【車屋が車を売るから車が売れない】

 
先日、私の母のところに自動車ディーラーの営業の方がみえました。
 
今の車が購入してから9年経つから、そろそろ買い替えをって。
 
まあ、車屋さんがわざわざ来るのは、車を買ってほしいからなんですけど。
車買ってほしいときだけ、足を運ばれてもね。
 
恋愛でたとえると、男が自分の欲望を満たしたいとき
普段連絡しない女性に「メシ行かない?」って誘ってるようなもの。
 
自分本位で「買ってください」と言ってもなかなか、買ってもらえないでしょうね。
 
また、私の母は60代後半で、車の買い替えに興味がない。
そんな、お客さんの情報も、あまり頭に入っていないようです。
 
でも、他業種の方がどんな風に営業しているかは
自分の営業の勉強にもなる。
 
「自分ならあんなことはしない」
「自分ならこうする」
 
そして
 
「じゃあ、どうすれば買ってくれるのか」
 
をいつも考えます。
 
ただ、機械的にDMを送りつけるのではなく、定期的に足を運んで
相手がどんなことをしたら喜ぶか、どんなことに困っているかを探る。
 
 
相手が喜ぶことをする
相手の困りごとを解決する
 
それらをしてから初めて自分の商品が売れる。
 
だから、ディーラーさんが、母の喜ぶこと、困ってることのリサーチしてないと話になりません。
 
私の売ってるもの、提供しているサービスも、ただ買ってください、私と契約してください
と言っても誰も買ってくれないし契約してくれません。
 
だから、相手の喜ぶこと、困ってることを調べるクセがついています。
 
例えば

介護施設の喜ぶこと、困っていることは何か
高齢女性の喜ぶこと、困っていること
民生委員の喜ぶこと、困っていること
 
だいたい分かります。
 
だから、喜ぶことをし、困りごとを解決して
関係を深めてご依頼をいただけるのを待ちます。
 
何かの機会で知り合って名刺交換して、「何かありましたら」なんて言ってるのは営業ではありません。
それに「何か」があっても、あなたになんか誰も依頼しませんから。
 
「何かありましたら」って嫌いなフレーズだな。
 
「車を買ってください」としか言えない車屋さんも
「何かありましたら」としか言えない司法書士も
いつまでたっても車は売れないし、依頼もされません。


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by 073995332 | 2017-09-15 21:12