みたび被災地へ
場所は未定ですが、今回は宮古市以北地域に派遣される予定です。
昨年10月、宮古市に派遣された際の教訓は
「法律相談していますでは、誰も相談者が来ない」です。
「何かのイベントと相談会をくっつけないことには誰も来てくれないよ。」
現地の社会福祉協議会の方にも、そう言われました。
なんだかモノで釣ってるみたいですが、「司法書士でござい、さあ相談してください」と言ってみても相談しづらいですよね。
イメージとしては、「外郎(ういろう)」などの愛知県のお菓子をつまんで世間話をして、気分がほぐれたら相談をする。
岩手県でも愛知県でも、司法書士がどんなことをする職業なのかは知られていないから、まずは気楽に話せる環境作りからですね。
同行する相談員と相談しながら「イベント」を考えます。
「愛知県のお菓子ういろうを食べよう+法律相談会」
「味噌煮込みを食べながら・・・」
「台湾ラーメンを・・・」
意外と日にちが迫っているので、なんとか食べ物以外のイベントも考えます。
(宮古市の仮設住宅にて)