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税理士から相続の仕事をいただくことがあります。

ひとくちに相続の仕事と言っても

①すべて司法書士に丸投げ(税金以外)
(1)相続争いしてしまってどうしようもない案件
(2)相続人間の争いのない案件 

②一部司法書士が関与(税金以外)


といろいろある。


司法書士として有難いのは①の(2)。

有難いのだけど少し慎重になるのは②

「う~ん」とうなるのは①の(1)
場合によっては弁護士にお任せして、私の代わりに「う~ん」とうなってもらうこともあります。

今回は②の「税理士と司法書士が関与しあう案件」で、最近あった事例について。

相続で、私たち司法書士だけが重要視する事項で「登記簿上の住所」と「最後の住所」というものがあります。
不動産の登記簿には、「所有者の氏名とその不動産を取得した時点の住所」が記載されるのですが、相続の場合、所有者の「登記簿上の住所」と「最後の住所」が一致しない場合が多々あります。
亡くなった時点で引っ越しして住民票を移していたら一致しませんよね。

あ、最後の住所というのは、被相続人が亡くなった時に役所でとれる「住民票の除票」という書類に記載されている「住所」のこと。

法務局の手続きって、書面だけで審査します。
だから、被相続人所有不動産記載の被相続人の「登記簿上の住所」と被相続人の「最後の住所」が一致しない場合には、法務局はそれが同一人物か判断できません。

被相続人のご家族が「同一人物だ!」と声を張り上げても、法務局は聞く耳を持ってくれません。
だって書面審査だけですから。

登記簿上の住所は「愛知県岩倉市~」で除票の住所が「岐阜県岐阜市~」でしたら一致しない。
一致させようと思ったら、住民票や戸籍の付票という書類で住所の変遷を証明する必要があります。

「愛知県岩倉市~」から「岐阜県岐阜市~」にいついつ住民票をうつしていることが(除票等の)書面上分かればオッケーです。

除票記載の住所と登記簿上の所有者の住所が一致し,除票に記載の本籍地と戸籍謄本の本籍地が一致すれば「同一人」ということになります

でも、除票でも戸籍の付票でも住所の変遷が分からない場合も珍しくありません。
「これどこの住所だよ!」と怒りたくなるような、どこの書類にも出てこない住所もある。

そんな時には、相続人全員が実印押して印鑑証明書を添付した「申述書」という書類を出します。

「ここの土地の登記簿に書いてある住所と最後の住所がどうしてもつながんないんだけど、書類も何もかんもなくてどうしようもないんだよね。住所つながんないけど、俺たち相続人全員で亡くなった人とこの登記簿に書いてある人が同一人物だって証明するから勘弁してよ」
超簡単に書くとこんな文面を申述書に書きます。

①の(2)の司法書士丸投げの案件で被相続人の住所の不一致があれば、申述書を単独で作ることはありません。
「遺産分割協議書」の中に、申述書に書く内容を盛り込んでいきます(※1)。

そうすれば、相続人が実印を押して印鑑証明書を添付する書類が一通で済みますので。


で、②の「税理士と司法書士が関与しあう案件」で税理士作成の遺産分割協議書見たら、住所不一致のケアがなされていなかった。
申述書に添付するために、相続人の皆さんに印鑑証明書を再取得してもらって悪いな、と思いつつ、私は申述書を作りました。
遺産分割協議書を作成した税理士には何の非もありません。


「これこれこういう事情で住所が一致しませんので、申述書に署名押印をお願いします。」
という文章を、申述書にお付けするのですが、なかなかご理解いただくのは難しいこともあります。


それはそうですよね。
私もそんなことどうでもいいじゃん、細かいな、って思うことありますから。


※1 素人の方が相続登記をする場合は、申述書の扱い、申述書に添付する書類については管轄する法務局へ事前にお問い合わせください。

※これはどこの県の統計なんでしょうね?
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by 073995332 | 2014-05-31 16:51 | つぶやき

司法書士と仕事上の親和性が高い士業は、土地家屋調査士、税理士、弁護士です。

土地家屋調査士は、建物の新築手続について
税理士は、会社の登記手続、贈与とか相続について
弁護士は、破産とかの裁判手続、相続とかの登記について

こんな感じでコラボします。

社会保険労務士、弁理士、中小企業診断士とかは、どんな感じでコラボしたらいいのか分からない。
こんな感じでコラボすると良い、って教えてもらえたら有難い。

でも、私は住宅メーカーとの取引がないので、土地家屋調査士ともあまりコラボしませんね。
土地の分筆登記をお願いするぐらいです。

今日も、弁護士とコラボの仕事でした。
どんなコラボかはあんまり詳しくは書けませんが、弁護士が苦労して整理した案件を私が引き継いだ。
そんな感じです。

今回は、弁護士→私という流れですが、私→弁護士という流れも当然あります。
例えば、離婚で慰謝料とかの協議がまとまれば「協議書」という書面を私が作って終了ですが、もめちゃったら私の手を離れて弁護士にお任せします。

また、最初から弁護士に任せた方が良い案件でも、弁護士に任せる前に私が「交通整理」をしてから引き渡すことも良くあります。

いきなり弁護士事務所に行っても、自分の聞いてほしいことを十分に伝えられる人ってとても少ない。
なので、私が十分な聞き取りをして、相談者の言ってることが事実なのか希望なのか感想なのか「事案の交通整理」をします。

整理した内容を書面にして、弁護士に渡せばスムーズに進む。
そんなことも私はやっています。


司法試験と司法書士試験は試験科目がかぶっている部分が多いので、弁護士と司法書士が話していてもストレスなく話せる。
例えば、「債権の現在化」と言っても、弁護士、司法書士以外の士業にはなじみのない言葉なので、きっと意味が分からないと思います。

今日も、私の車の中で、ストレスなく小難しい法律の話を笑いを交えてすることができました。


「〇〇弁護士にとって楽しい仕事って何ですか?」

弁護士って、民事事件だけでなく、犯罪者の弁護をする刑事事件も仕事にしているので、とてもストレスがたまるのではないでしょうか。
そんな弁護士にもやっていて楽しい仕事ってあるのかな、と興味本位で聞いてみました。

司法書士で言うなら、土地の売買とか家を新築する手続きが「楽しい仕事」になるような気がします。
人の幸せのお手伝いをするわけですからね。

人の幸せというなら、依頼者の名誉、権利を守り、回復するという弁護士の刑事弁護もそれに当たるかもしれません。
しかしながら、そうするには「名誉回復、権利保護の闘い=裁判」を避けて通るわけにはいきません。

司法書士の仕事には「闘い」の要素がないので、依頼者のために日夜「闘う」弁護士には頭が下がる。
ただ、昔の私は自分から役所とかに「闘い」を仕掛けていたような気がします。
なんであんなに血気盛んだったのか不思議です。


そういえば、〇〇弁護士は「楽しい仕事」についてなんと答えたかな?
今度もう一度聞いてみよう。


※ちなみに今日コラボしたのは男性の弁護士でした。

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by 073995332 | 2014-05-30 19:18 | つぶやき

鶴さんが私に言いました。

鶴「『きゃべつばたけ』って店があるんだけど食事に行かない?」

私「何の店ですか?」

鶴「お寿司屋さんだよ」

私「∑(-x-;)ナ、ナニッ?!」



寿司やなのに「きゃべつばたけ」って・・・面白そうだから即参加を決めました。

私にとっては美味しいかどうかではなく、面白いかどうかが大切。

で、きゃべつばたけの大将に聞きました。
「なんで『きゃべつばたけ』なんですか?」

・・・「店内が『きゃべつ畑』みたいに広いから」

じゃがいも畑でもなくレタス畑でもなく、「きゃべつばたけ」

刺身も美味しかったし、つまみのシャコも穴子も美味しかった。
魚の荒煮、メヒカリの唐揚げも美味しい。

でも、さらなる疑問が
お品書きにあった「ソープ○ンド巻き」って何だ?

次回、かならず確認します(笑)
とんでもない「オトナの味」にちがいない!

http://tabelog.com/aichi/A2301/A230108/23013884/


ただの寿司やではなく、あえてずらして「きゃべつばたけ」ってなかなかのセンスです。
「○○寿司」ではインパクト低いですからね。

「ずらす」って、私がとても大切にしている感覚。
それも「ちょいズレ」、既存の物を「ちょっと」ずらしてみる。

どれくらい「ずらす」のかは明確に伝えられませんが、自分の感覚でずらしてます。

人をずらす
肩書きをずらす
商品をずらす
・・・・・

何をずらすのか


デザイン
名称
角度
印象
・・・・

いろいろずらせます。


例えば、私の商品「結言」も、遺言から「言葉」をずらしています。

そして、言葉をずらしたら、「発想」も良い方にどんどんずれていきました。
その結果、今では遺言以外の意味をもたせることができた。

既存のもの、とても差別化できないと思えるような商品、サービスでも、「ずらす」ことで独自のものにすることができる。

「きゃべつばたけ!?そんな変な寿司や行かないよ」って言うような方は、「ずらす」って感覚をつかむのは難しいと思う。
「食べず嫌い」せず、何でも面白がって受け入れることが大切です。

いろいろ「ずらし」てみてください。

久しぶりに「回らない」寿司や行けて嬉しかったですよ。

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by 073995332 | 2014-05-29 18:59
昨夜は、コワーキングスペース「タスクール」で「俺の法則」というセミナーを行いました。

http://task-school.com/

司法書士という士業の私が法律の話を一切せず、「ブランディング」についての講義とワークをする、やっている私が楽しいセミナー
講義前にも「勉強させてもらう」ではなく「笑わせて」という受講生の声が圧倒的に多かったです。
実は、私も「笑いがとれるか」とか「楽しんでもらえるか」が一番の心配事だったりします。

今回、笑いが取れたので、内容はともかく満足しております。


ところで、私がブランディングを始めとする経営ノウハウを学び、「俺」を出すことで得た一番大きな成果は「人とのつながり」です。

経営=「お金を稼ぐ」というイメージもたれている方って少なくなくて、成果が「お金より人では意味がない」と思われるかもしれません。
でも、お金って「人の感謝の気持ちが形になって表れたもの」ですから、お金の前に、まず「人」が来て、「人とつながって」、「人から感謝されて」、「お金」という流れなんじゃないかなと私は考えます。

こうやって書くと、「お前とつながった人間をお客にして稼ぐのか」と誤解する方もいるかもしれません。

しかし、どんな仕事でも「買ってください、契約してください」と目の前の人に売り込みをすると、間違いなく売れません。
売れないどころが嫌われます。

では、自分に興味を持って関心を示してくれた人とつながってどうするのか。
それは、その方ともっと深い関係作りをする、です。

また、「人から感謝されて」って書きましたが、人に良くしてあげても「自分がこれだけやったから感謝してよね。お返ししてよね」って考えは私に全くありません。
「自分がやってあげたいから。自分の勝手で」人に良くしてあげてるだけです。
結果として、相手に満足してもらって感謝されたらいいね、ぐらい。

で、誰かが私に感謝の気持ちを持ってくれて、違う誰かが「感謝の形としての」お金をもたらしてくれる。
そんな考えを私は持っています。

今回の受講生30人のうち、7割ほどが私と面識のある方で、私が好きな方ばかり。
私が出した「俺」に興味を持って、面白がってくれた方々。
そんな方々が一同に会したらどんな事が起こるんだろう、とてもワクワクしました。

実は、私の講義の評価などはどうでも良くて、私の呼びかけに応じてくれた方々が顔を合わせて関係を深めていって、何らかのビジネスに発展していったら楽しいな。
そんな場を提供するのが私の役割なのかなとも思います。

『私が「俺」を出して「人とのつながり」という成果を得たんだから、皆さんも「俺」を出してそんな成果を得ようよ。』

セミナー当日に、そんなことを言えれば良かったのですが、一晩置いたら、そんなメッセージが思い浮かびました。


しかし「俺」っていうコンセプトは最高ですね、神田さん

http://ameblo.jp/yumenchu-kanda/


ありがとうございました!

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by 073995332 | 2014-05-28 18:01 | つぶやき

「私はチャーハンの美味しいラーメン屋が大好きです」

ラーメン屋に行けば「餃子」を食べるって方は多いと思いますが、私は断然チャーハンです。
「餃子」はどうでもいいです。

余談ですが、チャーハンと焼き飯の違いって何ですかね。
大学時代、関西にいたときにはチャーハンって言葉は聞いたことなくて、友人たちは「焼き飯」と言ってました。

でも、なかなかチャーハンの美味しいラーメン屋ってありません。
なかなか無いから、近所の「餃子のO将」のチャーハンで我慢していました。

ところが、先日、「チャーハンも美味しいラーメン屋」に出会いました。
ポイントはチャーハン「も」美味しいです。

私の中学校の同級生が経営しているお店。

【麺日和千秋店】

↓  ↓  ↓

http://tabelog.com/aichi/A2302/A230201/23043253/

特に、チャーハンの好きな方にはオススメします。


例えば、ラーメン屋がラーメンが美味しいのは絶対条件で、その他に「ウリ」があるお店は強い。
ラーメン店がラーメンの味だけで勝負するとなかなか大変。

チャーハンの美味しいラーメン店
餃子の美味しいラーメン店
セットメニューの豊富なラーメン店
ヘルシーな味のラーメン店
美人の店員さんのいるラーメン店
・・・・・・・・・・・・

どうでもいい話ですが、今まで私の名刺は「美人の店員さん」のいる名刺屋さんにお願いしていました。

司法書士という職業も「(最低限の)法律に詳しい」というのが絶対条件で、それ以外の「ウリ」をどうやって作っていくのかを考えないといけません。
仮に「ウリ」が値段の安さだとしたら、競合する事務所が値段を下げたら、下げざるを得ません。

かなり昔、ある不動産会社の社長に「おい、知ってるか。あそこの事務所はどんな登記でも1万円でやってるぞ」と言われたことがありました。
「そうですか!じゃあうちはどんな登記でも8000円でやります」って私が言うと思ったんでしょうね。
当時の私には、仕事がぜんぜん無かったのですが、値段で勝負していたらどうしようもないと思っていたので、「へー」とだけ答えておきました。

もし、司法書士が自分の「ウリ」を誤解してしまうと大変で、どんどんお客さんに分からない方向に行ってしまいます。

ウリが「いつ使うか分からない特殊な法律に詳しい」、「登記オンライン申請第1号」とか、「今まで世に出ている裁判例等を全て覚えている」とか。
それらは、同業者に対しては「ウリ」になると思いますが、お客さんにとっては「ウリ」にはならない。

そんな「ウリ」でお客さんは選びませんから。

士業の人って、仕事が少なくなると「勉強」してしまうって人が多いらしいです。
仕事が少ないから「新しい法律を勉強してお客さんにアピールしよう」と思うらしい。
私も一時、「勉強」しちゃいましたから。

今は、自分の「ウリ」が分かったので、勉強せずに人と会うようになりました。
人と会わないとチャンスなんて生まれませんから。

司法書士のウリが「法律に詳しい」でなかったら、はたして「ウリ」ってなんなんでしょうね?
司法書士に限らず士業の「ウリ」って何なんでしょうね?

実は、「ウリ」を知る手っ取り早い方法は「お客さんに聴くこと」です。


あーまた「チャーハン」食べたくなってきました。

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by 073995332 | 2014-05-24 17:30 | つぶやき

初めて取引するある金融機関の担当者が

「先生のところのホームページ見て、FAX番号確認しました」

と、私が番号教えなくてもホームページ調べて、手続きに必要な書類をFAXで送信してくれました。
なかなか良いです。

今は、士業の事務所でもホームページがあるのが当たり前。
あるお客さんは「ホームページもないような事務所とは取引できない」と言っています。

ホームページ以外にも、Eメール、ブログ、ツイッター、フェイスブック、LINE@等、情報を発信する手段はいくつもあります。

お客さんの目に止まるにはどれが有効か、というのはさておき
情報を発信する手段や、連絡手段はたくさんあった方が良いと私は思います。

というのも先日、私の事務所を、あるセミナーの事務局と勘違いして、セミナーの申し込みが受け付けられたかどうか確認の電話をされた方がいました。
冷静に考えると、どうして勘違いされるのか不思議でなりません。
私のブログで「あのセミナーいいよ」という記事を書いただけなのに・・・

まあ、私も過去そのセミナーを受けて、講師の先生にはご恩があったので確認をしてあげたのですが、相手の方への連絡手段が固定電話しかありません。
仮にも、相手の方は士業だからホームページくらいあるだろうと思っていた私が甘かった。
ホームページのない事務所さんでした。
電話代を使って3、4回お電話させていただきました。

ホームページがあって、メールアドレスがあれば連絡も簡単なのに。
また、その事務所にご依頼される方も、事務所電話以外の連絡方法があれば、心理的な抵抗感が少なくなるんじゃないかな。

一般の方が、例えば「ナントカ法律事務所」に電話するのってものすごく勇気がいる。
私も、見ず知らずの「ナントカ法律事務所」や「ナントカ司法書士事務所」に電話するときにはドキドキしますから。

そんな時に、「お問い合わせフォーム」みたいのがあって、メールでいろいろ聞けたら助かります。

メールアドレスだけ書いてあっても、アドレス打ち込んだり、コピペするのも面倒。
私は仕事以外での連絡方法は、LINEかフェイスブックで、スマホのEメールは全く使いませんから。


また、そこの事務所の雰囲気や専門家の顔が分かれば、電話するときのドキドキも多少和らぐ。
専門家には分からないことですが、「電話したら怒られるんじゃないか」「怖い人が電話出るんじゃないか」って心配する人は少なくありません。
実際にそういった声は聞きます。

そういえば、ずいぶん前に「ホームページで集客すると変なお客しか来ない」って言ってる同業者の方がいました。
変なお客ってどんなお客さんなんだろう、って興味津々ですが、変でもなんでもお客さんが来てくれるのは、ホームページの作りがとてもいいってことですよね。

何か目に止まるものがないとお客さんなんか来てくれませんから。

集客以前に、自分の存在を知ってもらうためにどうしたらいいか、をとことん考える。
大事なのは「何を」発信するかで、「どうやって」ではありません。

「どうやって」とは、ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブック、LINE@等々のツールのこと
ツールばかりこだわって「何を」がおろそかでは意味がない。

ツールばかりにこだわってる人って、まわりにいませんか?
大事なのは発信する中身。

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by 073995332 | 2014-05-23 19:13 | つぶやき
先日、私がいつも「公正証書遺言」の作成をお願いする一宮の公証役場に、1件遺言書の作成依頼をしました。

ところで、公正証書遺言作成はこんな流れで私は関与します

①私が依頼者から遺言書の内容を聞き取りする。
②私が遺言書(案)を作成
③公証役場に遺言書(案)を提出して、チェックをしてもらう。
④問題がなければ公証人が公正証書遺言を作成。
⑤依頼者と証人が公証役場に出向き、署名押印して完成



あまり知られていないことですが、公証役場には何人も「公証人」さんがいて、どの人にするか「指名」できるんですよ。
指名できると言われても、公証役場に何人の公証人がいて、どんな方って情報開示されていないから、一般の方は指名のしようがない。

「公証人連合会」のサイト

http://www.koshonin.gr.jp/index2.html

夜のお店だったら、「あそこの綺麗な人を」と「指名」しやすいのですが、公証人さんの指名はとても難しい。
私も一宮以外の公証人さんの情報はありませんので、依頼者が一宮以外の公証役場を指定されるととても困ります。

以前、他の公証人役場に行った際、

「(遺言を依頼した人に対して)遺言書の内容を、遺言書を見ないで私(公証人)に説明してください」と言う方
「遺言書を一字一句、2時間くらいかけて説明する方」
「横柄な方」


いろいろな公証人さんがお見えでした。

「あの人は話が長い」とか「あの人はとても親切」という、「弁護士ドットコム」ならぬ「公証人ドットコム」があれば私は大助かりなんですけどね。


私がいつも「指名」する公証人のO先生は、私が司法書士試験に合格した年の「口述試験の試験官」だった方。
その方が「よし合格」と言ってくれなければ、私は司法書士になれませんでした。

口述試験は緊張しまくって、「えへへ」と愛想笑いするのが精一杯だった記憶があります。
そんな私に助け船を出してくれた方が、今は一宮の公証役場の公証人さん。

O先生と再会したのは、昨年の、やはり一宮の公証役場でした。
10数年ぶりにお会いして、それも過去に1回会っただけなのになぜか私は覚えていました。
とても不思議な体験です。

だから、頼むなら知っている方になりますよね。


ところで、いつもは、依頼者に公証人役場へ出向いてもらうのですが、今回は事情がありO先生に出張をお願いしないといけません。
でも、出張費がいくらかかるのか、交通手段はどうするのか交通費はいくらかかるのか、さっぱり分かりません。

私がO先生を依頼者の元へお送りすれば、交通費がかからないということでしたので、節約のためお送りすることにしました。
でも、1時間ほどの車中で何を話したらいいのか、人見知りの私は今から気が重いです(笑)

公証人さんが出張OKというのも、あまり知られていないことですよね。

他にも、3通同じ遺言書が作られるので、無くしたり破いても大丈夫。
病気などで読み書きできな場合でも遺言書作成が可能、というのが公正証書遺言のメリットです。

専門家使わずに、直接公証役場行けばいいじゃん、というご意見もありますが、遺言書(案)作成の手間、必要書類収集の手間って結構あるんですよね。
また、公証人さんもいろいろなタイプの方がいるので、「気の利く人」だったらいいけど「利かない人」だったら大変です。

「気が利く」っていうのは、例えば、財産もらう人が遺言書作った人より先に無くなった場合の「備え」を文章に記してあるか、とかですね。
遺言書作り直せばいいのですが、費用がまたかかるし、遺言書作った人が認知症にかかったら作り直しできませんから。

専門家もぜひ「気が利く人」を選んでください。


※私は、行政書士、司法書士どちらの資格も持っているので意識しませんが、遺言書作成は行政書士の仕事らしいです。

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by 073995332 | 2014-05-22 18:22 | つぶやき

先日、私の尊敬してやまない「中井隆栄」先生にご相談した際、とてもよい回答をいただきましたのでシェアします。


私「最近、人に会うと『どうやったらあなたのお役に立てますか?」って聞くようにしているんですよ」

先生「『どうやったら』って、質問が悪すぎる」
  「こないだのメルマガ読んだ?」

私「原田さゆり先生(http://active-college.com/)のは読みましたけど、いつぐらいのメルマガですか?」

先生「覚えてないけど、『デービッド・ロック7つの質問』って知ってるか?」


って、教えてもらったのが「デービッド・ロック 7つの質問」です。

かの有名なアンソニー・ロビンズも言っています。

「質問の質が、人生の質を作り出す」と。

質のよい質問が良い人生を作り
質の悪い質問は良くない人生をつくる

私の「どうやったら~」という質問は、漠然とし過ぎているし、問われた側も行動を起こしにくい。
だから、質問を細分化し、順序立てて質問をする必要がある。

で、「デービッド・ロック 7つの質問」だと。


何百人の塾生に成果をもたらしている中井先生は、「私の一言」を聞き逃すことなく問題点を指摘してくださいました。
ありがとうございます!

さっそく実践です!


【デービッド・ロック 7つの質問】


1) How long have you been thinking about this?
どのくらい(の期間)そのことについて考えてきたのですか。


2) How often do you think about this?
そのことについて、どのくらい頻繁に考えますか。
そのことについて考える頻度はどのくらいですか。


3) How important is this issue to you?
この問題は、あなたにとってどのくらい重要ですか。
この問題の、あなたにとっての重要度はどのくらいですか。


4) Which part of this do you most need to think about?
そのことの、どの部分を一番考えたいですか。
そのことの、どの部分が一番考える必要性が高いですか。


5) What's the central issue here?
ここで一番重要な問題は何ですか。
ここで中心となる問題は何ですか。


6) How clear are you about what you need to do?
自分がやるべきことについて、どのくらい明確に分かっていますか。


7) How could I best help you?
私にお手伝いできることはありますか。
私にできる、一番いいサポートは何ですか。


※中井先生のマル秘ノートに書かれた「7つの質問」

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by 073995332 | 2014-05-21 18:16 | つぶやき

『人生は出会いたい人に出会うようにできている』


あなたは、人生を変えてしまう運命的な出会いをしたことがありますか?

私は、2011年の年末から2012年1月にかけて運命的な出会いをしました。
そのうちの1つは「中井隆栄」先生との出会いです。

人見知りで人と話すの嫌いな私が、セミナーで知り合った初対面のよく分からない人がなぜか気になって、居酒屋でその人とサシ飲みする。
当時の私のからすればとんでもない「冒険」でした。

勇気を出して話していると、その人と意外な共通点が見つかり、「ラポール」とか「セルフイメージ」とかよく分からない用語を教えてもらった。
よく分からないけど、この人なら自分の知らない「何か」を教えてくれるのではないか、と感じた。

そうして、その人の開催するセミナー「中井塾」に誘われた。
その体験セミナー料金が確か1、2万円くらい。
高いと思ったけど、清水の舞台かた飛び降りたつもりで申し込んだ。

セミナーでは「習慣」の持つ力、「脳科学」とか今まで聞いたことのない話が満載。

一番印象に残った言葉は

「脳はこんな働きをするのだから、(努力しても)しゃあない」

じゃあ、努力すんのやめよ、って決めた。

また、私に足りないものも教えてもらった。

それが、「セルフイメージ」と「ミッション」

↓   ↓   ↓   ↓

http://na0ism.exblog.jp/19725337/


そんな感じで、中井塾本講座を受講し、中井先生にお世話になってから2年が経過。

今日は、中井先生が名古屋に来られたので、ランチしながらいろいろな話をさせてもらいました。
中井先生ももちろんスゴイのですが、同席していた中井塾塾生もみな成果を出している方ばかりなので刺激になります。

私が名前を「村瀬なおひと」と表記するようになったのも、塾生の方のアドバイスがあったから。
名前をひらがなにし字画を整えたことで、運気が上がりました。

中井先生には「どうやったら継続的にお客さんの紹介を受けることができるのか」という質問をしたのですが、的確な回答をいただきました。
あとは実践あるのみ。

また、「村瀬さんはだいぶ社会的に更正してきた」という愛のある言葉もいただきましたよ。

中井先生と出会うまでの私が「社会的な更正」が必要な人間だったなんて、今ではだれも信じてくれないでしょうけどね(笑)
自分で言うのもなんですが、2年前の私はだいぶヒドイ人間でした。


そんな私を変えてくれた中井先生に是非会いたいという方は、下記からセミナーの申し込みをしてみてください。

↓    ↓    ↓

http://www.magiclamp.co.jp/

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by 073995332 | 2014-05-20 19:00 | つぶやき

下世話なタイトルで恐縮ですが、先日、ある方から

「不倫と浮気の違いを教えてくれ」

と聞かれました。


聞いた方にどこかやましいところがあったのかもしれません。
私は特にやましいところはありませんが、なぜかドキドキしました(笑)

ある交渉の場に私が立ち会っていましたし、「司法書士だから法律詳しいやろう」くらいの気楽な気持ちで、私に質問したんだと思いますが、不倫も浮気も法律とは関係ございません。
因みに法律では「不貞行為」という用語が一般的です(民法第770条第1項1号)。

不倫も浮気も法律的に慰謝料請求の原因となる「事実」ではありますが、法律用語ではありません。
「(不倫と浮気の違いなんて)そんなことどうでもいいじゃん」とは思ったのですが、「そんなことも知らんの?」と言われるのも癪なので知恵を絞ってお答えしました。


私は良くわからないことを聞かれた時にはその漢字とか名詞の「なりたち」から意味を推測します。

「不」の意味はたしか否定で、「倫」は倫子(みちこ)って子がいたし、倫理という言葉もあるから「人が守るべき倫(みち)」

だから

「倫って「みち」って読みますよね」
「婚姻関係にある男女の人の倫(みち)を外れていて、非難の対象となる行為です」

って回答をしておきました。
しかし、漢字って本当によくできていますね。

でも「浮気」は何のひねりもなく「婚姻関係にある男女に限らず浮ついた気持ち」って言っておきました。

素面のときは、頭がクリアなのでどうとでも答えられますが、案外重要な相談事とかは「お酒が入った場」で持ちかけられることが多くて困ります。
相談事は素面ではなかなか難しいから、お酒の入るくだけた場で、と考える方の気持ちも分かるんですけどね。


「不倫」とか「浮気」からは少し離れて

相談を持ちかける方は「気軽に」相談をされますが、相談を受ける側である法律専門家に「あまり気軽に」回答をする人はいません。
これは、気軽に回答をしてしまって、万が一間違ったことを教えてしまうと、相談者から損害賠償請求をされる可能性があるからです。

「不倫と浮気の違い」なら仮に間違っていても損害賠償はないでしょうけどね。

電話相談で「ちょっと教えてほしい」と言われても、私は緊張感を持ってお答えするようにしています。
そして、電話では回答しずらい場合は、「電話では回答できません」と伝えます。

例えば、電話相談の相手の手元に契約書とかの書類があって、こちらは書類を見ることができない場合などですね。

電話相談は気軽だけれど、本当に相談者が欲しい回答は、面談相談でしか得られないんじゃないかなと思います。

ご相談はこちらまで

↓  ↓  ↓

http://naoism.net/

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by 073995332 | 2014-05-19 18:52 | つぶやき