「法務省の元部下に聞いて確認したから・・・」
法務省?
霞ヶ関?
キャリア官僚?
私がいつもお世話になっている公証人さんは、法務省に電話1本かけて聞ける人です。
で、私が司法書士試験に合格した年に、口述試験の試験官だった方でもあります。
先日、2017年度(平成29年度)司法書士試験最終合格発表がありました。
合格者数 629名(男479名・76.2% 女150名・23.8%)
平均年齢 37.60歳
最低年齢 20歳
最高年齢 73歳
合格率約3%の超狭き門を通られた皆さん、おめでとうございます。
「合格率3%」の試験をパスした、というデータが分かると
「村瀬さんは意外に優秀」
とよく言われます。
司法書士は、本当に優秀な人が多いから
「意外に」という言葉は素直に受け取れますよ。
それに、ただ優秀より「意外に」がついた方が覚えてもらいやすそう
優秀な人が多いから、「優秀さ」で勝負しては勝ち目がない。
だから、自分が必ず勝てる場所、強みで勝負。
【必ず勝てる場所で戦え】
ということは、今日は書きません。
同業者に勝つ、ということも大切だけど
一人一人出会った人との縁を持つというのはもっと大切。
冒頭の公証人さんとの出会い
たった一日それもほんの数分の出会いが今につながっている。
お仕事をいただいている不動産屋さんも、同じ専門学校で勉強していた仲だし
あの会社もあの人との出会いから
この人もあの出来事があったから
たくさんの仕事に恵まれるのは有り難いことだけれど
忙しくなると、一人一人の出会いが今の仕事につながっていることを忘れがちになります。
実際に今週は少し忘れていました。
自分に余裕がないのと、季節の変わり目で体調が少しおかしいので
3連休はトレーニングと静養に使いたいと思います。
皆さんも、どうかご自愛ください