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『こんな仕事』

友人から

「知り合いの行政書士が『こんな仕事』をしてるから、『こんな仕事』があったら紹介してあげて」

と業務紹介のチラシを見せられました。

・・・・『こんな仕事』・・・扱ったことない。
そもそも『こんな仕事』がどんな仕事なのか知らない。

行政書士の仕事は幅広いので、行政書士の私の知らない『こんな仕事』がたくさんあります。

だから取り扱う業務を絞ることはとても大切です。
「なんでもできます」という姿勢はあまりお勧めできません。

「なんでもできます」と行政書士から言われたお客さんは、「何を頼んでいいのか分からない」となってしまいます。
また、「こんな仕事もやってて、こんなのもあって・・・」と延々、専門家しか分からない専門用語をまくしたてられても、お客さんは困ってしまう。


でも、やみくもに業務を絞ってしまうのも考えものです。
ニーズも考えなくてはいけません。

例えば、高い報酬をもらえるけれども、年1件あるかないかの業務に特化しても意味がないですよね。

一番良いのは、ニーズがそこそこある業務で、同業者よりも「ちょっと」良くとか「ちょっと」違って見せられる業務が良いと思います。
「圧倒的な違い」を出すのは難しいので、目指すは「ちょっと」です。

仮に「圧倒的な違い」を出せたとしても、その違いに響くのは同業者だけ。
お客さんには理解不能なので、伝わりません。

違いは「ちょっと」なので、同業者からは「結局同じことでしょ」と冷ややかに見られる。
でも気にしません。

なぜなら、同業者は私のお客さんではないからです。
お客さんでない人に何を言われても気にしません。

お客さんになる人に、どうやったら、自分の専門業務を響かせることができるのか。
必死で考えなければいけません。

『こんな仕事』をお客さんに響くように考えるのはとても難しいし、そもそも「お客さん」を探すのはもっと難しいと思います。

だから、私は『こんな仕事』を扱いません。


※行政書士と言えば「カバチタレ」ですね。
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by 073995332 | 2013-09-13 18:22 | つぶやき