自己肯定力
依頼者本人に法廷に立っていただく「本人訴訟」の支援をしました。
私たちの前の裁判で、代理人弁護士と裁判官が訴訟手続きの過程で生じた「ある事柄」について、苦笑しあっていました。
一応、私も「民事訴訟法」を学んだ身なので、彼らの「苦笑」の理由が分かりました。
私の依頼者は当然「キョトン」
裁判では、さぞや緊迫したやり取りが行われるかと思いきや、意外と和やかに進みます。
第1回目の裁判期日ではしかめっ面していた裁判官が、第2回目の期日では「ルンルン」という擬態語が裁判官の背後に出そうなくらいのご機嫌な場合もあります。
刑事裁判に比べれば、書面のやり取りだけの無味乾燥な民事裁判ですが、稀に楽しめることもあります。
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フェイスブックを始めた当初、急激な人付き合いの増加で体調を崩しました。
来週も、また「人付き合い」が増えそうな気配。
自分に「気づき」を与えてくれる人と出会えるのは歓迎ですが、その反動はなんとかしてコントロールしたいと思います。
ただ、自分のキャラクターを面白がっていただける方が非常に多いので助かります。
ネガティブな私ですが、自然と自己肯定力もアガります。
出会いに感謝。