【経営者の仕事の一つ】

 
「先生がもし私より先に死んでしまったらどうなるんですか?」
 
遺言作成の依頼をいただいて、ついでに私が「遺言執行者」に就任する場合に
そのように聞かれることがあります。
 
遺言執行者とは
遺言の内容を実現する為に必要な行為や手続をする人のことです。
遺言執行者は相続人の代表者として、相続開始後に財産目録を作成したり、
預貯金や不動産の手続など遺言の執行に必要な一切の行為をする権限があります。

 
私が遺言作成の依頼をいただく方の多くは、60歳以上の方なので
一般的に、私の方が先に死ぬ可能性は少ない。
 
しかし、40歳を過ぎると誰しも、今晩寝て明日の朝必ず目を覚ますかといえばそうとも言えません。
 
なので

「先生がもし私より先に死んでしまったらどうなるんですか?」

というご質問をいただくのも当然かもしれません。
 
30台までは、若い時の体力貯金で何とかなりましたが、40歳を過ぎたら途端に体力がなくなりました。
 
このままでは、遺言の依頼者より先に死んでしまうこともあるかもしれない。
 
他の方から見たらどうか分かりませんが感覚的に
 
「このまま何もしなかったらヤバい」

と感じましたし、以前のように何か大きなものに向かっていく力がなくなった。
 
そういったわけで、キックボクシングでの体力つくりを始めました。

【闘争心、オスらしさを取り戻せ】
http://na0ism.exblog.jp/25639124/
 
 
以前、なぜか知り合う弁護士の多くが「トライアスロン」や「マラソン」をやっていて
 
「ドM」
「疲れそう」
「そんな厳しいことせんでも」

 
とネガティブにとらえていていましたが、彼らは「体力つくり」も仕事のうちと考えていて
私は、根拠もなく体力に自信があると思い込んでいただけだった。
 
経営者は、40歳過ぎたら「体力つくりも仕事のうち」と気付かないとダメですね。
 
いつも行く美容院の経営者(50台後半)も、

「50歳から体力つくり初めても遅い、やるなら40歳から」と言ってましたし。
 
 
あまり理解されていないことに
 
「話を聴くのには体力がいる」

があります。
 
「ただハイハイって話聞いてればいいんでしょ」

と、家族に暴言をはかれることもありますが、とんでもないです。
 
今は少なくなりましたが、昔、債務整理事件を多く扱っていた時は、一日数人の方の話を聴くことがありましたし、お一人お一人の話の内容が、とても濃くてフラフラになりました。

お一人お一人の濃いお話を正面で受け止めて、信頼関係を築きつつ、何らかの整理方針を示さなければならない。

昔は、体力があったから複数の濃い相談を聞けたんでしょうね。
  
 
この先は、変化の激しい時代が到来しますので、どんな変化にも対応できるような備え(特に体力つくり)をすることが経営者には求められますね。


※楽しいので、キックボクシング続けられそうです。

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by 073995332 | 2016-04-25 16:40