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【一宮市高齢者大学で講師します!】


なかなか公表できなかったのですが、ついに情報解禁です!

12月3日水曜日に一宮市主催の「高齢者大学」にて講師を務めることになりました。

テーマは

『あっても困る遺言 ないと困る「ゆいごん」』です。


「あって困る遺言なんてあるのか?」というご意見をいただきましたが、困る遺言は結構な割合で存在します。

私自身が「せっかく遺言書作ったのに、遺言書の内容が~で意味がなかった」という怒りの声を聞いたこともありますし、多くの文献で指摘されていることもある。
遺言書に一文加えれば「困る遺言」にならなかったのに、って思ったこともあります。

あっ、私が作成に関与した遺言書ではないですよ。

こんなのが困る遺言だ、というのをワークを通じて受講者の方に理解してもらえたらと思っています。


で、ないと困る「ゆいごん」なんですが、本当は「結言」を使いたかったのですが、愛知県司法書士会を代表して講師をするので、私の商品を出すのはどうかと思い、あえて「ひらがな」にしました。
「結言」のエッセンスをお話しして、遺言の効果的な使い方を分かってもらえたらと思います。

高齢者大学の告知がされている一宮市の広報誌には、タイトルも載ってますので、受講を希望される方が「遺言とゆいごんはどう違うんだ?」って興味を持ってもらえたら嬉しいです。

なお、一宮市の広報に高齢者大学の記事が載ってることは、株式会社アイ・エコアップの「村田佳保里」社長から教えていただきました。

http://www.i-ecoup.com/


士業の講義って、一方通行の講義が多く、受講生の眠気を誘います。
はっきり言ってつまらない講義が多く、講師を務める講師自身がつまらないことを分かっていないから、余計にたちが悪いです。

ワークを使って、頭、手を使ってもらえれば眠ることはないし、知識の定着もしやすいのではないかと私は考えています。

それに、今の時代、ネットを使えば欲しい情報はすぐに手に入るから、ただ情報を垂れ流すだけの講義に価値はありません。
考え方、活用法、具体的事例をミックスして、受講者に伝えることが大切です。

「遺言って、本来はこういうものですよね。でも、実際は・・・」

「こんないきさつがあって、結言という概念を考えたのですよ」

「結言って実は・・・」


そんな感じで、笑いと楽しさあふれる講義をします。

なお、高齢者大学は、一宮市内在住の60歳以上方した受講できませんので、それ以外の方で、『あっても困る遺言 ないと困る「ゆいごん」』の内容を知りたい方は、講師として私を招いてください。

よろしくお願いします!


※「村瀬なおひと」は、漢字で書くと「村瀬尚仁」です。
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by 073995332 | 2014-08-01 18:05