創業予定者との面談
あ、打ち合わせというか、新規創業予定の方との面談ですね。
税理士、行政書士、社会保険労務士、司法書士と揃っていますので、創業についてのいろんな視点でチェックが入ります。
税理士だったら、会社設立した方が得か個人事業の方がいいのか
行政書士だったら、許認可がとれるかどうか
社会保険労務士だったら、社会保険や助成金
司法書士はというと「登記」なんですが
私は、「現金をもってるかどうか」を考えます。
「キャッシュフロー」と言うと格好いいですが、「どれだけの現金(自己資金)をもってるか」が大事。
商売をするには、家賃人件費等「固定費」がかかります。
ご飯も食べていかなければなりません。
商売初めてすぐに儲けが出るとは限りません。
ですから、最低1年間の生活費、経費をまかなえるだけの「現金」がなければ話になりません。
「しっかり事業計画を立てたから大丈夫」
そう言われるかもしれません。
でも、計画はあくまでも計画。
創業を予定される方は、ちょっとテンションが高くなりがちです。
計画を立てた際には、必ず冷静な視点をもった第三者のチェックをうけることをお勧めします。
ぜひ、会社フルサポートを活用してください。