【 ハリセン! 】
私は、完全に「ツッコミ」です。
大学時代を関西で過ごして以来、自分の役割を「ツッコミ」に定めました。
1年くらい前までは、言葉の揚げ足取りしたり、人の外見をツッコんでた。
あまり「愛」のないツッコミでした。
ここ最近は、相手をどうにか生かそう、お笑い的に言えばなんとか「オイシク」してやろうと考えてツッコむように。
少しづつ「愛」を意識するようになった。
で、先週の土曜日、ビジネスを元気と笑顔でいっぱいにする、岐阜で一番アクティブなコミュニティーを目指す「TOMONY」主催のセミナー「ツッコミニケーション」に参加してきました。
お笑い界の巨人「吉本興業」で学ばれた、元芸人の講師はひと味もふた味も違いました。
私の大好きな「ノリツッコミ」も華麗にこなす。
思わず羨望のまなざしです。
ところで、司法書士の仕事に「笑い」の要素が必要か?と思われるかもしれません。
私は必要だと思っています。
なぜなら、お客様とのコミュニケーションが不可欠だから。
仕事柄、少し「重め」の相談もあります。
そんな時に、少し笑いの要素を少し加えると、相談者の気持ちが軽くなったり、前向きな気持ちになったりする。
もちろん、相手に応じてだし、節度は守っていますよ。
最近、数をこなしているセミナーも、受講者が笑ってくれたらこっちのもの。
逆に、笑ってもらえないと不安になります。
「ツッコミニケーション」はワーク(ネタ見せ?)もあり、笑いの絶えない、本当に楽しいセミナーでした。
「ツッコミニケーション」を受講して、印象に残った言葉があります。
「ツッコミ=愛」
相手への関心がないと、上手にツッコめないし、愛情がないと笑いにつながらない。
初対面の方と会うときに、相手の良いところを見つけて褒めてあげる。
勝手に作った造語ですが「ほめツッコミ」をすることが大事ですね。
最後に、セミナー後の懇親会にて「ハリセン」で頭シバかれました!
しかも、このハリセン、あの「チャンバラトリオ」から継承された、由緒あるハリセンです。
明日、私に会う方は、ひと皮むけた私の「ツッコミ」にご期待ください。
「ツッコミニケーション」最高!