【外国にいる依頼者】

 
仕事柄

書類を郵送してその書類に印鑑をもらって、私宛に返送してもらう

ことをよくします。
 
切手を貼った返信用封筒を同封しておけば、相手方に負担をかけることがありません。
 
今回
 
外国にいる方に書類にサインが欲しくて、郵送しようと思ったのですが

返信用封筒はいいとして「切手」をどうしたらいいのか、少し悩みました。
 
「返信 外国 切手」でググったら

「国際返信切手券」

というものの存在を初めて知りました。
(写真参照)

https://www.post.japanpost.jp/int/service/int_coupon.html

これは、先方に郵送料の負担をかけずに返信を受け取りたいときに利用していただく返信用切手券(クーポン)。
一枚送付すれば、先方が現地の事業所で原則として手紙(航空便)の基本料金分の現地切手と交換できます。
 
ただ、存在は知ったものの、岩倉市内の郵便局には在庫がなく、
となりの小牧市の郵便局にかろうじて在庫がありました。

ちなみに1枚150円です。
 
 
司法書士としての必須の知識は

「外国にいる日本人の方は印鑑証明書の発行を受けられない」
「印鑑証明書の代わりに署名証明書の発行を在外日本大使館で受ける」


です。
 
でも、今回は、「国際返信切手券」なるものを知ったので、少し賢くなりました。
 
「書類送るけど送料そちら持ちで返送してください」

よりも、相手方に負担のかからない方法の方が喜ばれますよね。

また、どうしても早めに書類を送りたかったので「EMS」というものを使いましたが
書類を送るだけで1,500円もするのには少し驚きです。

https://www.post.japanpost.jp/int/ems/
 
郵便局に行くと、外国籍の方がよく「EMS」を使っていたので
一度使ってみたかったのですが、一度でいいな。
高いよ。
 
 
恥ずかしながら、司法書士業を始めるまでは、
「普通郵便」「速達」「小包」くらいの知識しかありませんでしたが
 
仕事を始めてから、「簡易書留」「特定記録」「翌朝10時便」「配達証明」
といろいろな種類の郵便を使うようになりました。
 

で、私が何を言いたいかと言うと、

相続手続きで不動産の名義変更は、いつまでにしなければいけないというリミットはありませんが
人の動きもグローバル化しているので、早めに名義変更をしていただいた方が良いです。
 
単純に、「外国にいる方に署名証明書を取ってもらえばいい」と考えがちですが
在外日本大使館まで数百キロ離れているところに住んでいる方もいます。
 
今回は、幸いにも大都会にお住まいの方ですのでそのようなことはないですが
書類一枚とるのに一日潰していただくのは大変申し訳ない。
 

2月は、司法書士会が勝手に「相続登記はお済みですか月間」にしているので
相続登記がお済みでない方は、ぜひ相続登記をしてください。
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by 073995332 | 2016-02-02 17:53