日頃、仕事をしていて一番大事だなと思うことは
「コミュニケーション」
です。
極端なことを言うと、依頼者としっかりコミュニケーションが取れていれば
経験能力がなくても、どんな提案をしても受け入れてもらえます。
コミュニケーションスキルを高めれば、仕事が受注しやすくなる。
でも、理屈とかしっかりとした提案をして、それが評価されれば信頼関係が深まって
コミュニケーションも円滑になると考えてしまう人が、士業には多い気がします。
理屈とか提案とか説得ではコミュニケーションは築けません。
私自身、理屈を立てるのが仕事ですが、だからと言って
理屈や説得されるのが好きなわけじゃない。
しっかりとコミュニケーションが取れてる人から理屈や説得なら耳を傾けますけどね。
コミュニケーションは大事なんだけど
コミュニケーション=話すこと
と考えてしまって
話題がない
沈黙が嫌
話しても続かない
ということを悩んでしまう人が多くないですか?
かつては私もそうでしたが、必ずしも
コミュニケーション=話すこと
ではない、と気づいてからは、コミュニケーションが苦にならなくなりました。
この記事でも書きましたが
↓ ↓ ↓ ↓
【あなたが話せば話すほど仕事はとれない】
こちらが話さなくても、相手に話させればいい。
話し上手より聴き上手の方がモテますからね。
で、聴き上手になるための、私のコツは
相手に関心を持つ
相手を観察する
です。
相手の服装、身に付けてるもの
名刺
口調
方言
友人関係
などなど
それらに関心を持って、観察して、相手に質問する。
ただそれだけ。
で、質問の答えが返ってきたら、話題を広げて、もっと相手に話してもらう。
この方法はとても楽。
話す割合が、私3相手7とか私2相手8で済みます。
根掘り葉掘り質問するのはNGですが、相手が気持ちよく話せるように
うなづき相づち褒めを交えるといいですね。
ただ、私のやり方は我流で、体系的にコミュニケーションを学んだことがない。
ということで
一般社団法人日本コミュニケーション機構シニア認定講師
杉山永里子先生から学ぶことにしました。
【杉山永里子先生のブログ】