司法書士と弁護士
最近では「債務整理」を巡って、利用者そっちのけで「職域争い」を繰り広げています
「職域争い」については詳しくは書きません。
「労働問題」を巡っては社会保険労務士とも「職域争い」になりそうな気配です。
こちらも利用者そっちのけの争いです。
司法書士も弁護士も裁判に関して言えば、同じ事をしています。
書類作って、裁判所で弁論をするということです。
ただ、裁判に臨む姿勢が若干違うかもしれません。
司法書士は法務省の管理下にありますが、弁護士は弁護士自治が認められてます。
ですから司法書士は「お上」に弱い。
とか、裁判所というお役所の気分を害しないことに神経を割いている気がします。
かたや弁護士は、気分を害しようがどうしようが自分の論理を展開して、力づくで自説を裁判所に認めさせる傾向にあるかもしれません。
たまたま「あの」弁護士がそうだっただけかもしれませんけど。
失礼だけど「笑う」くらい横柄で、なかなかインパクトありました。
裁判という真剣勝負の場で、ちょっとした「笑い」を見つけてしまう自分に少し呆れました