取引のある保険代理店の方から、仕事のご紹介がありました。
紹介って本当に有り難い。
 
でも、黙っていても紹介は生まれなくて
少し言葉は悪いですが、紹介が欲しいなら
 
教育をする
 
紹介者、ビジネスパートナーをこちらで教育する必要があります。
 
例えば
 
「こんな人がいたら、こう声をかけてね」
「相手がこんな事を言ったら、この商品を勧めてね」
「こんな事に困っている人がいたら、名刺を渡してね」
 
こんな感じ

私とは職種が違いますが、ある外壁塗装の会社を経営してる人は
 
「訪問先の建物を手で触って、白い粉がついたら自分を紹介して」
 
と、ビジネスパートナーたちを教育しています。
白い粉が出るのは塗装の塗り替え時で、ほったらかしにしておくと建物がどんどん傷むらしいです。
 
「白い粉がついたら」って分かりやすいですね。
 
私もその社長に教育をされているので、訪問先の外壁は無意識に触るようになりました(笑)
 
もし、紹介で仕事を増やしたいという方がおみえでしたら
私を上手く教育してくれれば、お客さんを紹介できると思います。
 
また、お客になった人から、他のお客さんを紹介してほしい
 
という方なら、予めこちらで「紹介文」を作って
その紹介文通りに、お客の友人に話してもらうとか。
 
新しいお客を紹介してくれたら、紹介特典をあげるとか。
 
教育の仕方はいろいろある。
 
 
でも、私のように「形のないもの」を売っている人は、教育の仕方を工夫する必要があります。
 
相続の仕事だからと言って
 
「最近人が亡くなった家を紹介してください」
「病気で亡くなりそうな人を紹介してください」
  
というのは少しどうかと思いますし
 
「遺言書作った人を知っていたら紹介して」
「親に遺言書作るように勧めて」
 
では、遺言書作ったなんて言いふらしている人は少ないし
唐突に遺言書作れでは、親子関係が険悪になるかも。
 
人は痛いこと、苦しいこと、ネガティブなことを避けたい
だから、相続、遺言と言った、死、マイナスイメージのものからは紹介は生まれにくい
「遺言書作らないと大変なことになりますよ」、と脅しても逆効果です。
 
反対に、気持ち良いこと、楽しいこと、ポジティブなことは大好き
 
そういったことが分かっていると、教育の仕方が変わってきます。
 
例えば
遺言書を作るのは、高齢者の方だけど
「誰のために」「どうして」作るのかを考えると、ポジティブな意味合いを持たせることができます。
 
と言っても、「残された家族のため」、「争続争いを防ぐため」、ではないですよ。
 

自分で一生懸命、紹介が発生する仕組み、教育の仕方を考えて
きちんと成果が出たときは、本当に幸せな気持ちになりますよ。
 
繰り返しになりますが、私を上手く教育してくれれば、必ずお客さんを紹介できると思います。
 
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# by 073995332 | 2017-08-18 18:13
 
小学生の時、ニュースで「汚職事件」と聞くと
 
「うらやましいなあ」と思っていました司法書士村瀬なおひとです。
 
だって
 
お食事券
 
ですよ。

おしょくじけん=汚職事件と分かったのはずいぶん後でした。
 
あと、この仕事を始めて間もない時
 
のうてん
 
という言葉の意味が分かりませんでした。
 
脳天?
行政書士が脳天の手続きをする?
 
のうてん=農転=農地転用が結びつきませんでした。
 
 
言葉の響き、意味と発言者の意図するところがズレることはしばしばあって
 
ご相談者が
 
放棄したい
 
と言っていても、専門家は放棄という言葉が何を意味するのかじっくり考えます。
 
遺産放棄したいのか
相続放棄したいのか
 
どっちなのか考えます。
 
素人の方は、遺産放棄も相続放棄も同じと考えていることが多いので、専門家の私は
 
「どうして放棄したいのですか?」
 
と相談者にお尋ねして、相談者の真意を確認します。

「遺産放棄」というのは、個々の財産に対して、これについては権利を放棄する、というもので、相続人としての地位まで失うものではありません。(ちなみに「遺産放棄」という法律用語はありません)

反対に「相続放棄」をした相続人は、「はじめから相続人でなかった」ことになってしまいます。
 
例えば、夫が亡くなって夫名義の不動産を息子に譲りたいというのなら、「遺産放棄」だし
遺産が借金しかないケースなら「相続放棄」を選択します。
 
べつに、ご相談者の方に法律用語を覚えてもらう必要はなくて
専門家がキチンとヒアリングしてあげれば済むだけ。
 
ご相談の方は、遠慮なく「放棄したい!」と言ってくださればオッケーです。
 
 
あまりいないとは思いますが、もし
 
「あなたの言う放棄は遺産放棄なのか相続放棄なのかどっちなんだ」
 
と説明を求める専門家は、ご相談を避けられた方が良いと思います。
 

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# by 073995332 | 2017-08-17 18:51
  
今日は、父が亡くなって6年目の8月16日でした。
 
もう6年という気持ちと
まだ6年という気持ちが半々
 
父が亡くなったと言って悲しいと思う以上に
葬儀やら何やらやらなくてはいけないことが満載でとにかく忙しかった記憶しかありません。
 
まさか病気がわかって3週間で亡くなるとは思ってはいなかったものの
完治はしないと思っていたので、覚悟はしていました。
 
でも、早かったですね。
 
バカみたいだと思うかもしれませんが
自分の身近な人が亡くなることに「リアル」を感じられず
 
「親って死ぬんだ」
 
って思いましたから。
 
  
父とは仲が良かったわけではなくて
気分屋で人間的にバランスが取れていなかったところが嫌いでした。
家庭をあまり大事にしなかったし。
 
だから、父を反面教師にしているつもりですが
人間的にバランスが取れてるかどうかは自信ないなあ。
 
そんな父ですが、父が亡くなったことで、私の仕事に「深み」が出ましたし
自分が「葬儀」「相続」を経験したことで、相続相談に対する回答に信憑性(?)が増しました。
 
そもそも「結言」という言葉を思いついたのも、父の死があったからこそだし
セミナーで「私と父のストーリー」を話すから、「あなたの仕事を頼みたい」と言ってもらえる。
 
いくら父を嫌っていても、父がいたからこそ仕事に深みが出て
セミナー等を通じて、前にもましてご依頼をいただけるようになったのは事実。
 
こんな私の状況を見て、あの世にいる父は、ほくそ笑んでいるのかもしれませんね。
 
「お前が俺のことを嫌っていても、お前は俺のおかげでメシ食えてるんだぞ」
 
ってね。
 
でも、私は私で
 
「家庭を大事にしなかった分、亡くなってからも俺のために働いてくれ」
 
と思ってもいいんだろうけど、思いません(笑)
 
父との関係はあまり良くはありませんでしたが、この世に生を与えてくれただけで感謝ですからね。
生前に面と向かって感謝の気持ちは伝えられませんでしたが、毎日仏壇に手を合わせて感謝の気持ちを伝えるようにしています。

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# by 073995332 | 2017-08-16 19:07
8月に入って遺言書作成のご相談が多くなりました。

お盆があるから?
家族が集まるから?
終戦記念日があるから?
 
理由は分かりませんが、とにかくご相談が多いです。
 
で、ご相談者が遺言を作られるケースでは特に問題はないのですが
ご相談者の親に遺言書を作らせたいというケースは、少し慎重になります。
 
①親が遺言書を作らないと言っている
 
親が作りたくない、と言っているならそれまでです。
無理矢理作ることはできません。

②親が認知症だ
 
認知症かどうかは医師の診断が決め手になるので
認知症と診断されていなければ良いとも言えますが
私自身が面談して、遺言書作れるかどうか判断します。
 
・字が読めない
・自分の氏名生年月日住所が分からない
 
そんな場合は、遺言書作れません。
ただ、寝たきり、足腰が弱い、字が書けない場合でも遺言書は作れます。
 
③財産を渡したい人がいない
 
誰にどんな財産を渡したいかは決めてもらいたいのですが
財産をあげたくない人はいるけど、あげたい人はいない、というケースもあります。
 
過去には、身内には財産をあげたくないけど、ある団体へ寄付したいというケースもありましたし
自分の信仰する宗教団体に寄付したいというケースもありました。
 
 
①の場合
 
「自分にはまだ早い!」
「アップアップし始めたら作る」と仰る方もいて

「どうして早いって分かるんだろう?」
「苦しくてアップアップしてたら作れないよ」

と思いながらも、ご本人が遺言書を作らないと言う以上、私にはどうにもできません。
「まだ早い!」と言うのは男性が圧倒的に多いです。
 
②の場合ですが、90歳を越えた方の場合、失礼かなと思いながらも
 
お名前は何とおっしゃいますか?
生年月日はいつですか?
ご住所はどちらですか?
 
といちいち私が確認をさせていただいてます。
 
③は、タイミングの問題なので、焦らず長い目で支援をしていきます。
 
 
認知症の場合を除いて、専門家としては
 
遺言書は作った方がいい

と強く勧めたいのですが、「遺言」の持つ負のイメージはとても強い。
私自身、

遺言=犬神家の一族

とイメージしてしまう(笑)
 
遺言書作ってもモメしまって、ついには殺人事件まで起こる。
子どもながら「すけきよ」は怖かったです。
 
映画、ドラマで植え付けられた遺言の負のイメージは、なかなかぬぐい去れません。
 
遺言書があって良かった
遺言書で家族が仲良くなったとか、キムタクとか斎藤工とか嵐が出るドラマで良いイメージを持たせてほしいですね。
 
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# by 073995332 | 2017-08-15 17:49
先週末にやっと直木賞受賞作
 
「蜜蜂と遠雷」
 
を読みました。
 
若きピアニストたちがコンクールで競う話
 
賞をとったから
話題作だからで読む本を決めることは少ないのですが
この本だけは前々から気になっていました。
 
で、手に取ると500ページ超の大作
内容はともかく、私にとって重要なのはこの1点だけ。
  
飽きずに読めるか
 
しかし、ちゃんと飽きさせない工夫、つまり「つかみ」がしっかりしていたので
  
「おっ、何やねんこいつ?先読も」 
 
そんな感じで飽きずにドンドン読めました。

余談ですが
私、コンクールの優勝者は「栄伝亜夜」かな~と終盤まで思っていました。
 
 
【つかみはOK?】
http://na0ism.exblog.jp/26980370/
 
このブログにも書きましたが
 
「つかみを死ぬほど考える」
 
商品の説明をする
プレゼンをする
2時間ぐらいのセミナーをする
 
そんな時、内容と同じくらい「つかみ」を考える。
 
自分が良いと思うこと
正しい情報
 
そんなものほど
 
退屈
 
聞き手にとって退屈なものです。
 
退屈と思わせない
飽きさせないための
 
「つかみ」
 
私が義務で受けさせられてる仕事の研修
士業のセミナーは、もれなく退屈です。
 
誰かが良いと思うこと、法律とか正しい情報を聞かされるから。
 
私も士業だから
 
「きっと、退屈でつまらない話する」
 
と思われがちなんで、聞き手を飽きさせないことだけを第一に考えています。
 
・正しい話の中に間違った情報を入れる
・ワークをする
・笑いをふんだんに
 
私自身が、不真面目で正しい話は退屈でしかない、と思っているので
自分自身が飽きないようにしてるというのもありますけどね。
 
それに、せっかく、時間を使って話を聞きに来てくれてるのに
飽きたり退屈させたら失礼ですからね。
 
でも、セミナーとかって、聞いてみないと善し悪しは分かりませんが
そのセミナーの「タイトル」で退屈かそうでないかはある程度分かります。
 
「おっ!」と思うようなタイトルだったら、恐らく退屈することは少ない。
タイトルも「つかみ」ですからね。
 
「おっ!」と思わせるタイトルも、死ぬほど考えないとできないからね。

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# by 073995332 | 2017-08-14 16:14