2017年 06月 06日 ( 1 )

 
どの人に頼んでも結果は同じ。
士業の仕事の大半はそんな感じです。

だから、選ばれる決め手は「価格」になりやすい。
   
士業が売ってるものの多くは

「絶対にやらないければならない手続き」
 
例えば、税理士で言う、税務申告や記帳代行です。
 
「絶対にやらないければならない手続き」はニーズがあるし、どの税理士も欲しい仕事だから
価格競争が発生しやすい
 
価格競争があるし、他の税理士と差別化をはかるには、「ニーズのある仕事」ではかなり厳しいです。
 
司法書士で言うと、「ニーズのある仕事」は、銀行や不動産業者の仕事でしょうか。
銀行で融資をする際には、担保設定の登記手続きが絶対必要だし
不動産業者も、不動産売買の際には、所有権移転登記が必要になります。
 
そういった仕事はどの司法書士も欲しがるから、後発の司法書士は値を下げてでも受注したがります。
 
少し別の話になりますが司法書士にとって、営業先と言えば銀行、不動産業しかないと思い込んでいる人が本当に多い。
かなりもったいないことです。
 
で、「ニーズのある仕事」ばかり求めていては、労が多くなるだけであまりうま味はない。
 
なので、他の同業者と差をつけようと思ったら「ニーズ」ではなく
 
ウォンツ

です。 
  
・どのようなサービスがあったら嬉しいか
・今困っていることは何か
・なくても困ってはいないがあれば嬉しいもの
 
それが
 
ウォンツ

私は、ニーズのある仕事が来ても

「この人は何をされたら嬉しいのだろう?」
「この人のウォンツは何やろ?」

と探るようになりました。
 
依頼者のニーズを満たすだけではもったいない
「ウォンツ」にフォーカスできると、同業者に差をつけることができます

 
※今回のブログは「中井隆栄経営塾」代表中井隆栄先生のメルマガをヒントにしています。

b0181744_11474891.jpg


[PR]
by 073995332 | 2017-06-06 11:49