<   2016年 03月 ( 21 )   > この月の画像一覧

 
「市役所で相談したら、『私たちの紹介する人だから間違いないですよ』って言われたんですけどね」
 
ご自身の将来が不安で、「任意後見契約」をお考えの方。
 
任意後見という制度はご存じですが、いったい誰にその手続きを頼んだらいいのか
どなたに任意後見人を引き受けてもらったらいいのか、分かりません。
 
分からなかったので、市役所の福祉課に相談したら冒頭のようなことを言われたそうです。
 
たぶん、司法書士なり弁護士なりを紹介する、という話だと思うのですが
司法書士なり弁護士で「あの人はちょっと」という人の方が少ない。
 
今の時代、専門知識等の「間違いのない」専門家は沢山いるから、専門知識の「間違いのなさ」を競っても仕方ない。
そんなもの競ってみても、誰からも選ばれません。
 
専門知識以外の「間違いのなさ」を売りにしないと選ばれない。
 
 
司法書士のメイン業務である登記業務なら、ぶっちゃけ司法書士なら誰でもいいんです。
特に「間違いのない人」でなくても、司法書士なら誰でもいい。
 
誰に頼んでも同じ成果が出ますから。

でも、任意後見契約などは、依頼者の深い部分、例えば、ライフプラン、資産、家族、亡くなった後のこと、を任せるわけですから
司法書士なら、弁護士なら誰でもいい訳ではありません。
 
専門知識に「間違いがない」だけではダメで、
専門知識以外、例えば、人柄、話しやすさ、面倒見の良さに「間違いがない」ことが求められるんじゃないかな。
 
冒頭の、任意後見契約をお考えの方も、市役所に相談する前に、知人に専門家をしてもらったり
電話帳、司法書士会の相談会で、知識を得たり専門家に相談したのですが、なかなか「間違いのない人」に巡り会わなかったようです。
    
 
いつも思うことですが、専門家の思う「間違いのない人」と一般の方が望む「間違いのない人」には大きな隔たりがある。
 
一般の方にとっては、資格を持ってれば専門知識に「間違いのない人」なんでしょうけど
専門家にとっては、深い専門知識を備えた人が「間違いのない人」になっちゃうんじゃないかな。
 
専門家は、専門知識以外の「間違いのなさ」をあまり考えない気がします。
でも、一般の人にとっては専門知識以外の「間違いのなさ」が重要だったりします。
 
とはいえ、私も、すぐに人と打ち解けられる性格ではないので、登記などすぐに完了してしまう仕事だと
私自身がどんな人なのかを伝えられずに終わってしまいます。
 
だから、「相談しにくい」というご意見をいただいたこともあります。
 
専門家なんで下手なことを言ったら責任問題になる

とか

揚げ足取られないように無難な受け答えをしよう

といった事ばかりに意識が行っていたので、「相談しにくい」雰囲気になってしまったのかもしれません。
 
「間違いのない人」じゃなかったですね。
 

責任問題なんてそうなるもんじゃない
無難なこと言ってもつまらないな
 
ある時、なぜかそんな風に割り切って、お客さん対応を変えてみました。
同業者と同じ事やっとってもいかんですからね。
 
・感情を表情に出してみる
・リアクションを大きくする
・標準語は一切使わず、ご高齢の方と同じ方言で話してみる。
・「結言セミナー」に来てくださったご高齢の方と、積極的に馴染んでみる。
・法律の話は置いておいて、嫁姑の話とか夫の悪口と言った話を混ぜてみる。
 
そんなことをしています。
 
そんなことは専門家としてどうなのか
それが本当に、専門知識以外の「間違いのない」ことなのか

は分かりません。

けど、何となく、何となくですが、仕事に上手くつながっている気がします。

なぜなら、冒頭の「間違いのない」人を求めている方に 

「先生(私のこと)が引き受けてくれるなら安心」

と言ってもらえることができましたから。

b0181744_19452540.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-30 19:45
 
私は、ご依頼をいただいたとき

「どうして私を選んでいただけたのですか?」

と依頼者に、必ず聞くようにしています。 
 
数ある司法書士がいる中で、

なんで私だったのか
どんなところが良かったのか
実際会ってみてどうなのか
 
を聞く。
 
選ばれる理由、自分の強みが分かれば、営業活動が楽になりますからね。
 
【強烈な選ばれる理由】
http://na0ism.exblog.jp/24335544/
 
先日、仲のいい税理士に
 
「オシャレな士業っていないから、スーツをオーダーしてオシャレな士業を目指せ!」

と言われました。
 
確かに、士業でオシャレな人ってなかなかいません。
 
「外見じゃなくて中身で勝負」
 
だから、他の士業と同じような無難なスーツで良いんだ。
目立つ格好してミスしたら何言われるか分からない。
 
でも、中身って外から分からないんですよね。
また、中身はご依頼をいただかないことには勝負できない。
 
そして、外見=服装じゃない。
服装、雰囲気、仕事に対する思い、露出、情報発信等、「外見」にもいろいろあります。

「中身の前に外見で勝負」

だと私は考えています。
 
 
外見の一種、露出、広告の話ですが、
3月に出した広告にさっそく反応がありました。
 
「仕事を頼みたい」
 
依頼者にお会いして、いつものように聞きました。

「どうして私だったのですか?」
 
今回は、いつも以上に「どうして」が気になりました。
 
なぜなら、今回広告を出した情報誌の私と同じページに弁護士の広告も載っていたから。
 
「同じページに弁護士もいたのに何で?」

で、私が選ばれた理由なんですけど

「(私の方が)営業時間が早かったから」

だそうです(笑)
 
やっぱり中身はあんまり関係ないですね。


オシャレ雑誌「LEON」を見ると、昔の愛知県司法書士会会長を思い出します。
その会長の事務所には、「LEON」のバックナンバーが山ほどあったらしいです。
オシャレさんでしたけどね。
b0181744_20344478.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-29 20:36
  
先日、関東地方の某家庭裁判所に申立をしたのですが、「アウェーの洗礼」をうけました(笑)

「アウェーの先例」とは
サッカー、野球などにおいて本拠地ではない対戦相手のホームグラウンド(アウェー)において、待遇差別や嫌がらせなどを被ること。
時差や気候の違い、競技場のコンディションの差を指す場合もあるが、人為的なものの場合が多い。

 
裁判所に何か申立を行った際、不足書類があったり、何か追加事項がある場合には
裁判所から「補充事項」というお知らせがあります。
 
で、今回も補充事項があったのですが、

「瀬村事務所」

に補充事項のFAXが届きました(笑)
 
事務所を開所して、15年経ちますが「瀬村」という書き間違いは初めてです。
おまけに「瀬村事務所ですか?」と裁判所から電話もありましたし。

申立書にちゃんと「村瀬」って書いてるのに。
 
きっと

東京家庭裁判所は忙しいのだろうな
村瀬という名字が関東では珍しいのだろうな

と良い方にとらえていますけど。

私も、100%間違えないという自信はありませんが
人名はさすがに間違えません。失礼すぎますから。

今後の手続きの進行が心配になりました(笑)
さっそくの「アウェーの洗礼」です。
 
 
人名とか地名は、その地方になじみがないとなかなか理解されません。
 
村瀬という名字も、中部ローカルの名字です(たぶん)。
 
お店で領収書もらう際にも、関東と関西では違いがあります。
(あくまで私の経験です)
 
大阪あたりまでは「村瀬」と言っても通じますが、広島を過ぎると少し怪しい。
聞き直されます。 
 
「村瀬で(領収書を)お願いします。」「えっ!?もう一度お願いします」

こんな感じ。
 
関東だと、まず聞き直されます。
 

「岩倉市」という地名も、なかなか理解してもらいにくい
同じ愛知県でも尾張地方の人しか、位置関係が分からないと思います。
 
以前、他県の人に

「尾張とか三河って戦国時代みたいだね」

と言われたことがあります。

確かに今、読んでる「真田太平記」でも、尾張だの三河だの平気で出てきますね。

三河の人には
 
「一宮市と小牧市のあいだ」
「名古屋空港のそば」


他県の人には

「名古屋駅から電車で15分くらいのところ」

という感じで説明しています。
 
 
人名や地名の書き間違いは失礼と思っているので
分からない人名や地名は必ず聞いて確認するようにしているのですが
スマホやパソコンの便利さに頼り切っているので、確認しても漢字が書けなくなっています。
 
とにかく漢字が(頭の中に)出てきません。
出てこないから書けない。
 
それにしても「瀬村」って失礼だな
ちゃんと、私の出した申立書見て欲しいですね。

b0181744_17275613.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-28 17:28

私が好きな「短パン社長」こと奥ノ谷圭祐さんのツイートに触発されて
異業種交流会について思うことを書いてみます。

ツイートはこれ

↓  ↓  ↓
 
異業種交流会とかアパレルなんとかの会とか、あんなのって傷の舐め合いでしかないんじゃないかって思う。
本当の親友って?ちゃんと言いたいこと言える仲の事を呼ぶんです。
なかなかのアツいブログをアナタに。

http://htn.to/kYVwShWWeZ
 
そうですね。そういう会もあるかと思います。
でも、私の参加している会は違います!!!

・・・なんて書くつもりはありません。

私は、傷を舐めあうのもめんどくさい。
  
あんまり皆と仲良くやろうなんて思っていないし。
それぞれが言いたいことを言って、意見をぶつけ合って合意点を探るのが好きです。
 
だから、私は異業種交流会には全く向いていません。
たまに、何で毎週異業種交流会に参加してるんだろうと思うときがある。

大勢の人の中に交わるのも嫌だし
大勢で食事やお酒を飲むのも嫌い
大勢の人のいるところには行きたくない。

ほんと、異業種交流会に向いてない(笑)
 
 
でも、自分の業界と違う人の意見を聞くのは貴重な機会だし
例え、その意見が的外れであっても有難い。
 
「あなたの言ってることはさっぱり分からない」

と言われたときは、ほんとに有難かった。
 
意見が厳しければ厳しい方がいい。

厳しい意見って、ほんとにその人のことを思わなければ言えませんからね。
   
【耳に痛いアドバイス】
http://na0ism.exblog.jp/21611380/
 
お互いに言いたいことも言わず、当たり障りのない薬にも毒にもならない話をするために
時間使うなんてもったいないと思う。
 
異業種交流会に行くと、数は少ないのですが
私のことを思って、アドバイスをいただけたり、厳しい意見を下さる方がいる。
 
個人事業主はお山の大将だし、ある程度の年齢になると何をしても誰も言ってくれなくなります。
私はすぐにお山の大将になって、すぐに「天狗」になるので。
 
私の性格上、異業種交流会には全く向いていないと思うけど、
天狗になりがちな自分を戒めるために、会に参加しているのかもしれません。
 
明日も戒めのために異業種交流会に参加してきます。
 
私の参加している異業種交流会はこちら

↓   ↓   ↓   ↓

http://www.midland-bni.com/
 

また、短パン社長のツイートにはこんなのもありました。
 

本当に親しかったら、良い事は良いって言う。
悪い事は悪いって言ってあげる。
本当に仲良かったら、似合うものは似合うって言う。
似合わないものは似合わないって言ってあげる。
本当に大好きだったら、これはやってもいいけど、これはやらない方がいいって言ってあげる。
これが親友ってもんだろ。
奥ノ谷圭祐


b0181744_21422111.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-24 21:43
  
某経営コンサルタントの方の経歴詐称が問題になっています。
 
別に学歴がどうとか留学経験がどうとか言わなくても良かったかなと思います。
確かに、「ハーバード大に留学」と言われれば、「おー!」となりますけど、コンサルタントに学歴は要りません。
 
また、「MBAを持っていない某氏の実力は?」みたいな見出しもありますが
私の周りにも「コンサルタント」を名乗る人は、たくさんいますがMBAを持っている人はいません。

ちなみにMBAとは、Master of Business Administrationの略称で、経営学修士号を意味します。
ビジネススクールと呼ばれる経営大学院で、通常1~2年の間に必要な単位数についてある一定以上の成績を修めることで取得できます。

 
きちんと結果を出していれば、コンサルタントには学歴も資格もいりません。

 
そういえば、私も結言コンサルタントで「コンサルタント」を名乗ってます。
 
でも、コンサルタントを名乗ったものの、最初はドキドキしました。
 
勝手に「結言コンサルタント」などという肩書き作って大丈夫か?

コンサルタントとかいう「横文字」の職業の人って怪しい人が多いし
怪しい人と思われないか?

とても不安でした。
 
でも、名刺に「司法書士」「行政書士」と書いてみてもインパクトないなと思い
何かインパクトのある肩書きが欲しいということで「コンサルタント」を名乗り始めました。
 
司法書士、行政書士って珍しい資格じゃないし
名刺交換の相手に、司法書士等の知り合いがいれば、

「ああ、あいつと同じ仕事ね」

で終わってしまいます。
 
名刺交換の相手の心に

「小さなさざ波」

を立てたくて、コンサルタントを名乗り始めたのです。
 
「結言」ってなんやろ?
「コンサルタント」って何?どゆこと?

 
みたいに関心をもってもらいたかった。
 
もう、「なになに士」という資格だけでは関心をもってもらえませんしね。
 
ドキドキしながら使い始めた「結言コンサルタント」ですが、雑誌に載ったときは

「もうこれで後戻りはできない」

と腹をくくりました。

【後戻りできない感じがゾクゾク】
http://na0ism.exblog.jp/23803377/
 
 
本業の資格以外に、ありもしない肩書きを作ることをよしとしない人もいるでしょうが
「なになに士」がごまんといるだけで、私という存在を見つけてもらうには、
ごまんといる「なになに士」との違いを見せる必要があります。
 
仕事内容で勝負という方もいますが、司法書士はあまり仕事内容で勝負できません。

弁護士なら、負けすじ裁判を勝訴に持ち込むとか
税理士なら、大幅な節税をさせるとか

仕事内容で勝負できると思いますけど。
 
仕事内容以外で勝負して、それに勝てれば自ずと仕事内容も充実するのではないか
私はそう考えています。

b0181744_18543736.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-23 18:54
 
以前、報酬のいただき方について記事を書きました。
  
【報酬はどうやってもらいますか?】
http://na0ism.exblog.jp/24365353/
 
士業の人って、どうやって報酬頂いているんでしょうね?
 
弁護士は、着手金もらって成功報酬をいただく方が多いし
税理士は、顧問料を月々もらうけど、税務署への申告については後から報酬をもらっている方が多いんじゃないかな。
 
司法書士で「前金制」をとってる人は、あまりいないことは分かります。
司法書士に仕事を発注する銀行や不動産業者に、先にお金くださいとは言えませんからね。
 
「前払い?司法書士はいくらでもいるんだぞ」

と言われて仕事を失うことにもなりかねません。
 
私は特定の銀行とは付き合いがないので、費用の立て替えをすることはありません。
不動産業者の方とは数件付き合いがありますが、
費用の立て替えをしないようにご配慮頂けているので助かっています。
 
司法書士が手続きをする法務局って、季節によって混み具合が違います。
 
月末とか年度末には、書類を出す司法書士が沢山いますので、手続きが完了するまで時間がかかります。
 
以前、名古屋法務局一宮支局は、手続き完了まで約3週間かかっていました。
(今は、数日で完了します)
 
現在、私が手続きをしている名古屋のある法務局は、完了まで10日ほどかかっています。
 
入金が3週間後とか10日後とかって、私のような零細事務所には辛い。
なので「前金制」にしてからすごく楽です。
 
また、手続きによっては、「着手金」をいただきます。
 
法務局の手続きで、戸籍とか住民票を司法書士が集めなきゃいけないこともあるので
事前にお金を少し預からせてもらいます。
 
ご自身で戸籍や住民票を取って頂ける方は良いのですが、
たまに「除籍謄本」と「住民票の除票」を間違えて取られる方もいるので
司法書士が取った方が良い場合もあります。
 
 
登記とか裁判だったら、着手金とか前金制を取ればいいのですが
後見人に就任した場合に報酬を頂く場合は少し違います。
 
よく

「先生に後見人をお願いしたらいくらかかりますか?」

と聞かれますが

後見人の報酬は、後見人が自由に決められるわけではなく、家庭裁判所が決めます。
 
①被後見人の資産状況
②後見人の働き

 
に応じて決められます。

しかし、②なんですが、後見人が「いろんな役所行って頑張ってます!頑張ってます!」とアピっても
裁判所は聞いてくれません。
 
まずは①を考慮して報酬額が決まり、②は「被後見人の資産を増やす」などの働きをした場合にのみ考慮されます。
 
「資産を増やす」と言っても、被後見人の資産を株式などの投資に使うことは許されません。
後見人の使命は、被後見人の資産を減らさないこと。現状維持が使命です。
 
なので、被後見人が相続したりして資産が増えた場合にのみ後見人の報酬が増えます。
 
また、後見人が黙っていても家庭裁判所が報酬を決めてくれるわけではなく

「報酬付与申立」という手続きをしないと、報酬は決めてくれません。
おまけに、この申立をする場合には「手数料800円」かかります。

この申立の時期は、だいたい後見人に就任してから1年後で、言葉は悪いのですが
就任してから1年間は「ボランティア」のようなもの。

そして、後見人の報酬は

「被後見人の資産に応じて」

なので、資産が少なければ、本当に「ボランティア」になってしまうようです。
成年後見の仕事は、使命感だけでは少し辛いですね。
 
 
「報酬」とか「お金」の話は、同業者にウケが悪いのですが
司法書士も商売なので、月末になると払わなければいけないものがあります。
 
十分な資産がない方の後見人に就任した場合には、行政から一部報酬の補助が出るとか
そもそも、行政が法人として後見人に就任することができたら良いのにと思います。
 
実際に、行政から補助が出ているケースがありましたら、すみません、私の勉強不足です。
 
b0181744_1719856.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-22 17:20
 
先日、岐阜県土岐市で行ったセミナーのことを
 
【「エンディング」を使わない「エンディングノートセミナー」】
http://na0ism.exblog.jp/25524361/
  
「きらめきプラザ」さんのブログ「くろちゃんブログ」に書いて頂きました。
 
ご担当の仙石さま、ありがとうございました。
 
【くろちゃんブログ】
http://96chan.jp/kurochanblog/archives/3448
  
私が
  
「セミナーやってます」
  
とか
  
「今日も(セミナーで)ウケました」
  
とブログに書いていても、セミナーの風景を「自撮り」してみても
信用されないことがあります。
 
「偽装ちゃうんか?」と言われかねない。
 
そんな時に、セミナーの主催者のブログなどで書いて頂けるとほんとに助かります。
 
 
セミナー等、人前で話すとき、いつも私が心がけているのは

「自分の色」を出すこと
 
他の誰でもない自分にしか出せない持ち味を発揮すること、です。

【あなたの「色」を出してますか?】
http://na0ism.exblog.jp/24597112/
 
でも、それは自分が思っているほど、出ていないのかもしれないし
思っているように出ているかもしれない。
 
自分で思っているだけでは自己満足なので、他人からの評価が聞けると大変有り難いです。
 
「どこででも聞ける話」と言われれば、次回のセミナーに活かそうと思うし
 
「初めて聞く楽しい話、役立つ話」と言われれば、今後の励みになります。
 
今回の「きらめきプラザ」さんのように、女性の多い会場の方が私は話しやすい。
なぜなら女性の方が、反応が大きいし、素直だし、自由にお話されるから。
 
反対に、男性は反応が少ないので、若干話にくい。

 
セミナー講師をするようになって、受講生の姿勢次第で話しやすくもなるし、
話にくくもなることが分かりました。
 
微動だにせず、じっと話を聞かれると、講師としてはやりにくい
適度な「うなづき」や、笑い声があると、本当に話やすくなります。
 
なので、私はセミナーを受講するときには、講師が話しやすいように適度にうなづくようにしています。
セミナーの内容がつまらないと、逆に話にくくしてやります。
 
でも、受講生の反応を伺いながら話すのって、セミナー慣れした講師だけで
セミナー慣れしていない講師は、余裕がないので、うなづこうが、無反応だろうが関係ないのですけどね。
 
セミナーじゃないけど司法書士会で講義する人って、ずっと資料を「棒読み」してるから
受講生の聞く姿勢は全く関係ありません。
 
話し上手な人のセミナーを受けてると、司法書士会の講義は苦行でしかありません。
もう少し、話し上手な人が講義をしてくれると嬉しいのですが。
 
 
また、セミナーに呼んでもらえるように精進します。
 

受講生の方と写真をとってもらいました。 
b0181744_1651646.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-21 16:51

「こんなことでお役に立てると思うのですが・・・」
 
私が、ある仕事の資料をお渡ししたところ
 
「いやっ、ちょうど(資料に書いてあることを)お願いしようと思っていたとこなんです」
 
と相手の方に言われました。
 
営業していて、こちらの提案と相手の要望が一致するってなかなかない。
嬉しい反面、少々驚きました。


私が事務所を置いている岩倉市は「まあまあの田舎」なので、大都市の司法書士が扱うような仕事はありません。
 
「土地を買ったので、土地の名義を変えてほしい」

とか

「住宅ローンを組むので、銀行の手続きをしてほしい」

とか
 
「会社の役員を代えたいので、役員変更の手続きをしてほしい」

という、「司法書士の王道のような仕事」を、どの司法書士も欲しがります。
 
どの司法書士も欲しがるけど、王道のような仕事は「古株の司法書士」がおさえているので
新人には、そういった仕事はなかなか舞い込んできません。
 
また、王道の仕事は、不動産業者、銀行等が出すので、どの司法書士もそういった会社と仲良くなりたがります。
でも、王道の仕事は、どの司法書士がやっても同じ成果が出るので、不動産業者、銀行は「値段」で司法書士を選びがちです。
 
仮に、古株が1万円で受注しているのだったら、新人は

「1万1千円でやらせてください」

とは言えません。

「じゃあ、お安くして9千円でやります」
「いや、うちは8千円で」

となってしまう。
 
「王道の仕事」以外にも仕事はあるのですが、
司法書士業界は「王道の仕事をたくさんこなす人は偉い」という風潮があるので、みな王道の仕事をやりたがります。
 
少し話は逸れるのですが、ある弁護士に

「裁判以外の仕事やればいいのに」
 
と言ったことがあります。
 
弁護士にとって裁判は「王道の仕事」です。
訴えたいから、訴えられたから、人は弁護士を頼みます。

でも、裁判所の統計を見ても年々裁判は減っているし、裁判の準備は大変だしストレスもある。
 
だから、減り続ける裁判に執着するより「裁判以外の仕事」にシフトした方がいいのではないか
そう思って「裁判以外の仕事をやればいいのに」と言いました。
 
裁判の依頼が来たら、もちろん引き受ければいいけど、あえて「裁判やります」とアピールしない。
そういったスタンスの弁護士がいたら目立つような気がします。
 
今まで名刺交換した弁護士の多くは、名刺にありったけの業務内容を書きまくっているから
まったく目立たないし、印象にも残りません。

なんで「専門分野はなんですか?」と聞くと
どの弁護士も「何でもできます」と言うのだろう?
 
私も「王道の仕事」が来たら引き受けてますけど
アピールしているのは「遺言」とか、冒頭のような「ある仕事」。

そういった仕事は、単価を自分の裁量で上げやすいし、「私に頼みたい」と言われやすい仕事です。
そして何よりもニーズがあります。
 
ニーズはあるから、あとはどうやって営業するかだけ。

「遺言作りますよ」とか「こんなことできますよ」というのは営業ではなくて

単なる売り込み
 
最近ようやく、売り込まない営業が出来上がりつつあります。
 

営業のことばかり考えている司法書士って、異業種からみたら普通なんだけど、
司法書士業界から見たら、かなりの変人です。
 
変人でよかった。 

b0181744_2140538.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-18 21:42

今日は、岐阜県土岐市でセミナーを行ってきました。
 
愛知県に事務所がある私が、なぜ岐阜県でセミナー?
 
と思われるかもしれませんが、岐阜の方によく呼んでいただけるので
岐阜県を中心にセミナーをやらせてもらってます。
 
昨年、多治見市で行われた「終活セミナー」で
「エンディングノートについて話してほしい」、というリクエストがあり

私は「終活」とか「エンディング」という言葉が嫌いなので、

「エンディング」という言葉を使わない「エンディングノートセミナー」

を行いました。
 
「終わる」とか「エンディング」なんて、他人から言われるようなもんじゃないし
そのような言葉を得意げに使う人たちが好きではないので、私は使いません。
 

で、多治見市での「エンディング」という言葉を使わない「エンディングノートセミナー」が好評で

土岐市でも話して欲しいとリクエストがありましたので、今回土岐市でお話をしてきました。
 
高齢者の方と、その方々の地域のサポーターさんたちに、楽しんでいただけたようで嬉しかった。
いつもどおり笑いもとれたので満足です。
 
確か、岐阜で初めてセミナーしたのが「各務原市」で、その次が「関市」、その次が「多治見市」
一つ飛んで「瑞浪市」、今回「土岐市」。

中濃地方から東濃地方に、セミナー会場が進んで行ってます。
次は、中津川市かなあ。
 

中濃から東濃にかけては、司法書士、弁護士が少なく、いるとしてもセミナー経験のある人が少ない。
セミナー経験があったとしても、誰が話しても同じようなセミナーやってる。

遺言にしても相続にしても誰が話しても同じような話になってる。

だから、私のセミナーが新鮮に写るんじゃないか。

と勝手に私は思い込んでいます。
 
私自身も、せっかく呼んでいただいたのだから
参加者の方が楽しめて、私の話を聞いて良かったと思って貰えるようなセミナーをやらないと失礼。
 
例えば、遺言の話をするとしても、自筆証書がどうの公正証書がどうのなんて、
私が話さなくても他の誰かが話します。
話を聞かなくても、本屋や図書館で立ち読みすれば、それでいいような話です。
 
遺言の話をするとしたら

・どんなきっかけで今の仕事に就いたか
・どうして遺言ではなく「結言」なのか
・遺言と「結言」はどう違うのか

 
を、自分自身のストーリー、感情交えて話す、私しかできないセミナーです。
口幅ったいですが、同業者との差別化ではなく、独自化したセミナー。
 
今回の
 
「エンディング」という言葉を使わない「エンディングノートセミナー」も
  
エンディング以外のことをイメージしてもらって、備えをしておいた方がいいよという話をしました。
もちろん笑いありで。
 
 
士業は、

「自分が聞いたらぜったいつまらなくて寝ちゃうような話」

を平気でして、案の定、聞き手を寝かせちゃう人が多い。
 
自分が話していて楽しい話をすればいいのに、そういった話はしません。
聞き手の気持ちを考えない、気持ちの分からない人たちです。

・間違いが無いように
・法律用語は正確に伝えよう
・揚げ足とられないように
 
といったことばかり考えて話しているので、面白くない。
 
・あえて間違ったことを言う
・法律用語はほどほどでいい
・揚げ足とられても取り返す

ぐらいのつもりで話した方が、面白くなるんだけどな。
 
誤解を恐れずに言えば「正解」、「正確」、「無難」は時として退屈に写りますからね。
 
 
岐阜県に限らず、愛知県の方からも

「エンディング」という言葉を使わない「エンディングノートセミナー」

のオファーお待ちしております。
 
b0181744_18515213.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-17 18:52

先日、母から

自動音声の電話営業、それも

「自動音声での相続対策の電話営業」!!


があったことを聞かされました。

司法書士の母に、営業電話するなんてなかなかですね。
 
自動音声で流れるアンケートに答えると、しばらくおいて、人から改めて営業電話がかかってくる仕組み。
アンケートに答えない人には、人が電話かけなくてもいいし
アンケートに答えてくれた人には、電話でクロージングがかけられる。
 
効率が良いと言えば効率がいいですが
気持ち悪いと言えば気持ち悪い
 
電話応対した母も

「そういうもの(相続対策)は、近くの人(専門家)に頼むんじゃないですか?」

と答えたようです。


私自身、電話営業されて、その商品を買ったり、サービスの提供を受けたことがありません。
声だけの相手から買おうと思わない。
 
電話営業してくる商品、サービスってわりあい高額商品が多い。
高額商品であればあるほど、売り手を見て買いたいと思う人多いんじゃないかな?
 
相続対策も高額商品だし、顔も見えない、ましてや自動音声なんて信用に欠けるし失礼ですよね。

この営業会社は
 
効率化する部分
効率化してはいけない部分


を見誤ってるような気がします。 

で、「営業電話 自動音声」でググったら、税理士事務所の営業もあるみたいですね。
 
「既存の税理士事務所に不満はありませんか?」

みたいな感じで、自動音声の電話がかかってくる。
 
なんだろ、「(税理士報酬が)安くてもいいから数集めたい」ということなんでしょうか?

そんなことをしていると、その事務所の価値がどんどん下がっていく気がします。
自動音声で失礼な事務所だぞって。
 
士業も営業を考えなければいけませんが、あえて効率化を考えない営業方法というのも価値があると思います。
 
・飛び込み営業をしてみる
・テレアポ
・セミナー営業
・手書きのハガキを出す
・・・・・・・・・・・・
 
効率化を考えないことが、案外、事業を成功させる近道なのかもしれません。
まあ、これは、藤村正宏先生の受け売りなんですけど。
 
明日も、全く効率化を考えない営業に岐阜県まで行ってきます。


『効率化とか、マニュアル化とか、そういうものとは一見正反対に見えるもの。
それが大切になってくる。

商品のスペックや技術力の高さだけでは、もう売れない時代なんです。
そんなものには価値がないのです。

ビジネスで大成功するには「創造性」が必須になる。』

藤村正宏 


b0181744_20141352.jpg

[PR]
by 073995332 | 2016-03-16 20:14