【馬肉と専門性】
先日、馬肉専門店に行ってきました。
馬焼肉料理専門「けとばし屋チャンピオン」
http://ketobashiya.com/shop/aichi/128.html
どうも名古屋初出店らしいです。
馬刺しは大好きなので、居酒屋にあれば必ず注文をしています。
馬肉ってなんか元気出るんですよね。
今回は初体験の「馬焼肉」でしたが、なかなかの味。
特製タレか塩をつけて食べる。
肉の一切れ一切れが食べやすい大きさになっていました。
でも、一番美味しかったのは「レバ刺し」。
レバーって独特の味がして苦手だったのですが、ここのレバーはあの独特の味がしません。
美味しかったです。
お店のスタッフ(大阪出身)の方に、お話しを聞いたのですが「名古屋の人は難しい」そうです。
「石橋をたたいてたたいて渡る」らしい(笑)
よく言えば堅実、悪く言えばなかなか新しいものに手を出さない、らしい。
そうなんかな~ 私はわりあい新しいもの好きなんですけど。
「けとばし屋チャンピオン」のように専門性をアピールすることは大切です。
馬肉を食べたい人は、どんな肉でも提供する焼肉屋よりも、馬肉だけの焼肉屋に行きますよね。
提供するサービスを絞るのが怖い、という人がいらっしゃいます。
でも、多くの競合店が「あれもこれもできます売ってます」と言ってるのに、同じことをやっていてはお客さんには選ばれません。
ある方が言っていました
「ロングヘアーの似合う女性タレントを5人あげてみて」
ロングヘアーの人ってたくさんいますよね。
私は、5人なかなかあがりません。
では、次のような問はどうでしょう?
「ショートカットの似合う女性タレントさん5人あげてみて」
5人くらいすぐに浮かんできませんか?
で、「名古屋で焼肉屋といえばどこ?」と聞かれたら、回答者それぞれにバラバラな店名が出るけれど
「名古屋で馬焼肉専門店と言えばどこ」と言われれば「けとばし屋チャンピオン」が出そうですよね。
「岩倉市で司法書士といえば」では、なかなか私の名前は上がらないかもしれない
でも「岩倉でブログとかSNSをやってる司法書士といえば」とか「結言という商品作った司法書士」なら、岩倉じゃなくて「尾張地方」、いや「愛知県」でもいけると思います(笑)
その前に「司法書士」の認知度が低いのが問題なんですけどね。