法的なことはこちらでどうとでもなりますが、万が一被害者に危害が加えられると問題なので、警察との連携は不可欠です。
いままでも何度か警察署に行ったことはありますが、警察署により対応はさまざま。
良くて、警察の方がヤミ金に警告の電話をする。
悪いと「借りる方も悪い」とお説教
もっと悪いと「こんな奴(司法書士)に頼むからダメなんだ」とお説教
今回は「ものすごく良い」でした
大阪は八尾市の事件が契機となって対応が変わったのかもしれません。
大阪府八尾市のJR大和路線で03年6月14日午前0時5分ごろ、線路上にしゃがみ込んでいた清掃作業員(当時61)と妻(同69)、妻の長兄(同81)が電車にはねられ死亡。妻は闇金融業者から計3万円余りを借りたことをきっかけに、厳しい取り立てを受けて悩んでいたとの内容の遺書を残していた。事件を受け、同年7月、無登録業者や違法な高金利で貸し付けた業者への罰則を強化した貸金業法と出資法の改正吠ヤミ金融対策頬が成立した。
警察で相談ののち、被害者とヤミ金の住まいとおぼしき場所も調査してきました。
今回は、私が電話したことでヤミ金は債権放棄に近いニュアンスの事を言っていましたが、まだ予断を許しません。
確実に相手を追い込む準備だけはしておく必要があります。