ホーム&アウェー
これは司法書士業務でも同じ(?)です。
アウェーはアウェーでも他県の裁判所、法務局はよそ者にも意外と親切に接してくれます。
ところで、私にとってのアウェーは「名古屋地裁破産係」
私の事務所近辺でしたら北名古屋市、小牧市、春日井市に住所がある方の破産事件を管轄する裁判所が、名古屋地裁(本庁)になります。
その3市とも破産案件のご依頼が少ないので、めったに本庁に行きません。
事件記録を見ましたら約2年半ぶりの本庁への破産申立でした。
ちょっと驚き。
受付で「(破産)申立お願いします」と言っても、専門家として見てもらえません。
いつもと違ってネクタイしてたのにです。
こんなことなら「郵送申立」しておけば良かったよ・・・
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登記業務受注を巡っては、数限られた「金融機関」「不動産業者」を多くの司法書士が奪い合っています。誰がやっても同じ仕事なら「値段の安い」事務所に仕事が流れり。
私のところは登記の仕事が少ないうえに、報酬が比較的お値打ちです。
登記業務に価値を付すのは難しく、他者との差をとなると「値段」に行き着いてしまいます。
なので決めました。
「価格競争には不参加」
報酬のことを考えるのがめんどくさいので、値下げ競争には参加しません。
ところで、最近「青い海」が少しづつ見えてきました。
「司法書士は登記で食っていくべき」「司法書士とは・・・」などと仰る先生方は「赤い海」で頑張ってくださいね。
楽しみだなあ~