2014年 06月 11日 ( 1 )


『誰かに役立つ仕事ができれば、必ず人から求められます。
営業だって、「売り込む」ことが仕事ではないということ。
相手の役に立つこと、相手がよろこぶこと、それを提供することが営業の仕事です。』
by藤村正宏



依頼者の方から、どれだけ「ありがとう」をいただけるか。
数年前ならあまり気にならなかったことが、最近、気になるようになりました。

依頼者からいただくお金には「その人の気持ち」が入っている。
不承不承お支払いいただいたお金には、あまり良い気持ちが入っていないし、「依頼して良かった」と言ってくださった方からいただいたお金には感謝とか「良い気持ち」が入っている。
だから「良い気持ち」の入ったお金をいただかないとダメだ。

依頼者の方から良い気持ち、「ありがとう」をいただくにはどうしたらいいか、日々考えながら仕事をしています。
士業は、「困り事を解決する」仕事なので、ありがとうをいただきやすい仕事なのかなとも思います。

でも、どうやったらたくさんの「お金」をいただけるかを考えてする仕事と
どうやったら「ありがとう」をいただけるかを考えてする仕事では、同じ仕事でも仕事への取り組み方を始め、様々な点で違いが出てくると思います。

「思考は現実化する」ではないけど、自分が思っている事って人への接し方とかに如実にあらわれてくる。

「お金、お金」と考えていると、人への接し方が「お金、お金」してしまう。

決して、お金をいただくことを否定するわけでありません。
私は、「ありがとう」という形のないものが、形になってあらわれたのが「お金」だと考えています。

「ありがとう」が先で、「お金」は後。

また、自分が「ありがとう」をいただきたいので、自分からも人に対して「ありがとう」を言えるようになりました。

食事に行って会計の時には、「ありがとうご馳走様。」
褒めてもらったら「褒めてもらってありがとうございます。」

「ありがとう」ほど言われて嬉しい言葉はありません。


営業で「売り込む」ことで、果たしてお客さんから「ありがとう」をいただけるか。
きっと「ありがとう」はいただけませんよね。

「ありがとう」をいただくためにはどうするかを考えたら、「売り込む」って手段を取る人はいないでしょう。
だって、自分が売り込まれたら、「ありがとう」なんて絶対言いませんから。

相手の役に立って、相手に喜んでもらって、初めて「ありがとう」と言ってもらえます。

「商品を売ってくれてありがとう」
「依頼を引き受けてくれてありがとう」

そう言ってもらえるような仕事をしたいです。

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by 073995332 | 2014-06-11 18:37 | つぶやき