【「独りよがり」にならない】


先日、ビジネスパートナーである 店舗経営コンサルタント服部直紀さんの

「飲食店開業セミナー」を受講しました。

「店舗経営コンサルタント服部直紀」
https://www.facebook.com/consultingofficehattori

飲食店に行って美味しいものを食べるのは好きですが、それを商売にしてお金を稼ぐというのは私には無理。

仕入れも大変そうだし、在庫さばくの大変、食中毒も心配
飲食店経営は難しい。
 
美味しいもの食べて、インスタグラムとかTwitterにあげるくらいが丁度良い。 

飲食業と違って司法書士業には仕入れはいりません。
仕入れるものといったら、紙とか知識とか腐らないものです。
 
誤解を恐れずに言えば、司法書士業はさほど技術もいらないし
頭と口が動けば何とかなる。
 
料理人の方だったら、手が動かないと仕事にならないけど
司法書士は、頭と口が動けば書類作成を他人に任せることだってできます。
 
多忙な服部さんのセミナー、それも無料セミナーなので
飲食業をやられている知り合いに声をかけたのですが、お忙しいからかご参加頂けませんでした。
 
司法書士もそうですが、料理人等一人で仕事をしている人は
みなプライドを持って仕事をしていて、それなりに実績をあげている方が多い。
 
自分のやり方に自信を持っているので、なかなか他人の意見に耳を傾けにくいというのもあるかもしれません。
 
以前、ある料理人の方に服部さんのことを勧めたら

「飲食業界にいた人に聞くことは何もない」

と言われたこともあります。
 
私もなかなか耳を傾けにくい人間の一人ですけどね。
 
 
でも、数年前、業務内容の変更を考えていた時には、
自分の知恵や経験だけではどうにもできなかったので
少なくないお金を払って異業種の方に教えを請いにいきました。 
 
自分の同じような考え方、同じような状況に置かれている同業者に相談したとしても
ある意味、傷のなめあい、のようなことになりかねないと思ったので。
 
「俺もダメだからお前も上手くいかないね」
「景気が悪いから」
「司法書士会が上手く営業できないから」

 
そんな話になるんじゃないかと思いました。
 
仕事の取り方とか経営って、その業種それぞれの特殊性はあるかもしれませんが
根本は同じところがあります。
 
顧客設定の仕方
お客さんのからの選ばれ方
商品開発の方法
などなど
 
経営の根本が分かれば、あとはそれを業種向けにアレンジするだけです。
 
「相続手続きやってます」
「登記なら任せてください」
「負債整理なら・・・」

以前は、私もどの同業者もやっているような「司法書士目線」のアピールしかしていませんでした。
 
「独りよがり」でしたね。
 
どうやったら顧客に響くのか
どうやったら選ばれやすくなるのか

なんて、全然考えていませんでした。
 

「独りよがり」にならないようにするには、異業種の、それも実績をあげている方の意見を聞くことが重要です。

飲食業の方も、もしかしたら「独りよがり」に陥ってるかもしれないので
たまには、他人の意見を聞いてみたらどうかなと思います。
 
良い食材を揃えて、良い料理を出せばお客さんが来る
飲食業ってそんな単純なものではないような気がします。
 
司法書士業で言えば、食材は「法律知識」です。
でも、素晴らしい「法律知識」を備えた人が司法書士業で成功しているかと言えばそんなことはない
 
また、「食材」はそこそこでも、成功している司法書士はたくさんいますからね。
 
 
とはいえ、
私も時々「独りよがり」になるので、そんな時は積極的に異業種の方に意見を求めたり
教えを請いに行っています。

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by 073995332 | 2016-01-26 17:06