【「軸」を持ち「枠」を外す】
私が仕事の進め方、人生の過ごし方をガラリと変えて5年近く経ちました。
人と同じことをやっても意味がない
人と同じことをやっていても自分には勝算がない
だから
人と違うことをやり
自分が勝てるフィールドを探してそこで戦う
というスタンスでやってきました。
でも5年も経つと、なんだか普通でつまらなくなってしまいます。
何かを変えたかった。
そして、自分と同じレベル、自分より上のレベルの方と今後の仕事の展開について話したい。
それをずっと、たぶん潜在意識下で考えていました。
もっと言うと
自分がアイディアを出して、「面白い!」と言ってくれる人は沢山いますが
「面白い!じゃあこんなアイディアどうかな」と、私の上を行く発想の人はいません。
私の上を行く突飛な、変な、とんでもないアイディアを出せる人
そんな人と知識を共有して相談したいと思っていました。
ということで今月から
スタンドバイ経営コンサルティング
村松達夫さん
http://www.standby.jp/
とセッションをすることになりました。
【6月からの新しい取組み】
http://na0ism.exblog.jp/25866657/
なぜ、村松さんだったのか
コンサルタントとして実績を上げているし
彼のクライアントの話を聞いたし、やってることが面白い
この人だったら、「変人の私」の相手が務まるのではないか
そう思ったからです。
先日、村松さんとの第一回目のセッションがありましたが
「枠」にとらわれていないと思っていた自分が、まだまだ「枠」にとらわれていた事に気づかされました。
村松さんは言います
「自分の『軸』は大切にしろ。でも『枠』にとらわれていては新しい成果は生まれない」
「枠」とは、先入観、常識、思い込み等、自分を縛るもので
「軸」とは、ミッション、価値観等、自分の根っことなるものです。
私は「枠」なんて、とっくの昔にとっぱらったハズでしたが、まだまだ「枠」に縛られてた。
司法書士にしては「枠」が取り払われているだけのことで、まだまだ私の中に「枠」ありましたよ。
人と話していて
・自分に合わないと思う
・業界的にあり得ない
・前例がない
・社風に合わない
ということを言う人がいます。
がちがちの「枠」の中にいますよそういう方は。
今回気づいた私の「枠」は
司法書士の仕事は限界がある
です。
限界があるから、あれはできない、これはできない
だからやらない
そんな「枠」
一方で、私の「軸」は、仕事を始めた当初も今もぶれていません。
【どうして今の仕事を選んだのですか?】
http://na0ism.exblog.jp/24372121/
私にとって
「どうして今の仕事を選んだのですか?」
という問いは、その人とどんな関係を築けるかを判断するための重要な問いです。
その問いにスパッと答えられる方だったら、きっと良い関係が築ける
そう私は考えています。
村松さんとのセッションで、今後自分にどんな成果が出るのか楽しみです。