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「あの~私、○○さんとは1年くらい前に□□でご挨拶したのですが覚えてますか?」

「覚えてるよ。私の著書4冊全部持ってきた人はいままでにいなかったし、4冊全部にサインしたよね?」

先日、関西地方で有名なコンサルタントの方に1年ぶりに再会した際、こんなやりとりをしました。

○○さんは、東川仁さんと言う方

著書4冊は

『士業のための「生き残り」経営術』(角川フォレスタ)
『依頼の絶えないコンサル・士業の 仕事につながる人脈術』(同文舘出版)
『90日で商工会議所からよばれる講師になる方法』(同文舘出版)
『銀行融資を 3 倍引き出す!小さな会社のアピール力』(同文舘出版)

です。

ネットで知ったか誰かに勧められたか定かではないですが、とにかく著書がメチャおもしろく参考になります。

「株式会社ネクストフェイズ」
http://www.npc.bz/

名古屋で東川さんのお話を聞ける機会があり、「4冊本を持って行ったらウケるかも」と著書をもっていった次第です。
仕事どうのこうのではなく「ウケ」だけを考えてみました。


覚えられようと、あえて「姑息な手段」を使っているわけではありませんが
覚えられないより覚えられた方が絶対いいですよね。

仕事をする上で有力者やキーマンに会ったとき

「この人と仲良くなりたいな」
「印象づけたいな」

って誰しもが思うことです。

そんな時に「人と同じ事」をしていては、絶対に仲良くなれないし、印象づけることもできません。

例えば、「司法書士です」「税理士です」って士業ばっかいる場所で、肩書き名乗っても印象薄くなっちゃいます。
そんなのアホな人がやることです。
肩書きではなく「個」を出していかないと。

「真面目」とか「誠実」とか「知識豊富」アピールは何の役にも立ちません。

少し脱線しますが
岐阜県多治見市で事務所を構える木下貴子弁護士は、「個」を出すのがとても上手いです。
大学在学中に司法試験をパスするとても優秀な方なのに、特長あるキャラクターの持ち主。

「多治見ききょう法律事務所」
http://tajimi-law.com/

誰にも真似できない「キャラ立ち」してる方は、誰の印象にも残ります。

私は、「商標とってる」、「『結言コンサル」って変な肩書き持ってる」等で、何とか印象つけれないかと
試行錯誤しています。


あとは、「相手の良いところ探し」をすることも、印象付けのポイントです。

・相手の名刺
・相手の服装、身につけているもの、持ち物
・著書
・ブログ
・ホームページ

などから情報収集して褒める。

例えば、名刺交換などで
大概の人は、自分のアピールに必死。
そんな人の中で、あなたがサラッと相手の良いところを伝えてあげる。

相手があなたに好印象を持つこと間違いなしです。


「相手の寄りところ探し」はぜひやってみてください。

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by 073995332 | 2015-04-30 18:45 | つぶやき

「へー!そんなのできるんだ」
「えー!そんなのでいいの?」

ということを教わったので、少し書いてみます。
 
 
①「へー!そんなのできるんだ」編

会社の役員変更手続きで、すぐにでも手続きを終わらせて登記簿謄本がほしい時

法務局の窓口の人に「〇日に登記簿がほしいので急ぎでお願いします」というと
すぐに手続きをしてもらえる。
窓口に書類を出したその日に手続きが完了することもあるらしい。

これを教わり実行したおかげで、依頼者のとても感謝されました。
 
名古屋法務局法人登記部門の方が優秀なのでなせる業なのかも。
不動産登記でこんなことができるのかどうかは知りません。

②「えー!そんなのでいいの?」

あっ、これはヤバすぎて書けない。
いくらなんでも酷すぎると思う。


私はあんまり「裏ワザ」を知りません。
①は本当に教えてもらって助かりましたが、無理な依頼は「無理です」と言います。

以前、ある案件で「違法っぽい」ことをやるように言われたときも、「無理ですから」と断りました。
過去、その案件についての研修を受けた際、講師の方が「事実をでっち上げて」申請書を作成しているかのような印象を持って以来、その案件は嫌いになりました。

許可取ったらこっちのもの、というスタンスは受け入れがたい。

また、あんまりないのですが、「(法律の)抜け道教えてくれ」というご相談を受けたことがあります。
抜け道って何なんですかね?

そして、抜け道からは少し外れますが
「弁護士の〇〇先生に依頼したら絶対裁判に勝てる」というテレビドラマのような話をされる方もいました。


私が司法書士受験生の時、言われていたことで今でも覚えていること

「まずは原理原則から。原則と例外が入れ替わってはダメ」

抜け道、抜け道って言ってる人は、原則と例外が入れ替わってしまっています。
でも、専門家でも、原則がどこかに行ってしまって、例外重視の人もたまにいます。


ところで
私の友人の社会保険労務士丹羽浩太郎さんが、「裏ワザ」的なセミナーを開催されます。

【税理士さんも知らない「社会保険調査」対策セミナー】
http://www.office-niwasr.jp

会社の社長さん必見のセミナーですので、お早目にお申込みください。

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by 073995332 | 2015-04-28 23:01 | つぶやき
 
先日、依頼をいただいた方に「認知症」の疑いがあり、ということで受任を断念しました。
 
受け答えは普通にされますが、ところどころおかしなところがある。
念のためご家族の方にうかがいましたら、どうも認知症らしい。
 
「もし、ご本人が不要なものを買った場合でも、成年後見等の手続きをしていれば取り消しできますから、一度(成年後見手続を)検討されたらどうでしょうか?」

と、私を含めた専門家は軽く言います。

でも、ご家族としては専門家の言葉であっても受け入れがたいものがあります。

自分を育ててくれた親の機能がどんどん衰えていくのは、日々接している自分が一番分かっている。
どうにもできない自分がもどかしいし、悲しいし、どうしたらいいか分からない。
でも、専門家はそんな気持ちは関係なく「手続きしろ」という。
デリカシーが欠けている。

少し話がはずれますが
昔、私の父が病院で何かの検査を拒んだとき、「それを説得するのが妻の役目だろう」と言い放った医師がいました。

「何を偉そうに」
  
そのときから、私は医師が嫌いになりました。


職業で「師」とか「士」がつく人は、ろくなもんじゃありません。

「師」とか「士」がつく人は、患者や依頼者は「個性のない人」と捉えがち。
「また胃潰瘍の人が来た」とか「また相続の人が来た」と。

胃潰瘍なんてそうそうなるものじゃないし、相続だって一生のうちに数回です。
その人にとっては重大な出来事なのに、「師」とか「士」の人は「ありふれた、よくあること」という扱いをします。

患者、相談者は「とても不安なんだ」という気持ちを少しでも理解してあげたら、診察や相談する態度が変わってきます。

私もダメなんで、事ある毎にこういったことを書いておかないと、依頼者の気持ちを忘れてしまう。
いつまでも、心に刻むために書いています。
 
「先生、先生」と呼ばれると、自分は偉いんだ、と勘違いする人もきっといる。

「この人、(私の)名前覚えるのめんどくさいんだろうな」

とか

「俺、(何も教えてないから)あなたの先生じゃないし」

ぐらいに思っておいた方が、勘違いしなくていいです(笑)

こんな記事も書いています。

【「先生」と呼ばないで】
http://na0ism.exblog.jp/22341410/


いつも書くんですけど、

「知識が豊富」

とか

「ワンストップサービスがどうの」

とか

「たくさん資格持ってます」

で、士業が選ばれる時代はとっくに終わっていて
「どんな人なのか」で選ばれる時代がやってきています。

「どんな人」で選ばれるって言っても

「真面目」とか「誠実」とか「いい学校出てます」で選ばれるわけじゃない。

そんな人はいくらでもいるし、そんなアピールする人もいくらでもいる。

資格を外した自分は

・どんなことができて
・どんなことがやりたくて
・どんなことをやるべきなのか

を明確にしておかないとダメです。

それらを明確にすることが「選ばれる理由」の一つになります。

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by 073995332 | 2015-04-27 18:29 | つぶやき
 
先日、あるベテラン士業の先生と食事会をしました。
その方とは、2回目の食事会でお会いするのは3回目。
 
人を介してご紹介いただいた方なんですが、その方との最初の食事会から何だか分からないけど
自分のことを全て話しました。

どうして結言を考えたのか
どうして今の仕事についたのか
自分の病気のこと
家族のこと
 
私は基本的に、素面でもお酒を飲んでも変わりません。
お酒の勢いを借りないと、言いたいことを言えないということはない。
 
普段から、好きなものは好き
嫌いなものは嫌いとハッキリ言います。

今回の食事会でも、

「最初から1番になれないと嫌だから、銀行の仕事はやりません」
「ひたすらお願いして4番手とか5番手にしてもらうために、人生を使いたくない」

自分を出して、ハッキリものを言うので嫌われることも多いですが、反面、今回のようにとても興味をもって食事をご馳走してくれるような方もいます。

だから、「自分」を出すと嫌われますね(笑)

しかし、相手がどう思うかは自分でコントロールできないことなので、好かれることも嫌われることも自分ではどうしようもない。
コントロールできないことを気に病むほど馬鹿らしいことはありません。
 
また、嫌いということは、それだけインパクトがあることなので、好きに転じやすい。
「ふつう」とか「いい人」はインパクトがないので、いつまでたっても「ふつう」で「いい人」です。

確かに嫌われはしますが「自分」を出したほうが、ただの好きではなく「大好き」と言ってもらえるような気がします。


今回の食事会で、久しぶりにアドバイスというかお説教をいただきました。
その先生曰く「(腹を立てて)席を立つレベル」のお説教。

ただ、会って3回目の男に嫌われることを覚悟でお説教をするのは勇気のいること。
普段は「お山の大将」でやってますので、そういったお説教をいただくのがとても有難く、素直に受け入れることができました。
また、どうでもいい人間には、わざわざ嫌われるようなこと言うだけ損ですからね。
それだけ評価してもらってるってことは有難い。

食事会の中でいただいた所員の方向け結言セミナーについての注文もいただきましたので
ご注文にそえるように頑張ります。
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by 073995332 | 2015-04-24 23:19 | つぶやき

3月、4月に渡り新幹線に乗って他県まで「仕入れ」に行ってきました。 
 
士業に仕入れが必要か?
と思われるかもしれませんけど必要です。
 
士業の仕入れは、一般的に「業務拡大のため新しい知識を勉強にいく」ですが、
私は勉強が好きではないので、私の仕入れは勉強ではありません。

ここでいう勉強は、「依頼が来るかどうか分からない分野についての勉強」です。
そんな分野は依頼が来てから勉強しても遅くはありません。
だからそういった勉強は好きではない。

いつ来るか分からない分野を座学するのではなく
私が積極的に取り組みたい分野で成果を収めている方のお話を聞き、資料をいただき、そのままパクる。
それが私の「仕入れ」です。
 
 
私は、メインターゲットを誰にして、その人に何を売るかは決まっていました。
マーケティングの基本は「誰」に「何」を売るか、ですから、そこのところが決まっていないと話になりません。
 
一緒に「仕入れ」に参加してた士業の方で、「誰」も「何」も決まっていない方が結構いました。
 
「誰」が決まれば、「誰」がたくさんいる場所を見つけてアプローチできますが
「誰」が誰でもいいではアプローチできません。
また「誰でもいいから紹介して」では誰を紹介したらいいか分かりません。
 
「何」についても「登記」とか言った手続きを「何」にしていてはダメです。
手続き、同業者なら誰でもできる手続きを売ろうとするから、値下げを求められてしまいます。
例えば、「税金の申告」を「何」にしている税理士の報酬額の下落は凄まじいものがありますよね。
 
 
私は「誰」が決まっていて「何」も決まっていたのですが

①「誰」がたくさんいる場所がはっきりしない。
その場所へのアプローチ法のバリエーションが少ない


②「何(バックエンド商品)」を売る前に、売る「何(フロントエンド商品)」のバリエーションが少ない

ことが悩みでした。

しかし、「仕入れ」の結果

①は、ハブというものを認識し、自分の人脈の中でハブとなりうる人をリストアップすることで「誰」へのアプローチが容易になり
アプローチ法は講師の方法をそのまま頂きました。
その結果、ハブの人に、新たにビックリするくらい大きなハブをご紹介いただきました。

あ、ハブって「ハブ空港」のハブで、蛇のハブではありません。

②は、私のフロントエンド商品はセミナーしかなかったのですが、セミナー以外のバリエーションができた。
フロントエンド商品についてのチラシを作ったところ、「チラシをおいてあげるから持ってきて」という有り難い申し出もありましたし
セミナーについても「2時間で○万円でやってくれますか?」とある税理士事務所からオファーがありました。


あと、「仕入れ」の成果ではないのですが、「仕入れ」に向かう新幹線の車中で読んだ

「マーケット感覚を身につけよう」(ちきりん著)

がバツグンに面白く、また自分の仕事にも「マーケット感覚」が必要だと再認識しました。

「マーケット感覚を身につけよう」では、こんなことが述べられていました

『変化が激しく、先の見えない現代。今必要なのは、「何を学ぶべきか?」「自分は何を売りにすべきか?」という「本質的な価値」を見抜く能力であり、それこそがマーケット感覚なのだ』


「自分は何を売りにすべきか」を分からない人は多いし、売りが分かっても「売る場所」が間違ってる人が多い。

士業がことさらに真面目とか誠実さを売りだと思って「真面目合戦」、「誠実さ合戦」してるけど
そんなもの士業では当たり前で売りにはならない。

自分の売る場所が分かっていないと悲惨。
私が金融機関や不動産業者を「売り場所」をしないのは自分を分かっているから。

「マーケット感覚を身につけよう」

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by 073995332 | 2015-04-23 18:52 | つぶやき
 
前々から思っていてなかなか踏み切れなかった「営業ツール」作り。
某地方でかなり営業に力を入れている同業者のものを参考して、ようやく出来上がりました。
 
私のメイン業務は「相続・遺言(結言)」で、いわばこれがバックエンド商品です。

フロントエンド商品、バックエンド商品については、下記で少し触れています

【あなたの商品は何ですか】
http://na0ism.exblog.jp/21240980/

今回の営業ツールは、フロントエンド商品についてのもので、顧客を吸引する商品
顧客をつかむための商品についてのもの。

相続手続きが必要な方を探したり、遺言書の必要な方をいちいち探すのは大変だし
私の業務内容を私以上に上手に話せる人はいない。

だから、いちいち探さなくても良いように、私が説明しなくても良いようにツールを作りました。


同業者の営業ツールを見る機会はないのですが、「遺言書作ります」とか「相続手続きします」という
バックエンド商品についてしか触れられていないのではないでしょうか?

電話帳広告で見るのは

「所有権移転登記」
「贈与登記」
「相続登記」
「抵当権解除手続き」

って、プロ向けの文言を書いている方が結構多い。

素人の方は「所有権」なんて専門用語わからねえよ、と突っ込みたくなる。
まだ「名義変更」の方が伝わります。

私のところにも「名義変更したいのですけど」というお電話をしょっちゅういただいてますから。

所有権移転登記とか書くより
名義変更したい方、相続手続きにお困りの方、住宅ローンの終わられた方と書いた方が伝わります。

司法書士は基本頭が良いから専門用語を書きたくなる。
でも、それが相手に伝わるかどうかを考える頭は悪いです。

「バックエンド商品」にしか頭がおよばないのも頭が悪い。

私も頭悪かったのですが同業者とか士業から距離をおいて、一般の経営者の方から学ぶことで「普通」になれました。

私のターゲットは一般の方だから、私が一般の方の中で「普通」になることは意味があって
士業の中で「普通」になることは全く意味がありません。


「遺言書作りたい」とか「相続手続きが必要だ」という人はまれだから、そういった見込みのある人はどこにいて
そういった見込み客をつかむにはどうしたらいいか、どんなツールを使ったらいいのかを考える。

今回、私の営業ツールが上手くいくかは分かりませんが、とにかくこのツールを使ってみないことには成功するか失敗するか分かりません。

使ってみた結果、上手くいかなくてもそれは失敗とは言えないんじゃないか。
上手くいかないことが分かったという意味で「成功」と言えるんじゃないかと考えています。

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by 073995332 | 2015-04-21 17:23 | つぶやき
 
先日、ある女性から「村瀬さんは女子力高いですね」と言われました。

ウィキペディアによると
女子力(じょしりょく 英語: women's power)とは、
輝いた生き方をしている女子が持つ力であり、自らの生き方や自らの綺麗さやセンスの良さを目立たせて自身の存在を示す力。男性からチヤホヤされる力


だそうですが、この女子力ではありません。


実は私、男性と話すときと女性と話すときで、話し方を変えていて

例えば、「満員電車で大変だった」という話が男女から出たとき

相手が男性であれば、私は事実や解決策を言います

「その時間に混み合うのは当たり前だよ。そういうときは乗る時間を少しずらせば、人込みが減るよ。別の路線を使う方法もあるね」
男性には、会話で解決や情報などを、簡潔に述べて終了。

女性の場合は、そうはいきません。
事実とか解決策を求めていない方が多いので、そんなことを言っても「ふ~ん」でおしまい。

「うわ~、それは大変だったね」
といった感じで、女性に対しては、出来事に対しての感情に寄り添うような表現をすることが大切です。
  
  
異性のことはあまりよく分からないけど
  
女性は会話の際に、「もっと話を聞いてほしい。共感してほしい」と思っていて、
話を聞いてもらえなかったり、共感されないとストレスを感じる場合が多い。
  
男性が女性の会話を聞いていても、何も解決策が示されないし、オチがないと思うかもしれません。
  
でも、女性は何か解決策を示されることを期待するわけではなく、「話を聞いてもらう」「共感されること」を期待しています。
  
女性の方、合ってますかね?
  
私は、男性に対しても女性に対してもよく話を聞きますが、女性に対しては特に共感とか感情表現に気をつけています。
そこのあたりを「女子力が高い」と言われたようです。
  
  
普段の相談業務でも、女性は話をたくさん聞いてあげて、共感を示した方が問題解決が早い。
   
特に、争いごとなどで、今まで誰にも話せなかった「大変だったこと」を聞いてあげて、「大変でしたね」と共感してあげる。
相談を受けて解決策を示す前に、女性にはそこのあたりを充分することが必要だと身をもって学んできました。

同業者が男女で話し方を変えているかどうか分かりませんが、意識して話し分けてみると結構上手くいきますよ。

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by 073995332 | 2015-04-20 17:38 | つぶやき

「切らして渡せなかった名刺は速達で送れ」
見城徹

 
私は、名刺交換の機会に自分が名刺を切らしていた際には、翌日、相手に自分の名刺を郵送するようにしています。
せっかく、相手の方が名刺を渡してくださったのに、自分が渡さないことは非礼にあたると考えているので。

これは、冒頭の見城徹幻冬舎社長の著書を読んで影響を受けての行動です。
私は、けっこういい加減なところがたくさんあるのですが、変に細かいところがあるので、周囲の人を困らせることがある。

で、逆に私が名刺を渡して、相手の方の名刺が切れていた際、どのような対応をされるのか
私は見ています。

まず、名刺を郵送される方はいません。

渡しそびれた名刺を郵送するなんて、細かいとか面倒だとか思われるかもしれませんが、相手が名乗ってるのに自分が名乗らないのは失礼。

1週間くらい前、あるビジネスパートナーが紹介したい人がいると、ある士業を紹介されましたが、その方は名刺をお持ちではありませんでした。

その方がどうされるのか、例によって見ていたのですが、ついぞ名刺は私のもとに郵送されてこない。

まあ、その方が私に関わってもメリットはないでしょうしね。
お互い星の数ほどいる職業ですから、ご縁がない人の方が多い。


私にメリットがあろうがなかろうが、相手に興味があろうがなかろうが、
自分がキチンとしたいので、これからも私は、名刺を切らしていたら名刺を郵送します。

名刺交換した相手が、たまたま私のような職業の人間を探していた

とか

名刺交換が縁で仕事が広がった

とか、今までたくさんあります。

なので、私は仕事に関係のない時にも名刺は必ず持ち歩いています。
また、ビジネスパートナーたちの名刺も持ち歩いています。

私以外にも、パートナーの仕事を欲している人も少なくないから。

「人の仕事の世話しても何の得もない」

そう思われる方も少なくないでしょうが、日本にはこんな「ことわざ」があります。

「情けは人の為ならず」

情けは人のためではなく、いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、誰にでも親切にしておいた方が良い。

あんまり親切にしてないけど、人を紹介したり仕事を紹介したことで感謝されることは悪くありません。

「返報性の原則」という言葉もあり、人間は人に親切にされると何かお返しをしなければ気が済まない生き物です。
だから、相手に良くしてあげれば自分も大事に扱ってもらえます。


たかが名刺で、ただの紙切れと考えるか
紹介を生む重要なビジネスツールと考えるか

その人の考え方次第で、仕事の成果が違ってきます。

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by 073995332 | 2015-04-19 22:19 | つぶやき
 
先日、中学の同級生の経営するラーメン店で、別の同級生に会ったときの事です。
 
「どうして働いているんだ?」と聞かれました。

何のためにお前は働いているんだ、と。

どうも、中学の同級生が集うと、そんな「哲学的な問い」をすることが流行っているらしく。
私のところにも、そのとばっちりが来たというわけです。

「ローンは借金か」とかよくわかんないテーマで討論しているみたいです。

私は、小難しいことばかり言うイメージを持たれていますが、実は難しいことが嫌い。
哲学とか難しい学問に傾倒している人は苦手です。

でも、働く理由は明確にしているつもりです。

「何のためにお前は働いているんだ」という問いに対して、こう答えました。

「俺は恩送りするために働いているよ」


恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること

私は、7歳のころに原因不明の病気にかかり、その病気で出た症状を治すのに20歳までかかりました。
治るまで、世の中の痛いと言われる検査は全てしたし、手術も3回受けました。
医師に、障がいを持つ子どもが通う学校に行くように進められたこともありました。

病気が治るまでに、医師を始めとする医療関係者や家族、親族からの心配や恩情を受けてきました。
自分が世の中に出るときは、人の役に立つ仕事に就こうと7歳の時に決めました。

最初は、医者になりたかったけど、学力が伴わず断念。

医者以外にも法律を勉強すれば世の中の役に立つことができることを知り、法律関係の仕事に就こうと高校生ぐらいに思いました。
私の両親も私が病気を抱えていたこともあり、普通に就職は出来ないだろうと考えて、勤め人にさせるつもりはなかったようです。

司法書士になるまでにもいろいろありましたが、一応、人の役に立つ仕事に就くことができました。

恩送りの考え方は、ここ4年くらい前に知ったことです。

恩を返すのではなく、別の人に送る。
人の役に立つというのも、自分の受けた恩を別の人に送ることで役立っていると言えなくもない。
自分が受けた恩は、何らかの形で社会に還元しないといけない、そんな思いで今の仕事をしています。

こんなことを書くと、いいかっこしいとか思われるかもしれませんが、ほんとのことなので仕方ないです。


「そういう理由(恩送りするため)なら、金を取るべきでない」と同級生に言われましたが

自分が食うや食わずでは、人に恩も送れません。
まず、自分が精神的にも物質的にも豊かにならないと、人によくしてあげられない。

また、お金は感謝の気持ちが形になったものなので、感謝の気持ちは受け取らないと失礼で、受け取ったものを形を変えて人に送ればいい、と私は考えています。

最初に、難しいことが嫌いと書きましたが、私も結構難しいこと言ってますね。


あなたは、どうして今の仕事に就いたのですか?

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by 073995332 | 2015-04-17 18:42 | つぶやき
 
先日、年配の方が「飛び込み」で事務所に来られました。
(「飛び込み」とは、アポイントなしに事務所に来られること。私の事務所の前は散歩コースになっているので、「飛び込み」の方が良く来られます)
 
「店子が地代を払わないから内容証明郵便で督促してほしい」と。

こんな時、あなたはどんな言葉を使って説明をしますか?

①法律用語をバンバン使って説明する
②法律用語は控えめだけど、カチコチの説明をする
③相手に合わせた言葉、方言を混ぜて説明をする

以前の私は②
あまり法律用語を使わないけどカチコチで、「相談しづらい」という意見をもらったこともあった。

①は論外ですね。
昔、先輩同業者の相談を見学させてもらったのですが、相談者が理解しようがしまいが、バンバン法律用語を使っていました。
経験がないながらも、あれは無いだろうと思いました。

で、③になった。
同期合格の人が「名古屋弁」丸出しで相談受けていて、不思議と相談者の心をつかんでいたのが印象的で、私も真似するようになりました。

で、法律用語を正確に伝えるよりも、相談者が話しやすい雰囲気を作るのが大切なんだなと学んだ。


飛び込みで来られた方には、トラブルに見舞われて大変だったことに「共感を示し」、
こちらが話すのではなく、相手に話してもらうように、うなづき、合いの手を入れる。

「わやになってまったね(だめになってしまいましたね)」
「えらなってまうね(疲れてしまいますね)」

・・・・・・

あまり意識せずに話しているので、どんな方言使っているか覚えてないけど、こんな感じの言葉つかってますね。
名古屋弁というか私は「尾張弁」です。尾張弁の対義語は「三河弁」
尾張だの三河だのって戦国時代かっ、と県外の人には言われます。

年配の方の使う言葉、方言は独特なので、こちらが相手の言葉に合わせることで親しみをもってくれることもある。

どんな言葉を使い、話し、伝えるのかは大切ですね。


自分がどんなことを考えていて、どんな行動をしているのかを伝えることも大切。

士業は、資格をもっているということで、世間に一定の安心感を与えています。
だから、ことさらに、「信頼されています」とか「誠実がモットー」とか言わなくてもいいのかなと私は考えています。

それよりも、自分を出すことが大切です。
その点、士業って、あまり「自分」を出してる人はいません。

「(ホームページなどで)顔出してると、(被告?犯人?)刺されるから」って人もいました。

そんなこと言ったら、私なんていろんな人に刺されまくりですね(笑)
ブログとかで悪口書いてるし

士業でも、実際に会ってみて話していると面白い人はいます。
けど「会ってみてわかる」より「会う前から分かっている」方がよりいいんじゃないかな。

私は、人に会う前にホームページなどで、相手と何か共通項はないかを必ず下調べします。
たくさん発信して、自分を出している人とはやっぱり話が弾みますね。
発信もしないし、顔も分からない人とはコミュニケーションが難しい。

自分が発信していた内容に、人が反応してくれると嬉しいですしね。
「こないだのラーメンおいしそうだったよね」とか
「ブログの記事に共感した」とかね


私は比較的発信している方だと思いますが、発信内容について好き嫌いが分かれます。
「万人受け」を狙っていないし、良くも悪くも思うままを発信しているから。

【報酬はどうやってもらいますか】
http://na0ism.exblog.jp/24365353/

なんて、誰しも関心はあるものの士業で書く人いないもの。

私には同業者を感心させるような知識もないし
「俺って忙しいだろ」アピールするのかっこ悪いなと思うし
誰にも嫌われないような当たり障りのない文章書くくらいなら死んだ方がいいと思うし

だから、思うまま書いてます。

でも、所詮、お堅い士業の先生が書く文章なんで、とんがってると思っても世間的には並のレベル。
とんがらない士業のブログは「下の下(げのげ)」です。

士業であっても、「~士」とか「~先生」から離れて発信した方が楽しいし、お客さんからも選ばれやすくなると思うんだけどな。
私に関していえば、ブログなどで「自分」を出して発信してからの方が覚えてもらいやすくなったし、選ばれやすくなりました。

司法書士なんてただでさえ地味な仕事なんだから、自分を出していかないことにはどうしようもありません。

どうしようもないところにいたくないから、私は「自分」を出して発信しています。

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by 073995332 | 2015-04-16 21:55 | つぶやき