたって何が出来る人かなんて誰も知らない」
「知識ばかり豊富でも誰も相手にしてくれない」
 
私がそのことを知ったのは、士業仲間から離れて経営者の人たちと接するようになってから。
きっと士業同士の「ぬるま湯」に使っていたら一生知らなかったと思う。
ぞんざいに扱われたり、無視されたり、ケチョンケチョンにされて知ったし学んだ
 
どうしたら自分に関心を持ってもらえるのか
どんなことに経営者は関心があるのか
 
そればっかり考えたし、時間もお金も使ってたくさん学びましたね。
 
研修を受けて改正民法をネタに経営者と話しても、経営者はそんなの関心ない。
経営者が関心あるのは、「売上アップ」「人材育成」「資金繰り」だから。
いくら民法学んでも売上アップにはつながらないからね。
 
 
提供される研修で何でもかんでも学ぶのではなく、要不要な研修を見極めるのも勉強だと思います。
自分の仕事につながって売上アップするには、どんな勉強が必要なのかってね。
 
勉強嫌いの私ですが、そういった勉強は大好きです。
 
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by 073995332 | 2018-03-08 18:33