私のいけないところでもあるし、良いところは
業界の常識に疎いところ
です。
先日も、「常識オンチ」だったことで同業者と議論になりました。
世間の常識に照したらどうでもいいことでも
業界の常識ではそうはいかないらしい
前にどうでもいいなと思った常識は
同業者に対しては「先生」をつけて呼び合う
です。
お互いを「村瀬先生」「〇〇先生」と呼び合う。
なんか気持ち悪いので、私は年配の人以外は「さん」付けで呼んでいます。
業界の常識って難しいな。
業界の常識にあまりにも疎いので、少しは常識に触れようと思って
同業者の書いているブログを参考しています。
業界の常識について書いたブログはたくさんあります。
どの記事も専門家向けに書かれている。
一般の人が読んだらつまらない
よくネタが尽きないと感心します。
ちなみに、業界の常識を知らなくても仕事には何ら支障はありません。
ただ、同業者と馴染めないだけです。
でも、専門知識や業界の常識ばかり書く人の気持ちは少し分かります。
それらは当たり障りがないし、誰からも非難されないし、書き手の個性も表れにくい
あまり目立ったことを書いて、非難の対象になるのは嫌、という人は専門知識や業界の常識が多めになるような気がします。
世の中に当たり障りのない人ばかりだったらつまらない
人と違ったり、少し変わった人がいるから面白い
ブログとかの文章も
他と少し違ったことを書くから面白いと私は思っています。
人と違っていて、さらに「ためになる」なら最高だけど
私はただ変わった文章を書いてるだけなんで。
なかなかためにはならないけど
たまに「読んでいます」「楽しみにしています」
と言われると励みになる。
お客さんに「読みましたよ」と言われると
「どの記事を読んだんだろう?」
と少し心配になりますが、こんなブログなのに読んでもらえて
さらに依頼までしていただけることにいつも感謝しています。
業界の常識オンチだし、変わった記事ばかり書いていますが
これからもブログを書き続けていきます。