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平成26年12月26日、名古屋法務局春日井支局への登記申請をもって、役所関係の仕事納めとなりました。
今年は、たくさんの仕事に恵まれ良い一年だったような気がします。


私は税理士のように顧問契約があるわけではないので、仕事の受注も不安定で一時たりとも気の抜けないのは毎年のこと。
ですが、昨年から進めている「取扱業務の変更」が少しずつ成功しつつあるので多少ですが気が楽。

先日のブログ【来年の新規事業】を読んだ税理士さんが、「遺言業務やめるの?」と心配してくださいましたが、やめるのは別の業務です(笑)
遺言よりも受注のウエイトが大きかった、ある業務をやめるのです。
http://na0ism.exblog.jp/23916164/


変更が上手くいっていない同業者を見るとやはり大変そう。
自分のおかれた「環境」の応じて、柔軟に対応できるかどうかがカギだし
業務が上手くいっているうちに、何らかの手を打つというか、将来の「種まき」をすることが大切です。

また、商売をする以上、売り上げの柱をいくつか作っておくのも大切で、士業だからってそれは変わりません。
例えば打ち上げの半分を1社からの仕事が占めているような状況は好ましくないですよね。
その1社が倒産してしまったら、たちまち事業がなりたたなくなる。

かといって、「何でもやります」ということが売り上げの柱を増やすことではない。
自分一人で売る必要もない、他人に売ってもらっても構わないから、自分の代わりに売ってくれる人を増やすのも、売り上げの柱を増やすことにあたると思う。

大半の士業は営業がヘタだから自分で売ることができません。
私も営業ヘタだから、他人に売ってもらっています。
 
生命保険、遺品整理、税理士、弁護士、社会保険労務士、防水工事、建築士、広告代理店、証券会社・・・・
ほんとうに様々な業種の方に売ってもらってます。

そして来年も、私を売ってくれる業種の方が増えるから楽しみです。


あ、私は営業がヘタですが、

「自分に何ができて」
「何を売っていて」
「どんなメリットを与えることができるのか」

についてはしっかり自分の言葉で伝えることができる。
それらを伝えることができれば、他人が私の代わりに私や私の商品を売ってくれやすくなりますからね。

何ができるか分からない
売ってる商品も分からない

では、売ってもらうことは難しいです。

来年も営業のスタンスは変えず、より多くの方に伝わるような売り方、売ってもらい方を極めて、めでたき1年にします。

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by 073995332 | 2014-12-27 18:45 | つぶやき
「どうして結言という特許を取った人って教えてくれなかったのか、と子どもに怒られました」

昨日、お邪魔したお客さんから教わりました。

なんでも子どもさんが「特許」について興味を持っていて、「特許」を取った人の話を聞きたかったらしいです。
正確には「商標」なんですけど、商標は「言葉の特許」って私は説明しているので、特許でもいいのかもしれません。

確かに、子どもさんに挨拶したとき「司法書士です」と言っても、反応は薄かった気がします。

特許の興味を持っている子どもさんは、理系の方なんでしょうね。
私に関することで興味を持ってもらえたことはとても嬉しいです。
同業者で商標とっている人まずいませんからね。

人と違うことやってると、なんやかんやで覚えてもらいやすくなりますね。


人と違うことというか、「人があまりやりたがらないこと」もできると良いですね。
例えば、講師ってあまりやりたがる人がいません。

なので、最近では、講師の話があれば引き受けるようにしています。
来年の2月6日は、法テラス愛知主催の

「高齢者・障がい者への法的支援事例発表と交流会」で講師をします。

今年の「高齢者・障がい者への法的支援事例発表と交流会」はこんな感じだったみたいです。
http://www.houterasu.or.jp/aichi/news/page26_00027.html

司法書士とか弁護士向けに話するのは久しぶりなので少し緊張します。
でも、同業者からしたら「なんでお前が話してんだ?」「お前誰だよ」なんでしょうね。


司法書士と「高齢者・障がい者」の方々とは、成年後見業務で関わっています。
同業者で、成年後見が専門の方もいて、一人で10件以上の成年後見業務をしている方も珍しくありません。

私は数件の成年後見業務を行っているだけですが、相続業務とかと違ってなかなか大変です。

中でも被後見人の方が入所されている施設から夜中に電話があるとドキドキします。

でも、ドキドキしてるこちらをよそに「(被後見人の方の)日用品がないので補充してください」といった、夜中に電話する必要がないことで電話があります。

施設の職員の方は、施設から電話することに抵抗がないのでしょうが、電話先のこちらは本当にビックリします。
これは、司法書士や弁護士が職名を名乗って電話することと同じことなんでしょうけどね。
いきなり、「司法書士の○○です」とか「弁護士の○○です」って、電話がかかってきたら誰もがビックリしますよね。
でも、私たちは「司法書士」であり「弁護士」であることが当たり前なので、名乗っただけで何で相手がびっくりするのか分からない。

施設の職員の方も、なんで施設から電話をかけるだけで電話先の相手がびっくりするのか分からないのでしょう。

あと、施設の職員の方とお話していて、

「〇〇さんが段々徘徊するようになった」
「ぼんやりすることが多くなった」
「何事も意欲的に取り組まなくなった」

「徘徊」という言葉を使われてドキリとしました。
痴呆症の方が外をウロウロ歩き回って迷子になるのが私の「徘徊」イメージなんですが、
施設の方としては、痴呆症に限らず施設の中をウロウロ歩き回ることぐらいのイメージのようです。

徘徊ってドキリとしませんか?

また、「ぼんやり」とか「意欲的でない」というのも、変化が乏しく単調な施設での生活をしていれば、そうもなるよなと思ってしまいます。
施設入所前と同じ意識で生活できる人の方が少ないのではないでしょうか?

かといって、私が被後見人の方を引き取って面倒を見ることはできないので、施設に頼らざるを得ないの現状なんですけど。
施設の方はみな一生懸命で有難く感謝しているのですが、どうにも解消できない違和感を感じています。

私と同業の方々はどんな風に被後見人に接し、どのように施設と付き合っていっているのか関心のあるところです。

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by 073995332 | 2014-12-25 21:24 | つぶやき
 
本日、ある事業主さんとコンサルティング契約を締結してきました。
私、本業は司法書士ですが、コンサルもやってるんですよ。
 
その方は、売ってるものが分かりやすいので、あとは「価値の伝え方」、「ブランディング」を意識すればすぐに売り上げが立つと確信しました。
事業主さんともども売り上げアップを努力しますよ。


見て良さが分かるものって売りやすい。
でも、士業の売ってるものは、見てわからないから売りにくいような気がします。

士業はどうやって売ったら良いんでしょうね?

見てわからないなら、売り物を見てわかるようなものにするのか。
あるいは、士業そのものが売り物と考えるか。
 
士業には、きっと「俺の法則」が役立ちますよ

【「俺」を出して得た一番の成果 】
http://na0ism.exblog.jp/22699137/
 

でも、売ってるものが分かりやすいと売りやすい反面、値段がわかりやすくもある。
値段がわかりやすいということは、価格競争に巻き込まれやすい。
同じようなものを売ってる店がいくつかあって、比較されやすいですからね。

私自身、価格競争が嫌で試行錯誤して、今のスタイルになりました。
値引きするってことは、自分の人生を安売りするようなものだから絶対にしたくない。
自分の言い値で仕事をしたいと思っています。

だから、クライアントが、例えば、その辺に転がっているネジを「10万円で売りたい」と言えば
私がそのネジを10万円で売れるように価値を付加します。

まあ、そんな無茶言う人はいないでしょうけどね。

でも、商品の価格を下げずに価値を上げるお手伝いを私はできます。

クライアントの今後の成果が楽しみ。
一緒に売り上げアップ頑張りましょう!
 
※実際に使ってる契約書です。
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by 073995332 | 2014-12-24 22:33 | つぶやき

 
昨日は、来年行う新規事業の打ち合わせでした。
士業の新規事業というと、法律が関係する法律の範囲内の事業になると思いますが、「私たち」が行うのは全く法律が絡まない事業です。
 
ポイントは「私たち」で、「私」ではありません。
私ができない事をできる人も巻き込んでの「私たち」です。
みな、「(新規事業)やる?」「やる!」と二つ返事でした。

もう一つのポイントは「法律が絡まない」。
士業は、自分が関係する法律の範囲内で仕事をするという少々窮屈な面がありますが、その反面、法律の範囲内のことをやっておけば良いとも言えます。
例えば税理士なら「税法」という法律の範囲内で仕事をすればいい。

けど、今まで法律の範囲内で仕事をしてきた私(たち)が、純粋に事業を行ったらどんな結果になるのか想像もつきません。
私自身もまだ1歩を踏み出しただけで2歩目は着地してませんから。

そのことに関してメンターから

「いつまでそこに留まっているんだ!」

というお叱りの声もいただいているようなので、早いとこ2歩目着地します(汗)
 

もう一つの新規事業は「私」だけ。

前々からやりたかった分野で法律は絡みませんが、最終的には本業につながる可能性がある。
新規事業って「〇(ゼロ)を1」にするのが難しくて、「1を2」にするのは簡単。
今回、前々からやりたかったけど「〇」だったものが、ようやく「1」に出来そうなんです。

例えば、一般の司法書士なら事業のターゲットは「銀行」と「不動産業者」ですが、
私のやる新規事業は、業種業界問わないので限られたパイを奪い合うことはないと思います。
今回クライアントになってくれるであろう方の業界を中心に営業してみるのもありですね。

「たかだか1じゃん」、という意見もありますが、たかだか1でも実績は実績。
1の実績でも、〇からいきなり2にはならないですからね。1が大切。


新規事業をやる一方で、来年やめる事業もあります。
長い間私のメイン業務でとてもやりがいもあったのですが、精神的に辛くなってきたので来年はお断りすることを決めました。
どんな形でメイン業務に別れを告げたら良いのか分かりませんが、とりあえず寺社にお参りしてこようと思っています。

「決めるは捨てる」

新しいことをやろうと「決めた」なら、それと対になって「捨てる」がついてくるもの。

あれもこれもやろうと思っても上手くいかないし
仮に、あれもこれもやると決めると、必ず何かを捨てなければならない。
それが、人間関係なのか、健康なのか、家族なのか。

私は、段階的に3年かけてメイン業務を捨ててきましたが、この年末にバッサリ捨ててきます。

これも一種の断捨離ですね。
年末に身軽になってスッキリしてきます。



断捨離(だんしゃり)とは
不要なモノなどの数を減らし、生活や人生に調和をもたらそうとする生活術や処世術のこと。
基本的にはヨガの行法、「断行(だんぎょう)」、「捨行(しゃぎょう)」、「離行(りぎょう)」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なモノを断つ、また捨てることで、モノへの執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考え方、生き方、処世術である。



え、偉そうな人もいるかも・・・

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by 073995332 | 2014-12-23 17:51 | つぶやき

「1兆円の損害賠償請求したいって相談が来て・・・」
「2時間も無料相談して、『請求したいけど(訴状に貼る)印紙代(約1億円)ないからお金貸してくれ』って言われた(笑)」
「相談はどうでもよくて、結局、お金貸してほしかったんじゃないの?(笑)」


「そういえば自分にもこんな案件があって・・・」


同業者と話してもつまらないっていつも言ってる私ですが、同業者でも気の置けない人が何人かいます。

司法修習生みたいに「第〇期」ではないけど、司法書士試験合格者は「平成〇年合格」といって合格年度が同じ人が集まって研修を受けます。
私たちの時は茨城県つくば市で2週間カンヅメで研修を受けました。
司法修習生以外でひととこに集められて研修をする士業ってないんじゃないかな?

ちなみに私は「平成14年合格」なので、合格年度が同じ人は同期。
同期と言っても年齢はバラバラで、20歳も私と年が離れてる人もいれば割合年齢が近い人もいる。

上の会話は、私と4歳離れている同期との会話。
「2時間の無料相談」なんて頼まれたら断れない性格の彼らしい。
でも、断れないといっても、さすがに1億円は持ってないでしょ(笑)


10年くらい前に、司法書士事務所に勤務していた彼が心労がたたり入院した際には、コンビニで選りすぐりのエロ本を持ってお見舞いに行ったり。

私が父親を亡くした時には心配してくれたり。

2011年9月岩手県陸前高田市に行ったときには、津波の被害に言葉を失ったり。
その時、観光客がゼロで震災復興関連の人しかいなかった岩手県一関市のキャバクラで楽しい時を過ごしたり。


何かと敵を作りがちな私と違って、彼は誰からも愛される面倒見のよい男です。
出会って10年以上経ちますが、そこのところは全然かわりません。

私と彼とは仕事のスタンスに違いはあるけれど、その違いを正すことはない。
先日、「一関市のキャバクラ以来」、久しぶりにお酒を交えて話したときにも、自分とだいぶスタンスが違ってきたなと思いながらも、黙って聞いていました。

彼が理想を追い、私が現実を見過ぎていることが顕著な違いになって現れているのかもしれません。


煩わしいことが嫌いで突っ走る自分には、彼のスタンスが自分への戒めになることがある。
他の同業者から忠告されても「うるせえ」だけど、彼からの忠告は「そうですね」と素直に聞ける。

自分にとても辛いことがあって他の人が知らんふりしていた時に、彼が声をかけてくれたから。
自分が困っているときに心配してくれる人は信用できるし、そういう人を私は裏切りません。

彼を含めて4~5人の同業者には素直に「そうですね」と言えるし、彼らを裏切るようなことは絶対にしないと誓っています。


異業種で私に刺激を与えてくれる人も大切ですが、何でも相談し会える同業者もまた大切。
会っていきなり「こんな仕事やってて」って仕事の話しかできない人は勘弁してほしいけど、仕事以外の話が豊富にある人はありがたい。

士業って結構孤独だから、気軽に相談できる同業者がいるって心強い。
自分が心強く思っているから、私も「教えてください」って開業年数の浅い同業者に頼られたら力になってあげようと思っています。
仕事を取った取られてなんてみみっちいことは言わないし、市民のために役立つなら私以外の方が活躍してもらった方が良いし。

自分が同業者へ開業挨拶に行ったときに、嫌がらせに近いことをされたり、露骨に嫌な顔をされた経験があるから、余計に開業年数の浅い同業者には良くしてあげようと思います。



※司法書士はあんまりイケてないです。
さすが大阪!

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by 073995332 | 2014-12-22 16:32 | つぶやき
 
 
「不動産の名義変更っていつまでにやらないかんの?」
というご質問を受けることがあります。

一般的な答えとしては
「いつまでにやらないかんものではありません」です。

不動産の名義変更は、被相続人が亡くなって5年、10年、20年、もっとほったらかしにしておいても構いません。
(相続税が出る方だと亡くなってから10ヶ月以内に相続税の申告と納税はしないとダメですよ)

でも・・・・

細かい話ですが、亡くなってから5年経過すると、不動産の名義変更に必要な「住民票の除票」が役所で取れなくなります。
住民票の除票がなくても手続きは出来ますが、やれ不動産の権利証が必要だ、やれ申述書を出せとか面倒になる。
面倒なことは司法書士が承りますが、その分手数料が余分にかかることもある。


また、重要な話としては20年とか名義変更をほっておくと、相続の当事者(相続人)が変わることもあります。
当事者が亡くなれば、亡くなった方の戸籍謄本も必要になって集めなきゃいけない書類も増える。

そして、当事者の代が変われば名義変更の話し合いが難しくなります。
例えば、子ども同士で話し合いが出来たのに、子どもの一人が亡くなると、その子ども、つまり被相続人の孫も含めて話し合いをしなければいけなくなる。
これは、「おじさん・おばさん」と「おい・めい」で話し合いをするってことですよね。

もしかしたら「おじさん・おばさん」は

「お前(おい・めい)が小さい頃はさんざん面倒見てやったんだから、俺の(私の)顔を立てて不動産を譲れ」

と上から物を言うかもしれないし

一方で「おい・めい」は

「はあ?そんなん関係なくね?知らんし」

と反発したり、名義変更に非協力的かもしれません。


世代の違う人同士が絡む相続手続きは、司法書士の私としても大変で扱いづらい案件です。
態度一つ言葉一つ間違えば、たちまち相続ならぬ「争族」「争続」になってしまいますからね。

さんざんこじれてから専門家の門を叩いても遅い。
まあ、弁護士はもめ事が飯のタネですが、それでも出来たらもめ事は避けたいと思うんじゃないかな。

私はもめ事は絶対避けたいので

「不動産の自分のものにしたい」という方が依頼者なら、不動産をゲットするためのシナリオを作ります。

反対に

「あいつには不動産を渡したくない」という方が依頼者なら、ご希望に沿うような方法をお教えします。

もめ事は避けたいですが、依頼者のリクエストがもめ事なら、そのリクエストに応じざるを得ません。
でも、いくらビジネスとは言え、もめ事の渦中に巻き込まれるのは精神的に良くないですけどね。


で、冒頭の
「不動産の名義変更っていつまでにやらないかんの?」という質問には

「いつまでにやらないかんものではありません」という回答の後に

「でも、話が通じる人がいるうちに手続きやったほうが良いですよ。」
「あなたのお子さんに問題を先送りしちゃうの気の毒ですから」


と私は答えています。

相続手続きはなるべくお早めに

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by 073995332 | 2014-12-19 17:42 | つぶやき

再来週の今日はもう平成27年1月1日ですね。
たかだか2週間先の話なのに、年をまたぐことに変なプレッシャーを感じてしまいます。

役所の御用納め、今年は12月26日ですが、役所によっては独自の「ルール」をもうけていることもあります。

昔の法務局は、申請窓口に「申請書提出は午後3時まで」という看板(?)みたいなものがあって

「3時以降に申請書出すな」

と暗に言っていました。

昔の法務局の職員さんは怖い人が多くて、私がほんの少し司法書士事務所に勤務していた時、あんまり理由も分からず怒られていました。
警察署での免許の更新手続きもやたら怖い人いませんでしたか?

理由が分からないというか、知識としての「司法書士業務」は分かるのですが
実務、つまり実際の「司法書士業務」が分からないので苦労しました。
まあ、苦労するほど働いた訳ではないのですけど。

私が資格をとって、まがりなりにも「先生」になったので、怒られることはなくなりましたが
今でも司法書士事務所の職員の方は怒られているのでしょうか?

「先生」になって怒られることはなくなりましたが、たまにヘマをすると高度な「嫌み」をいただくことがあって非常に辛くなります。
10年くらい前には法務局で「あなたプロですよね!?」って言われたことありますから。

そんな時にはやっぱり自分には書類作りは向いてないと凹みます。
自由に書類を作るのは得意ですが、定型の書類を作るのはどうも苦手。

そんな凹んだ経験があるから「セミナー講師」ができるようになりました。
別に書類作ってお金もらわなくてもいいだろうと。
どんな形であれお金をもらえるならありがたいし。
苦手な定型書類の作成を悶々としてするよりもストレスが少ない。


以前お邪魔した税理士事務所でも、「(本業と関係ない)セミナー講師やってます」と言ったら
「うちでセミナーやってほしい」と頼まれました。

本業以外でお金をいただけるセミナーってなかなか良いです。

例えば、私が本業のみで税理士事務所にアプローチしても、相手にされないでしょう。
税理士事務所と仕事をしたい司法書士はたくさんいますし、そんな司法書士がたくさんいたら価格競争になってしまう。
だから、本業以外でのアプローチができると同業者より先んずることができる。

また、本業であっても同業者が扱っている業務と違う見せ方(魅せ方)ができれば、仕事を受注することもできます。
遺言と結言は同じものなんですけど魅せ方を変えているから、雑誌にも載せてもらえるし、セミナーもすることができます。

「結局、結言ってこれこれこういうもので普通の遺言と変わらないですよね」

と、同業者からの評価は低いのです。

でも、同業者は私のお客にはなりえないので同業者の評価に意味はありません。
お客さんに「良さそう」と思ってもらえれば良いだけ。

また、いくら普通の遺言と変わらないと言っても、結言には商標という「国のお墨付き」がありますから、普通のようで普通ではありません。

人と同じものを扱っていても、違うように見せる(魅せる)ことが大事。


結言作ったこともあって

「俺、オリジナル商品の作り方セミナーできるから受けませんか」

と、同業の司法書士に呼びかけても、反応はいまいち。

「そんなセミナーやったら、みんな同じものができちゃう」からだそうです。

同じものできないと思うけど、「司法書士頭」のままでいる限り、「同じように見えて違うもの」はきっとできない。
そして、同業者以外の人と積極的に付き合わないと、何が(同業者)と同じで何が違うのかは分からない。



※雑誌に載ってから営業が楽になりました。
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by 073995332 | 2014-12-18 20:33 | つぶやき
 
12月16日「嫌われる勇気」著者、岸見一郎先生のお話を聞いてきました。
 
私が岸見先生のお話を聞くのは今回が2回目。
前回は教育に携わる方々に交じってお話を聞いたのですが、先生の講義が始まるや否や皆凄い勢いで「ぶわー」と一斉にメモを取り始める姿に圧倒されました。
 
・・・そんなんメモとらんでも本にちゃんと書いてあるし
 
と冷ややかに思ったのは内緒です。
 
今回は、士業、経営者、教育関係の方、いろいろな職種の方がお見えで、岸見先生の質疑応答の時間もたくさんあり満足度が高かったです。

「嫌われる勇気」というのは、アルフレッド・アドラーの「アドラー心理学」に基づいているのですが
 
人の目なんか気にしないで自分のやりたいことをやる。
そのやりたいことをやった結果、他人がどのような評価を下すのかは、その他人の課題であって自分にはどうすることもできない。
だからほっとく。
 
もっと分かりやすく書くと。

自分がありのままにふるまうことで、自分を嫌う人もいれば好いてくれる人もいる。
嫌うか好きになるのかは相手が判断することであって、自分にはどうすることもできない。
どうすることもできないことを、思い悩むのは馬鹿らしいから止めようぜ。
そしたらずいぶん楽じゃん。
 
私なりに少し乱暴に「嫌われる勇気」を説明するとこんな感じです。


私はもともと他人の評価に興味がなかったので、好かれようが嫌われようが相手の勝手。
もちろん好意を持ってくれれば嬉しい。
でも、嫌われることも価値のあることととらえていました。

個性が際立っていて他人が看過できないくらいの存在だから嫌われるのだ、ってずいぶん勝手な考え方なのですが、そう考えています。

嫌われることに価値があるのだから、私は嫌いな人を嫌いと評価しません。
好きとか嫌いとか評価することは、その人に価値を与えてしまうことになるので、嫌いな人は嫌いという評価を与えません。
 
・・・というようなことを私は考えていますと、岸見先生にお話しましたら。
「あなたは自由を謳歌している」とおっしゃられました(嬉)
 
「自由とは他者から嫌われることである」という文章も、「嫌われる勇気」の中に記してあります。
 
 
今年は「ありのまま」という言葉が流行った一年で、ありのままに生きている私ですが、時には「他人に気に入られよう」という下心を持つ時もあります。

でも、そういった下心をもった時は、大概上手くいきません。
何か知らず知らずのうちに下心が態度にでてしまうのでしょうか。
 
何も考えないで普段通りやった方が必ず上手くいきます。
 
少し横柄に聞こえるかもしれませんが
依頼者に対しても、自分のことを好きな人だけ依頼してくれればいいし、自分のことを嫌いな人に無理に依頼してもらわなくてもいい。
誰に依頼するかは依頼者の「課題」であって、私にはどうすることもできないのだから。
 
依頼者の「課題」に立ち入ろうとするから、どうして仕事が来ないのだと悩んだり辛くなったりします。
 
考えなきゃならないのは依頼者の課題ではなく、自分自身の「課題」にどのように取り組むのか。
自分がコントロールできるのは自分自身の「課題」だけ。
 
「課題の分離」について、改めて考えるよい機会になりました。



セミナーを主催していただいた永江将典税理士事務所代表 永江将典さん
そして有馬浩介さん
 
ありがとうございました!

永江将典税理士事務所
http://sugoigundam.jp/

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by 073995332 | 2014-12-17 22:07 | つぶやき
東京大学に合格する一番の近道は、東大合格者が多い高校に入ること。
なぜなら東大合格のノウハウが豊富で、ただ合格者のマネをすればいいから。
合格者の使った参考書、受けた模試、やった勉強法をすればいい。
学校の雰囲気も「東大に合格して当たり前」だから、雰囲気にのせられて勉強もはかどる。


・・・で、何が言いたいかと言うと、これってビジネスでもあてはまるよね、ってことです。


ビジネスで成功する一番の近道は、成功している人が多いセミナー等を受けること
なぜならビジネスで成功するためのノウハウが豊富で、成果を出した人のマネをすればいいから。
成果を出した人の使ったノウハウ、実践した方法をすればいい。
雰囲気も「ビジネスで成功して当たり前」だから、その雰囲気に乗せられてビジネスが上手くいく。


セミナー講師が成果出してなかったら、誰もそのセミナーを受けません。
講師が成果を出しているのは当たり前で、受講生ももちろん成果を出している。
成果を出した受講生が「仲間」として共に成長しあえる場。

それが「名古屋成功塾」です。

「名古屋成功塾」
http://nagoya-seikojuku.com/


という訳で、12月13日、「名古屋成功塾第二期体験会」に参加してきました。

もともと、第一期で講師を務めた方のお話が上手なのは当たり前なんですが、
第一期で、いち受講生だった、片岡哲也さんの話の上達ぶりには目を見張るものがありました。

片岡さんは、加圧トレーニングジムを経営されていて、名古屋成功塾第一期に参加されていて
瞬く間に成果を出され、ついには第二期の講師まで務めるようになりました。

片岡さんが経営する加圧トレーニングジム「プレミア」
http://kaatsu-gym.net/


・・・・俺ももっと頑張ろう・・・・

そう思わせてくれるのが、成果を出した受講生が「仲間」として共に成長しあえる場、名古屋成功塾の良いところですね。


私も第6講義で「ブランディング」についてお話する予定ですが、「ブランディング」の講師がブランディング出来ていないと誰も話を聞いてくれません。

講師自身が「ブランディング」のノウハウを使って、どのような成果を得たのか。
それを語れなければ、ノウハウなんてただの絵空事。

幸いにも今年の後半になって、新たな成果が出始めていますので、何とか講師としての面目を保つことができそうです。


あなたも「名古屋成功塾」で私たちの仲間になりませんか?

名古屋成功塾は2015年1月24日スタート!

「名古屋成功塾」
http://nagoya-seikojuku.com/

(お問い合わせ 090-3302-9603 担当:山崎まで)

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by 073995332 | 2014-12-15 17:18 | つぶやき

『智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。』
草枕(夏目漱石)

↑ ↑ ↑今の私の心境はこんなところです


私には数年毎に変化が訪れます。
前回は2011年の今ごろから2012年の始めまで。
いろんなことがグチャグチャになり、周囲に目まぐるしい変化が出て私は体調を崩しました。

今の状況も、きっと変化が訪れる兆しなんだと思う。
何だかいろいろグチャグチャですから。

前回の変化は結果として私にプラスに働いたので、今回もきっとプラスに働くに違いない。
変化することをよしとしない人もいます。
一時ですが、変化は自分に悪影響を及ぼしますから。

でも、私は変化が楽しみです。


変化と言えば、私たち士業の仕事も変化が必要です。

司法書士業等で言えば、人口減高齢化社会の到来で家を新築する人が少なくなるため

建物表示(登記)+建物保存(登記)+抵当権設定(登記)という手続きが確実に減ります。

遠い昔の「バブル期」では、どんどん建物が売り出され、銀行もどんどん住宅ローンを貸し付けていたので
司法書士は住宅メーカーと金融機関を数か所おさえておけば、まず事務所経営は安泰だったようです。
また、住宅メーカーや金融機関に言われたまま動けばよかった。

ところで、先日、異業種のやり手女性経営者とお話していて

「司法書士さんは言われたことしかやらない。」
「司法書士にもコンサル的な要素って必ず必要だと思う」

というご意見をいただきました。
要は「お前たちも変化が必要だ」ということを言いたかったのでしょう。
業界の内側にいる人には絶対わからない、貴重な意見だと思います。

自分にコンサル的な要素あるかな?


「言われたことしかやらない。」司法書士の中で、自分がどんな独自性を表現するか

独自性を表現しようとしすぎて批判を浴びたり反感を買ったりすることもあるけれど
やってはじめてわかることもあるし、そもそも、やらないと分からない。

もっとも、何も司法書士としての独自性を発揮しなくてもよいのですけどね。
自分自身の独自性、自分自身の価値を伝えればいい。


「狂ってる(?)」と言われたり、何だか今はいろいろグチャグチャですが、新年を迎えるころには少し落ち着きそうです。

でも、「狂ってる」って凄い表現だな(笑)

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by 073995332 | 2014-12-12 22:09 | つぶやき