無茶するくらいがちょうどいい
岐阜県は私の母の出身地である、私の大好きな県です。
でも、全国的な知名度は少し低め。
しかし、知名度が低いことをいいことに、岐阜は「攻め」にかかっています。
その一つが「Gメン」
ジーメンではありません「ギフメン」です。
Gメンとは、岐阜県の観光案内をするために県内の42市町村から1名づつ選ばれ構成されたイケメン観光案内人のこと。
「G」のTシャツがきいてます(笑)
地味な県なんだから、多少無茶するくらいがちょうどいい。
岐阜の今後に期待です。
司法書士業界も無茶するくらいがちょうどいい、といつも思っています。
しばらく前に書いたのですが、愛知県司法書士会のポスターのモデル選定の際、私と数人で「ぜひSKE48を使いましょう!」と言い続けたのですが、モデルに採用されたのは今ではすっかり「消えてしまった」モデルさん。
司法書士会の広報担当の偉い方が「モノノフ(ももいろクローバーZのファン)」だったのにもかかわらずです。
「知名度が低いくせに自意識過剰」
私は司法書士という職業をそう評価しています。
「司法書士とはこうあるべき」
「司法書士は登記の仕事で飯を食っていくべき」
とおっしゃる方が司法書士業界には多いような気がします。
「司法書士のあるべき姿」が一般市民は分からないのに、自らの勝手なイメージに縛られて何もできない。
どんな仕事だってご飯が食べられればいいのに、ある特定の仕事のことしか考えられないから苦しくなる。
・・・・こんなことを言ってるから、私は「変わっている」と言われるんでしょうけど。
岐阜にならって地味な職業の司法書士も、無茶してやりすぎと思ってもらえるくらいがちょうどいい。
私ももう少し無茶してみます。