ものすんごい私見ですけど

「お金を貸すことは、お金をあげること」だと思います。
そのこころは、「返ってこないものと思え」065.gif

ここでの貸し借りは個人間の取引のことですけどね。

「何百万円貸したけど返してくれない」
そんなご相談を受けることがあります。

さすがに「あげたんだから返ってこないよ~」とは言いませんが、「あげたんだからしゃーないか」って思ったほうが楽じゃないかな。

返してもらおうと思うなら、それなりの手はずは整えておかないと。

書面を取り交わす、できれば公正証書に。
期限の利益喪失条項は忘れずに。
担保を取る、人的担保がいいでしょうか。

あと、借主さんとの人間関係も切ってしまうべきでしょう。
これは私自身が決めていることでもあります。

もっとも、貸すだけのお金持ってないけど037.gif
[PR]
# by 073995332 | 2009-09-12 17:37 | つぶやき
「抵当権の登記をほっとくと、どうなっちゃいますか?」

住宅ローンの支払いを終えられ、弊事務所に抵当権抹消登記を依頼されたお客さんに聞かれました。

登記は、所有権なり抵当権の存在を「公示」する制度です。
「公示」するだけで権利の存在を実体法上「保証」するものではありません。

抵当権を例にとりますと、住宅ローンを払ってしまえば、法律上、抵当権は消滅します。
でも抹消登記手続を取らない限り、登記簿上、抵当権は公示されつづけます。

ですから抹消登記しないかぎり、「抵当権がある=借金がある」と第三者に判断されてしまいます。
もっとわかりやすく言うと、抵当権付きの不動産は誰も買わないし、不動産売るときに困る、ことになります。

まあ、まれに住宅ローン返済後、何年も経ってから抵当権抹消登記の依頼を受けることもあります。

現存している金融機関ならいいのですが、もう存在しない金融機関からのローンだと結構たいへん042.gif

抵当権抹消に必要な書類が無いときもたいへん033.gif

そんなときが司法書士の腕のみせどころ066.gif
[PR]
# by 073995332 | 2009-09-11 15:56 | 登記
なんか、悪いことした学生みたいですけど。

自己破産申立書には様々な書類をつけます。
何度も出てきていますが「債務増加の経緯」とか、負債の額を証する書面とか。

タイトルにある「反省文」ってのもつけることがあります。
「反省文」は裁判所から出せと言われることもあるし、こちらからつけた方がいいと思えば、依頼者に作成してもらって出します。

借金の原因がギャンブル、買い物、遊びの場合は必須ですね。

経験から「反省文は枚数が多ければ多い方が(裁判所の)印象がいい」072.gif

まれに「反省文ってどうやって書けばいいですか?」と質問されます。

「反省の気持ちは人に教わるものではないし、反省してなければ反省文はかけません。」
・・・って言ってしまうと気の毒なので、ポイントぐらいは教えてあげます。

今までで何十通か「反省文」を読んできましたが、1度だけ感動を覚えた「反省文」がありました。
手書きでA4で4枚ビッチリ。

今まで自分のしてきたことへの悔い
家族への反省の念
これからの生活について

素晴らしいのひと言でした。

けっして上手な文章ではないのですが、気持ちが伝わります。

私は文書を作る仕事をしていますが、あんなに気持ちが伝わる文書を作ることはできないんじゃないかな。
[PR]
# by 073995332 | 2009-09-10 20:56 | 債務整理
仕事が煮詰まってきました。
あ、煮詰まっているのは自分かもしれませんけど。

登記、債務整理、成年後見、契約書作成、示談交渉・・・
あいまにブログ書いてます。

登記→    資料収集、書類作成
債務整理→ 書類作成、面談
成年後見→ 面談、医師及び申立人への書類発送、書類作成
契約書作成→面談、関係法律の確認、書類作成
示談交渉→ 交渉のスキーム作成、資料収集、関係法律の確認

あ~書いててイヤになっちゃいます。
これらを同時に進めてますから。

気合い入れて書類作成していても、新しい仕事が入ると中断してしまいますけどね。

「飽きっぽい」から同時に進めることができるのかもしれません。

お尻に火がついてる仕事もありますので、スピードあげて取り組みたいと思います。

029.gif
[PR]
# by 073995332 | 2009-09-09 15:09 | つぶやき
認知症等により判断能力が不十分な方を保護し、支援するために成年後見制度があります。

成年後見制度とは
認知症(にんちしょう),知的障害(ちてきしょうがい),精神障害(せいしんしょうがい)などの理由で判断能力(はんだんのうりょく)の不十分な方々は,不動産や預貯金などの財産を管理したり,身のまわりの世話のために介護などのサービスや施設への入所に関する契約(けいやく)を結んだり,遺産分割(いさんぶんかつ)の協議をしたりする必要があっても,自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。また,自分に不利益な契約(けいやく)であってもよく判断ができずに契約(けいやく)を結んでしまい,悪徳商法(あくとくしょうほう)の被害にあうおそれもあります。このような判断能力(はんだんのうりょく)の不十分な方々を保護し,支援するのが成年後見制度(せいねんこうけんせいど)です。

法務省のアピール不足からか、意外に知られていません。

今日もお客さんに説明しましたら、驚かれました。

成年後見は高齢者のためだけの制度ではありません。

知的障害、精神障害のこどもを持つ親にとっては、自分の死後、誰が子供の財産を管理していくのかは重要な問題です。

知的障害、精神障害をもつ方のための制度でもあります。

人様の財産管理を任せられるわけですから、後見人には重い義務が課せられます。

もう後見人になることはないだろうな~

今年の5月あたりは、そう思っていましたが、近いうちにまた後見人に就任することになりそうです。
[PR]
# by 073995332 | 2009-09-08 19:37 | 裁判