「ここで(仕事)仲間を探しましょう」
あるセミナーで、そういわれたことがありました。
1回や2回会った人を仲間と言えるのかどうか
それに仕事を任せていいのかどうかは、1回2回会っただけでいいかは分かりません。
少なくとも3ヶ月くらいは、その人の人となりを見て、仕事を任せていいかどうかを判断すべき
私はそう考えています。
以前、それこそ1回くらいしか会ったことのない税理士に仕事を任せて
大変な思いをしたことがありました。
それ以降も、なかなか税理士には恵まれませんでした。
あの税理士に会うまでは。
【 税理士とコラボ 】
今は税理士にとどまらず信頼できる業種が増えて、何か案件が出たときに
「どの人に任せようか」
迷うくらいです。
数年前の私を思うと、迷うくらいの人脈が増えるなんて考えられないことです。
仕事仲間らしき人が出来ると、何か期待をしてしまいませんか?
「いつ仕事をもらえるのだろう」
って。
私も「らしき人」に囲まれていた時期があって「いつだろう?」「いつ仕事が来るんだろう?」と期待していました(笑)
で、いつまで経っても仕事が来ない。
まあ、当然です。
「らしき人」には私以外にも司法書士の「らしき人」がいるから。
何の特長もない私には、仕事の紹介なんてない。
だから、選ばれるのを待つのはつまらない。
相手が選ばざるをえないくらいの存在になるとか、こちらが選ぶ立場になってやろう。
そんなことを悶々と思っていました。
「選ばざるをえない存在になる」
「選ぶ立場になる」
そうなるにはどうしたらいいかがわかったのはずっと後です。
「いつ仕事をもらえるのだろう」
と人任せにしていてはつまらない。
士業は、人任せにしている人が多いので、ほんの少し工夫をして知恵を出して行動すれば
「選ばれて当然」の存在になれるし、「選ぶ立場」にもなれます。
今年もわずか数ヶ月ですが、もう少し行動してさらに「選ばれて当然」を目指します。