者(しゃ) 物(ぶつ)
久しぶりに(しゃ)とか(ぶつ)と言う人にあったものですから。
者を(しゃ)、物を(ぶつ)という人は間違いなく法律家、もしくは法学者です。
特に条文を読むときに(しゃ)、(ぶつ)と発音しますね。
ちなみに私はそのように発音しません。
今日は公証役場にて「公正証書遺言作成」の付き添い&証明(遺言の証人として署名すること)だったのですが、そこの公証人さんが(しゃ)、(ぶつ)と発音してました。
また、民法の条文どおりに手続きを進めていかれるので、ちょっと疲れました。
そこまで厳格にせんでも、と思わなくもない。
いままで多くの公正証書遺言作成に関わってきましたが、あそこまで厳格な人はいなかったなあ。
今度は大学院でお世話になった先生のいる公証役場にしよう。
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数ヶ月寝かしておいた「訴状」やっと提出しました。
なんとなく自信がなくて、いろんな人に意見を求めてエイやっと提出。
今回は和解ではなく、判決をとりますので慎重に慎重を期したわけです。
裁判所の決定を無視するような会社とは和解しません。
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もし他人から「どうして人は死ぬのだろう」と問われたら、いままでの私は「寿命だから」「使命を終えたから」と答えていました。
ところが、今年の夏に病気で父を亡くして以来、「死」について考えるようになりました。
「なぜ人は死ななければならないのか」
ところで、うちのお寺のお坊さんは大学の先生もされていて、いつも非常に有難いお話をしていただきます。
今までは「話半分」しか聞いていませんでしたが、最近はお話を通じて「宗教」に興味を持つようになりました。
他人に「宗教に興味があって・・・」なんて言おうものなら、ちょっと引かれてしまいますよね。
「宗教=新興宗教」というイメージ。
うちは「浄土真宗」なんですけど、機会があればお坊さんのお話を聞いてみたいと思っています。
名古屋市内の仏教系の大学の社会人向けのセミナーを探しましたが、なかなかない。
自分自身の「死」への疑問、やりきれなさを解消する術として、そして「心の拠り所」としての宗教を欲しています。
Oウム真理教みたいな変な新興宗教に傾倒したりはしませんからご安心を。
「浄土真宗」のお話を聞きたいのです。