「プレゼンは人の時間を奪ってしまうのだから、自分の活動を1~2分で説明できるように普段から訓練しとけよ。その訓練をサボるヤツに協力者が現れるわけねーだろ、タコブス!」
西野亮廣
絵本「えんとつ町のプペル」で有名な芸人、西野亮廣さんの
ちょっと過激な言葉
でも、本当にそうだな、と私は思います。
【キンコン西野「名刺いらない。貰っても、すぐに捨てる」】
ビジネスをしていると「名刺交換」はつきもの
でも
「名刺を集めるゲームでもしてるの?」
とばかりに、飛び回って名刺交換をしている人ってよく見かけますよね。
でも、1回会って名刺交換しただけの相手とビジネスをした経験は私にはありません。
あるのは、勝手にメルマガを登録されたり、売り込みの電話がかかってくるくらいです。
だから私は、名刺交換には消極的です。
でも、私なんかに名刺交換に来てくださる方には
きちんと名刺交換をして
「どんな方がよいお客さんになるのですか?」
とうかがっています。
【どんな方をご紹介したらいいですか?】
きっと
「お客さんになる人紹介するよ」
と、名刺交換の時に言う人なんていないでしょう。
私がそんなことを言うからなのか
「どんな方を~」と言った後、えんえんとご自身の仕事の話をされる方かなりいます。
えんえんと聞かされていると疲れます。
話が1分を過ぎると、自動的に「話を聞かないようにする術」を、私は身に付けました。
そこで、冒頭の西野さんの
「プレゼンは人の時間を~」
です。
どんなお客さん?と聞かれたら
「こんなお客さんを紹介して欲しい」
とひと言で説明する。
自分の仕事は、1分で説明できるようにプレゼンの練習をしておく。
そういうことの出来る人は、きっとビジネスを発展させることができる
と、私は思っています。
「自分の話を聞かせるというのは相手の時間を奪うこと」
そんな風に、相手への想像力を働かせられると良いですね。
また
「自分の言いたいことは1分にまとめる」
もし、できていない方は、今日から実践してみてください。