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【「聴ける人」は生き残る】

 
 
子どものころ、私は父に話しかけるのがイヤでした。
 
私「この本面白いんだよ」
父「こんなの題名見れば内容分かるから読まんでもいいわ」
私「・・・・」
 
私「こんな故事成語あるんだけど知ってる?」
父「そんなもん知っとる」
私「・・・・・」
 
私が興味あること、伝えたいことを全てシャットアウト
話を聞くという姿勢が父にはありませんでした。
 
私と知識比べをしているつもりで、「知らない」と言ったら負けとでも父は思っていたのかもしれません。
私は知識比べなんてしているつもりないし、ただ話を聞いてほしかっただけなのに。
自然と父に話しかけることは少なくなりました。
 
自分がそんな経験をしてイヤだったので、私は子どもに対しては
話を聴く姿勢を強く意識しています。
 
例え自分が知っている話でも
 
「あんまりよく知らないから、どんなことか教えて」
 
というようにしていますし
 
本を薦められたら
 
「面白そうだね。どんなことが書いてあるの?」
 
と、子どもが話しやすい雰囲気を作るようにしています。
 
片手間に聴くのではなく、子どもに正対して目を見て話を聴く。
自分が父にしてほしかった事を自分の子どもにするようにしています。
 
話を聴いてもらうって、誰でも嬉しいですからね。
 
・・・パートナーには、そこまでしていませんが
「話を遮らないように。全部話を聞く。」ことだけ気をつけています。
 
 
私が「聴く」を意識するようになったのは「借金整理」の仕事を通じてのこと。
 
何かの手続きをする際には、まず話を「聴」かないことには始まらない
話を「聴いて」スッキリさせてからじゃないと、前に進まないな、ということを体験しているからだと思います。
 
何も依頼内容を解決していないのに、「聴く」だけで依頼者が安心してくれる。
 
「司法書士というよりカウンセラーだよね」
 
と、よく同業者と話し合っていました。
 
借金という「本筋の問題」を解決するまえに、それに付随する問題(主に私の専門以外のこと)を「聴いて」
前向きな気持ちにさせて、「本筋の問題」に一緒に取り組んでいく。
 
離婚、子ども、就職、失業、病気、ギャンブル、反社会勢力・・・・
 
当時は、結婚もしていなけりゃ、子どももいない、就職活動もしたことない
おかげさまで健康だし、ビクビクしながら反社の人とも話した

これ、司法書士の仕事じゃないじゃん!

と思いつつも、依頼者がスッキリしてどんどん前向きになっていくのが楽しくて
「カウンセラー」をやり続けてました。
 
現場で身に付けた「カウンセリング力(?)」が、今は、財産管理等高齢者の方の支援に役立つなんて思ってもみませんでしたけどね。
  
司法書士に限らず、士業はAIの発展により仕事がどんどん減るでしょうから
AIがまだできない「聴くスキル」や「カウンセリング力(?)」を磨いた方がいいでしょうね。
 
 
ということで、昨日「初級コミュニケーション講座」をめでたく修了しました。

「聴くスキル」「カウンセリング力(?)を高めたい方には、下記講座をオススメいたします

【たった2時間で質問力が変わるコミュニケーション体験講座】
https://office4c.wixsite.com/communication
 
 
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by 073995332 | 2018-02-19 17:44