【「恋バナ」は回転寿司で】
ある回転寿司チェーンで食事をしていて、デザートの種類が豊富だったので
「3時くらいに来て、デザートだけ食べるってのもありじゃない?」
と話していたら、実際にそんな風に使っている人って少なくないみたいです。
「恋バナ」は回転すし店で
http://www.nikkei.com/article/DGXLASM130H0P_V00C15A1SHA000/
その昔、私は女性と回転寿司に行き、その女性がやたらと「コーヒーゼリー」ばかりを頼むので説教したことがあります。
「仮にも寿司屋でデザートを食べるな。寿司食べろ」と。
今は、そんなことは言いませんが、それでも私はデザートは食べません。
でも、回転寿司店でラーメンは頼みます(笑)
回転寿司店もいろいろあって、各チェーンもそこそこ安くて、そこそこネタが良くて
なかなか差別化(独自化)しづらい状況です。
そんななかで、「デザートが美味しい」とか「デザートの種類が豊富」なことをウリにする回転寿司があってもいい。
寿司じゃないじゃん、と言われても名前が売れればいいくらいの割り切りでやってもいい。
そんな感じで、異業種の取り組みを頭の片隅に置いておくと、思わぬアイディアが浮かぶことがあります。
回転寿司といえば寿司
じゃあ、もっとも回転寿司らしくないものは何?
と考えてみる。
司法書士といえば法律
じゃあ、もっとも司法書士らしくないものはなんだ?
私はいつもそんなことを考えています。
アイディアの大半は、同業者から笑われるようなことだけれども、
「なるほど」って思われるようなアイディアだったら、きっとどこかの誰かがやってる。
バカバカしいアイディアの中に、思わぬヒントが隠れています。
例えば、「遺影写真」という言葉を「イェーイ写真」にして商標登録したらどうか、って少し真剣に考えました。
バカバカしいだけじゃなくて失礼ですよね。
そんなことを私はいつも考えています。