【司法書士とマイナンバー】

 
税理士、社会保険労務士の方々は、マイナンバーの扱いについてお話されていますが
司法書士業界は、他人のマイナンバーを扱うことは少ないので、マイナンバー関連の研修は少なめ。
 
研修、昨年1回あっただけでした。
 
司法書士の主戦場である、法務局や裁判所にマイナンバーを提出することはありません。

ただ、司法書士が成年後見人に就任している場合には注意が必要です。
 
後見人は、財産の管理にも神経を使うのに、マイナンバーにも神経を使わなければならない。
なんでこんな制度作ったんだろう?
 
家族に「なぜマイナンバー制度ができたのか?」と聞かれた際に
 
国民の資産を管理し、税金を取りやすくするため

と答えたのですが、そういう認識で良いですよね?
 
 
司法書士的にはマイナンバーをつければ、相続登記の際に戸籍謄本が不要になるとか
添付書類が大幅に少なくなるとか、そういったメリットが欲しい。
 
登記や裁判手続きに関係がないから、司法書士は、あまりマイナンバーに関心がないのだと思う。

関心なさすぎて、私が所属する着ぐるみ劇団の座長(社労士を兼業)が

「マイナちゃんのコスプレしたい」

と言っても、何言ってるのか分からなかったから。
 
 
【なぜ私が着ぐるみ劇をしているのか】
http://na0ism.exblog.jp/23592616/ 



(以下、裁判所のホームページより)
http://www.courts.go.jp/saiban/qa_kazi/qa_kazi80/index.html


Q.成年後見人が本人のマイナンバーを取り扱う場合に,注意することはありますか。

A.
1 マイナンバーの取扱いについて
 マイナンバーは重要な個人情報であり,その取扱いについては「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(番号法)で厳格に定められています。成年後見人が本人のマイナンバーを把握し,その保管,提供を行うかどうかについては,本人の状況や手続におけるマイナンバーの必要性などを踏まえて,成年後見人自らが適切に判断しなければなりません。
 また,マイナンバーを利用できる範囲は番号法で限定的に定められています。成年後見人が本人のマイナンバーを取得した場合には,番号法に抵触する行為を行わないように留意して,適切に管理する必要があります。

2 家庭裁判所に提出する書類について
 家庭裁判所における後見関係の手続において,マイナンバーが必要とされることは通常ありません。成年後見人が本人のマイナンバーが記載された書類を取得した場合には,それを不用意に家庭裁判所に提出することがないように注意しなければなりません。また,後見事務報告の資料として,やむを得ず本人のマイナンバーが付記された書類を提出する場合には,マイナンバーが記載された部分を黒く塗り潰すなどして,マイナンバー自体を家庭裁判所に提供することがないよう御留意下さい。

※ 以上のことは,保佐人,補助人,任意後見人及び未成年後見人についても同様です。



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by 073995332 | 2016-01-13 16:18