【私が人と仲良くなる法則】
私には、出会った人と仲良くなるための法則があります。
一昔前なら、何かの交流会で出会って名刺交換して、後日アポとってまた会って、それを繰り返して仲良くなる、だったと思います。
もっとも、今もそういったことをされている方もいますよね。
で、アポの電話して断られてそれっきり。
でも、名刺交換で短時間お話した程度で、アポの電話もらっても、相手がよほど魅力的であるとか
相手の職業、商品が魅力的でない限り、アポを断られるのはしょうがない。
断られても、断られても、めげずにアポがとれるまで頑張る。
すぐにめげてしまう私には非常にツライ状況です。
もし、こちらがアポ取りしなくても相手に会ってもらえて、なおかつ、会う前に相手が自分のことを知ってくれていたらとても楽ですよね。
今はそんなことができます。
フェイスブック等のソーシャルメディアを使えば、相手とのコミュニケーションがとても楽ちん。
ソーシャルメディアを上手く使っている方は
①名刺交換等でリアルに出会って
②ソーシャルでつながって
③ソーシャルで情報を流して
④リアルで会ってまた仲良くなる
というプロセスを踏んでいます。
私もそのプロセスを学んでからは、コミュニケーションがとても楽ちんになりました。
上の図の④に行くまでに、私のことを十分に知ってもらっているから
仮にリアルで会うのが2回目の人でも、昔からの友人のような関係になれます。
③で自分はどんな考えを持っていて、どんな人と付き合っていて、どんなことに関心があって、どんな活動をしているか、
を伝えているから昔からの友人のような「錯覚」が起きるのです。
確かに、マメに足を運んで顔つなぎをする意味はあります。
「単純接触効果」で、いつも会ってる人に人は好印象を持つのは確か
でも、だれもが時間は限られてるし、会いたい人は1人だけじゃない。
ソーシャルメディアを使えば、ソーシャルで繋がってる人全てに自分のことが分かるので
いちいち実際に足を運ぶ必要はありません。
「錯覚」も起こせますしね。
「錯覚」のおかげで、相手が勝手にこちらに好意を持ってくれたり、業務提携を持ちかけてくれたり
仕事の依頼をしていただいているので、ソーシャルメディアの効果は絶大です。
しかしながら、ソーシャルメディアを使っていても使いこなせていない方も多くいます。
いつも、食事の写真を載せていたり、不平不満を書いていたり、全然使っていなかったり
ソーシャルメディア上の印象と、実際のその人とが大きく違っていたり
もったいない方が多いです。
ほどほどにプライベートも載せて、売り込みにならない程度に仕事のことも書いて
自分の考えを知ってもらうような投稿をしています。
このブログは、ソーシャルメディアではないけれども、私に仕事を依頼するかどうかの判断基準になります。
私の考えが書いてあるので、「考え方が嫌いだから依頼をやめよう」とか「依頼しよう」という判断ができる。
専門家のブログは専門知識が多くて、その専門家の人となりが分かるものが少ない。
極端な話、どの専門家のブログを見ても「知識比べ」をしているものとか、「専門家向け」に書かれているものが多いのです。
そのようなブログなら、私が書く必要はないと思っているので
あえて、私の人となりが分かるような文章にしています。
その人がどんな資格をもって、どんな専門知識を持っているかより
どんなことを考えていて、どんな風に人と接しているかを伝えた方が、依頼に結びつきやすいのかなと思っています。
※まあ、偉そうな人もいます