普通の司法書士の仕事をすると疲れがハンパない村瀬なおひとです(笑)
今週は普通の司法書士の仕事が多めです。
普通にしろそうでないにしろ愛知県で司法書士をする際
運転免許
がないと話になりません。
司法書士が利用する役所、法務局、裁判所は公共交通機関でのアクセスが悪いところがほとんど。
また、法務局以外にも市役所だの区役所、金融機関を回るのに公共交通機関を使っていては具合が悪い。
なので、車移動が主になります。
私はもともと車の運転が好きではないので、車でぐるぐる移動するのは苦痛です。
でも、愛知県に住んでいる人は、車移動好きな方が多い気がします。
何と言っても天下の「トヨタ自動車」のお膝元ですからね。
私みたいにスキがあったら電車移動しようという人は少ない。
昨日は、三重県伊勢市まで仕事のため電車移動しましたが快適だし疲労が少ない。
あくせく自分で車を運転するより心理的余裕も生まれます。
静かに読書は出来たし、電源コンセントもあったけど、Wi-Fiは欲しいなぁ。
また、スキがあったら伊勢まで電車移動します。
昔は、愛知県にとどまりたくなくて、全国をまたにかけて仕事をしたいと願っていました。
「今日は北海道、明日は九州です」
なんて言ってみたかった。
でも、今は愛知県だけで仕事をすればいいと思っています。
仕事内容、ターゲットとするお客さんの層が絞れたし
移動は疲れる
そして、全国をまたにかけて仕事するって、ただの自己満じゃんと思うようになった
中でも一番大きかったのは
「自分に価値があれば全国どこからでもお客さんが来る」
そう思えるようになったからです。
全国を飛び回りたいと思っていた時の自分は
「自分に価値がないから自分から出向かないとお客さんがつかめない」
と思い込んでいたような気がします。
士業も自営業なので人気がないと始まらない「人気商売」ですが
その人気も、お客さんに呼ばれる人気よりお客さんを集められる人気じゃないと。
呼ばれるままだったら疲れるだけだし、呼ばれてアチコチ行くことでかえってその人の価値が下がるんじゃないかな
「旅費も時間も使ってそれでもあなたに会いたいです」
そう言われるのが私の思い描く「人気商売」です。
「伊勢志摩ライナー」なかなかカッコイイ