もう10月も半ばなのに、スーツ着てたら汗ダラダラで
お客さん宅でクーラーを入れてもらった村瀬なおひとです。
私のところに来られる方はさまざま
少し話を聞いてみたいという人もいれば
もうどうするか決めて来られる人もいる
その人なりのペースがあるので、私のペースを押し付けることは極力控えています。
例えば、「遺言書を作ろう」と決めて来られた方でも
「先々のことを考えて(死が)怖くなった」
だから、遺言書作るのを延期したい、となることもあります。
仕事の完了が延期になるってことは、私のお金がもらえる日が先になるってこと
正直な話、少し痛いけど
「まあ、そのタイミング(遺言書作るタイミング)じゃないんだな」
と思うようにしています。
そんな押しつけをしない私が唯一押しつけ(?)、「絶対やらないとダメです」と言うのは
50歳以上の子どものいないご夫婦
の遺言書作成です。
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【結言書を作った方がよいと思う人①】
その理由は、上記の記事に書きましたので詳しくは書きませんが
私の事務所にご相談に来られる方で、もめるのは
「子どものいないご夫婦」
の相続です。
もめてしまっては、私の出番はそんなになくて
弁護士の出番になります。
でも、相続のもめ事って、遺言書を作っていても必ず防げるものではないけど
「子どものいないご夫婦」は、遺言書さえあれば必ず防げます。
遺言書という「紙切れ1枚」あれば、何も怖くない。
別に私に依頼しなくてもいいから
本当にあとあと大変なことになるから
お願いだから
遺言書作っておいてください
遺言書はさほど時間かからないし、費用ももめることを思えば高くない
いったんもめてしまうと、解決まで5年10年かかることもあるし、費用もそれだけかかります。
もめないのが一番良いに決まってますが、もめたらどれだけコストがかかるか
を考えると、遺言書作らなきゃという気持ちになるんじゃないかな~。
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【遺言書もコスト意識を持つ】
先日、ご依頼をいただいた方も「子どものいないご夫婦」でしたが
ご依頼いただけたという嬉しさ
と
これで将来の相続争いを一つ防ぐことができると安心しました。
ちなみに、私が「50歳以上~」としているのは、単に死亡のリスクが高まるからだし
「ご夫婦」としていますが、私は「奥さん」とよくお話してご依頼をいただいています。
女性の方が、先々のことを考えるから、すすっと話が進む
だけど、男性はあまり先のことを考えないし、気が小さい(例えば死ぬことを考えたがらない)ので話が進みません。
同性の悪口を言うつもりはないのですが男はやりにくいです。
そういってる私も他ではやりにくい、と思われているんだろうな(笑)