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【名古屋グランパス降格から学ぶ】

 
Jリーグ発足時からJリーグ参加していた名古屋グランパスが本日、1部から2部に降格しました。
スタジアムに足は運べないけれど、グランパスの勝敗はいつも気にしていた。
 
勝つってこんなに難しかったか?、と思うほど勝てなくて
ブラジルから闘莉王が復帰した時は一縷の希望を見ましたが、最後の3試合失速しました。
 
勝負事は相手のあることだし、試合の流れをつかむことが大切
名古屋は流れをつかみきることができなかった。
 
2部に降格したことは残念だけど、2部でもまれて本当に強いチームになってほしい
ガンバもサンフレッチェもレッズもそうやって復帰してきましたからね。
 
  
誰しも失敗はする。
 
自分の力が及ばず失敗することもあるし
自分の力とは関係ないところで失敗を招くこともある。
 
前者の対応はさほど難しくなくて、失敗から学べばいいし
もし誰かに迷惑をかけたら真摯に対応すればいい。
 
後者は、例えば仕事を逃すとかそういったこと
 
以前、「ではお願いします」と依頼を受けたのに
数日後、「親戚に頼むから依頼をキャンセルしてほしい」
と言われたことがある。
 
仕事に着手してからのキャンセルなので、腐りたい気持ちはあったけど
失敗を招いたときこそ、その人の真価が問われます。
 
勝負事もそうだけど仕事も相手のあること
自分のコントロールできないことを気に病んだり、一喜一憂しても仕方ない。
    
失意泰然得意淡然
(しついたいぜんとくいたんぜん)

としてることが大事

物事がうまくいかなくなっても、あせらず落ち着いて、時節の到来を持つべき。
という意味ですが、特に「失意泰然」を意識しています。
 
上手くいかないときこそ、落ち着いて堂々とする。
アタフタしていては、かえってチャンスを逃します。
 
私自身よく失敗はしますが、落ち込むのは失敗したその日だけ。
翌日には、内心は別として見かけ泰然としています。

失敗したり、上手くいかない時って、意外と人は見てますからね。
 
 
グランパスの選手もスタッフも落ち込んでいるだろうけど
明日には「泰然」としていてほしいと思います。

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by 073995332 | 2016-11-03 21:48